12月12日(木)今日から日曜日まで作品展です。
今年の共通テーマは「おはなしのくに」。
年長さんが作った大型紙芝居から 乳児さんの“踊るマラカス?”まで 子どもたちの思いがこもった作品ばかりです。
僕は、この作品展が大好きです。
作品の出来映えよりも作品の思いを伝える作品展を目指しています。
たった一つの○にも子どもたちの思いがこもっています。 その思いを伝える義務が僕たち保育者にはあります。
出来映えや他の子との比較ではない、 その子らしい作品に出会える楽しみがある作品展です。
〜作品展のパンフレットより〜
子どもの、目に見えるところだけを見ていませんか?
そして、 「どうしてこんなこと云うんだろう」
「どうしてあんなことしたんだろう」 といぶかしがっていませんか。
私たちはどうでしょう。
見えない心に揺り動かされて行動する自分がいませんか。
子どもも一緒です。
そして、見えない心に寄り添ってくれる人を探しているのです。
待っているのです。
4月からの保育園生活で、いろいろなことを経験した子どもたち。 その時の、目に見えない思いが、ひとつずつの作品となって表れました。
どうぞ、ひとつずつの作品から目に見えない心を感じてください。