Attenuator

回路

 このシステムのモジュールは、CVのミキサはありますが、変調の深さを制御する可変抵抗器を持っていません。
そこで、このアッテネータを使用して、ビブラート、グロウル、トレモロの深さを調整します。
 回路は、非常にシンプルです。
可変抵抗器の後にバッファー専用オペアンプを置き、送り出しているだけです。
 LM310はボルテージフォロア専用オペアンプであり、Avは0.9999(タイプ値)までカタログ上で保障されています。
LM301の誤植ではありません。
 勿論、他のオペアンプをボルテージフォロアとして接続して使用することも可能です。

調整

 調整箇所は、ありません。
念のために、オフセットなどを確認しておきます。

 

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