三峡の旅
     初めての中国旅行 1994年8月
       
三峡ダムができてしまうと、様々な遺跡が水没すると聞き、三国志ゆかりの地を訪ねました
 武漢から重慶まで船でさかのぼりました。

まずは武漢の黄鶴楼からスタート。多くの詩人に詠われた黄鶴楼からの眺め。
武漢長江大橋(1.6km)上段は自動車道・下段は鉄道になっています。
長江を行く「楽園号」
こんなに大きな船に乗りました。
このあたりに三峡ダムが建設されるそうです。
三峡ってこんな感じ。
三国志の英雄張飛を祀る「張飛廟」
今頃はダムの湖底に沈んでいることでしょう。
関羽が守った荊州故城
長江から見た上海の町
大変エキゾチックでした。
上海のテレビ塔
・このページは長江の水の色に似せて、茶色で作ってみました。本当にこんな色の水が流れているんです。

・初めての中国。これ以降、すっかり中国にはまり、何回も訪中することになりました。日本にはない大きな自然にふれることができ、大げさなことを言うと、人生観も変わりました。

表紙へ