雪景色の栂池自然園から船越の頭直下へ

1996年12月22日

 今シーズンは早い時期から雪の便りが聞かれたわりには、その後の雪の量はなかなか増えませんでした。例年この季節に訪れる栂池周辺ですが、いつもほどではないけれど、今年も雪景色を味わうことができました。また、予想外に軽い雪の滑りを楽しむことができました。まずは、HyperCardで描いたヘタヘタ絵日記をご覧ください。


 風下の自然園の辺りを歩いている分には、汗をかくほどの暖かさでしたが、登りの最後の方では、しだいに強い風にふきさらされます。
でも、ひと休みしてシールをはがして滑り出せば、予想以上の軽い雪です。思い思いのシュプールを描きながら滑っていると、苦労して登った斜面もあっというまに終わってしまいますが、胸中にはそれなりの満足感がたまります。

 地形的には単純かと思っていましたが、行ってみるとこのあたりは、細かな谷が走っていたり、小さな丘というか突起がポコポコあってなかなか楽しい地形でした。でもガスがでると、方向を見定めるのが難しそうです。



ツアー一覧に戻る