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2001年日帰り登山 (textのみ)
本体は こちらです
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2001年4月11日(水)
明神山登山三瀬よりwifeと

10:15 AM明神山登山口
10:33 AM銀名水
10:50 AM2合目(尾根出会い)
11:35 AM5合目
11:44 AM6合目( 乳岩分岐)
12:15 PM8合目(馬の背岩)
12:28 PM明神山 山頂着
1:00 PM明神山 山頂 出
2:10 PM2合目(尾根出会い)
2:40 PM明神山登山口


登山口に車を置き、出発。
簡易トイレのあるところに置けばいいとしらなかったので
登山口まで入り込んでしまって、木の根っこ等を気にしながら何とか駐車した。
川に沿っての単調な登りが続き、銀銘水を過ぎた辺りから
尾根への登りになる。ペースをリードするため私が先導する。
一汗をかいたころ尾根に到着。目の前に岩肌が
そびえる。ここが2合目で気分的にはちょっとがっかり。(4合目ぐらいかなと)
小憩の後、鎖場を2〜3ヶ所ふくんだ急な登りを単調なリズムで
繰り返していると、いつのまにか高度を稼ぎ3,4,5合目となり、ほどなく
六合目に到着。ここが乳岩コースとの分岐点。ここまで約90分。
山の経験の乏しいwifefeだけど頑張ってくれたので、このペースは彼女にしては上出来。
ここから少し下りを含んだなだらかなやせ尾根歩きが続く、
鎖場、はしごを登った所が、8合目の馬の背岩。
見晴らしの割に暑いのでさっさと通過。もう少しナイフエッジ的に
長さがあると壮観で面白いのにと思う。
痩せ尾根の登りが急になり、帰路用にコースをチェックしながら登る。
ホンの少し、急勾配にあえぐと其所が山頂でなんと赤い二階建ての展望台と
簡易トイレが設置してあった。
wifeに言わせると、一気に登る本宮山の方がしんどかったそうだ。
6合目からの軽い下りと登りの繰り返しが体力的に助けになったようだ。
初トレッキングで厭にならずによかった。
次は服装に注意しようと反省していた。


帰路は来た道をゆっくりゆっくり下山。

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4/18(水)曇 wifeと

仏坂峠から宇連山方面へ
9:49仏坂トンネル前
10:10仏坂峠通過
10;27峠上ベンチ通過
10:48 800mピーク?ベンチテーブル有休憩所
天気思わしくないのでここで引き返し。
峠トンネル横に駐車場と簡易トイレと簡単な休憩所(跡)がある。
梯子を登り、峠への登りになる、東海自然道だけあって道は整備されている。
明神もそうだけど、高度200〜400mを一気に登るため、結構急勾配の登山コースになる。
おまけに尾根は痩せ尾根で、それが低山登山の魅力になっているのかも知れない。

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5/2(水)wifeと

尾籠(呂)岩山 700m
天気は午後から雨、馴らし登りにちょうどいいのでここにする。
11:00 生活改善センター前に車を置き、民家にそった登山道に入る。
すぐに炭焼き小屋がある、この先から急登が始まる。といっても
歩きやすく、登りやすい登りで今日の天気では気持ちのいい登りだ。
NHKのケーブルに沿うように登りやがて、尾根に出る。
協同アンテナを過ぎると、道は右左に別れるように地図に記載してあるが、
右の道は木を横にして、ふさぐようにしてある。
どっちに行ってもいいのだが、右を行ってピークに出ると、そのまま派生尾根に
行ってしまいそうなので、塞いだかな?
左に行くと横腹をまくように登り、やがて伐採で明るく展望の開けた
尾根に再び出る。少し登ると、左手にスタートの部落が足下に展望できる。
ほんのちょっと歩き、朽ちかけた梯子を登ると右手に仏像を見ながら
山頂に到着する。梯子を通過しなくても右手をまっすぐ登れば山頂。11:56分
山頂は展望もよく、天気が良ければ、気分の良い昼食タイムが過ごせる。
帰路は来た道を写真を撮りながら、ゆっくり下山。
13:10頃には雨が降り始めた。

今日はGW中とは言え、温度は低く、尾根への登りも汗を描く暇もなく終わり、
遠足並の運動量で快適だった。
帰路乳岩方面の様子を見に行ったら、駐車場はいっぱい。15年前には
無かったクライマーの人は…という看板があり、驚いた。鬼岩がクライマーの
メッカになってるようで、雨の中でも数人が出発していった。
また、明神に登るのもこっちからの方が車が止めれるので利用者が多そうだ。

11:00生活改善センター出発
11:10炭焼き小屋通過
11:34NHK共有アンテナ到着
11:56山頂
12:20下山開始
12:55下山完了
13:05尾籠の部落出発

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5/9(水)
岩古谷山799M   単独

未明まで雨、 
海老から仏坂トンネルを経て堤石トンネルから和市にでた。
仏坂からは地面がぬれており、朝まで雨だったようだ。
11時5分登山口に駐車場に着く。
登山道は、自然歩道のためしっかりして歩きやすい。
うっすらした人工林の中を一登りすると、峠に着く。
今日は一人なので、ピッチがあがってるようで抑えようとするが、
うまくいかない。峠から少し登ると目の前に、岩山がそびえる。
これを右の方から階段、梯子などで一気に駆け登ると、やがて石の上の山頂に出る。
久しぶりに心臓が苦しい。
山頂にはトイレもあるせいかブヨ、ウンカ等が群れをなしておしよせ、
とてもゆっくりできる状態ではなかった。
ゆっくり下山を始めたつもりだったが、一気に下についてしまった。
帰りは平山明神の登山口を確認した。手前で猿の群れにぶつかり驚いたが、
他に車が全く通らない静けさにも驚いた。
更に、新城総合運動公園過ぎの静かな直線でねずみ取りに引っ掛かるおまけ付き。
(26年ぶりの違反になった、残念)
また、後で地図を見ると、田口から入った方が、よかったかもしれない。

11:16 出発
11:38 堤石峠着
11:58 岩古谷山山頂
12:10 下山開始
12:40 下山完了

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6/27(水)
県民の森、下石の滝から西尾根へ

久しぶりの晴,前回まで水曜日は全部雨で出かけることが出来なかった。
今回も前日会合で飲過ぎたが、部屋が暑くて寝ておれないので、
突然だが汗をかきに出かけることにした。
時間的に明神か本宮山かと考えたが、
県民の森から西尾根への登りを知るに良い機会だと思い決行。
下石の滝までは約40分、これといった事もなく単調なリズムで到着。
ここから西尾根までの登りが、気分的に長く急で蒸して、暗くてしっかり
希望通り汗をかいた。只足下がしっかりしていて歩きやすかった。途中、
2ヶ所沢を横切るのに苔むしてよく滑り、厄介だった。また、数日前の雨の
影響で沢筋、登山道に水の流れが多かった。
最後の10分ぐらいの急登は体力の衰えを認識させてくれた。
尾根にでてやっと明るくなり、風が気持ち良く通り抜け快適だった。
下りは登山道がすべり台の様に滑らかで段差が少ないので一気に走り降りた。

11:58 駐車場出発
12:17 せきれい橋分岐
12:38 下石の滝到着
13:34 西尾根到着
13:43  西尾根周発
14.30 下山完了

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三河の山へ行くときも富士山や御岳へ行くときでも
緊張したり、興奮したりすることなない。
北岳へ行くとなると、なにがしらの感情の高ぶりが隠せない。
山岳地図を暗記し、完ぺきな座標を体にたたき込む動作を繰り返したり、
しかも26年ぶりだけに昔日の山日記を読み返したり、と準備に余念が無い。
出発直前まで探したけど、四本爪のアイゼンが見つからないのでルートを八本歯に
するか、草すべりにするか悩んだ。
また、広河原までを甲府から入るか、前回同様早川から入るかも考えた。
奈良田から先は正式道路ではないから、何かあればすぐ通行止めにしてしまうので
無理しても甲府から夜叉神峠を越えて入山することに決めた。(結果オーライ)

ということで、
7月11日(水)北岳3192.4m 単独 晴天
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国道52号から左折して、広河原への左折地点に都合よくコンビニがあり、
最後の補給をする。芦安村を過ぎ夜叉神峠から広河原への道もこの30年あまりに
間に当然のように舗装してあった。昔のように頭をぶつこともなく、深夜だけに対向車の心配もなく、
気兼ねなく飛ばせた。それでも夜叉神トンネルを過ぎた先で一台追い抜いた。2時ちょっと前に
広河原に着いた。登山者のものか工事関係者の車か駐車場には想像した以上の車が止まっており、
昔広々とした河原廻りにうっそうと木が茂りせまっ苦しい印象を受けたが、とりあえず仮眠に入った。
途中寒さで目が覚め、セーターに着直す。
4時頃からうごめき廻る物音で目が覚め、無人と思った車からそれなりに人が下りだし
準備に取り掛かりだした。
朝食を終え身支度を整え、5時過ぎに出発。林道ゲートを越え吊橋を渡る段になって、もうすでに
出発し始めてることに気づいた。鳳凰三山コースに行く人もいる。正面に大樺沢とガスの中の
北岳が見えた。
歩き出してすぐ大樺沢の水流の音が騒々しく響く、低山歩きにはない山の深さ広さを感じる処だ。
慎重にペースを守って歩く、1時間30分辺りの2回めの休憩地点でやっと二俣方面と背後に鳳凰山を仰げる高度になった。
雪渓を少し登って大樺沢二俣に到着。2時間17分で着けば上出来、体調もまだまだ。

今年の南は雪が多いらしく、八本歯まではしっかり雪渓歩きだ。アイゼンを忘れたので
ここから肩の小屋コースを登る。初コースだ。
更に慎重に足を運び、ひたすらペースを守り、御花畑に感嘆しつつ、
山頂のガスが無くなり真っ青だとか黙々とブツブツ文句を言いつつ
途中一回休んで気づいたら、御池からの分岐点に到着。
その手前で突然メールがはいり、広河原以来の圏外からアンテナモードになった。
分岐から最後の登りを10分程登ったら、上に標識が見えあっけなく小太郎尾根に飛び出てしまった。
ときに小太郎尾根にでる手前辺りのハイマツが少なく、山が荒れて痩せてしまったように、
感じたのは気のせいだろうか。
前に仙丈、横に甲斐駒、鋸岳後ろを振り返ると鳳凰三山、富士山。先を見れば、肩の小屋と北岳山頂。
今まで何度か来たけれども、初日から北岳が晴れたのは初めてだ。まして小太郎尾根から北岳まで
御花畑を見ながら登れるとは感激だ。
小太郎尾根の出会いから肩の小屋を通過して山頂まで約1時間20分、時々冷たい風が吹きつけるけど、
止まることなく只ひたすら、ペースを狂わせず歩き11時15分予定より早く山頂に立った。
山頂だけは風もなく、穏やかで暖かく快適な大休憩。
むかしの北岳という小さな看板は無く、しっかりした山頂看板と新しい100名山標識が立っていた。

11時45分山頂をあとにする。
御花畑を楽しみながらゆっくり下山。肩の小屋を通過、小太郎尾根とも別れ再び暑い下山が始まる。
小一時間で御池と二俣分岐、そこから50分かけて足を引きづりながらゆっくり下山してお池小屋に到着。
小憩の後、広河原への下りにかかる。
しばらく平行に尾根をまいて登り下りを繰り返す。20分ぐらいで尾根との分岐に着。
その手前に昔写真を撮った沢を見つけた。そこが尾根を登って来ると最初の水場だと分かった。
場所も広いし、沢筋も広く、水量も多いし、あの尾根を登って来たら、ここで休みたくなる。

尾根から10分も下るとベンチが在ったので休憩。下りは10分だけどこの区間は段差のある
階段状で一気に高度を稼いでるので登りは相当きつそうだ。
更に20分程下るとまたベンチがあり、又休む。沢の音が大きくなってきた。
午後2時代に下ってるけど樹林の中は暗くもなく、適当に風も通りゆっくり下ってる分には快適。
段々大樺沢の沢音が大きくなり3時14分尾根と大樺沢分岐着。
15分程で吊橋を渡り終え、振り返ると大樺沢雪渓と北岳が明るく輝くていた。
3時39分完了。

3時56分広河原出発。奈良田方面から帰る。
途中、吊りトンネル?が工事で夜間通行止めと知り、甲府廻りを喜ぶ。
こっちの道路も8割方舗装してあった。ただこのトンネルだけが酷かった。
素彫りの天井からは洪水、下は大池だらけ。明かりは無し。真っ暗やみの中で
水浸しで深さの分からない水溜まりに突っ込むのは結構勇気がいります。
おかげで奈良田へ着いたときには車は泥だらけでした。

7/10 21:18 自宅出発 21:36豊川IC入る 23:00清水IC下りる。
7/11 0:52芦安村分岐 1:45広河原到着

5:00 駐車場出発
5:12 広河原山荘前 6:03 一回目の休憩 6:38 2回目の休憩
7:29 二俣到着 7:45出発 8:34 一回目の休憩
9:25 御池との分岐9:33
9:49 小太郎尾根出合9:54
10:28 肩の小屋10:30
11:15 北岳山頂11:45
12:14肩の小屋
12:35小太郎尾根分岐
12:44御池との分岐
13:34御池小屋13:43
14:07尾根との分岐 14:19ベンチ休憩14:25 14:48ベンチ休憩
15:14大樺沢分岐
15:32 広河原小屋前
15:39吊橋渡り終える。

15:56広河原出発
20:30豊橋着

北岳から帰ってカメラを現像しようとしたら、中のフィルムはリバース用だった。
仏坂峠から北岳までの写真は高いものになってしまった。
また、北岳広河原の駐車場に、自転車用の取り外しライトを忘れてきた。
(北岳雑感)
ふと気づいたけど、昔アルプスと言えば、学生と社会人の山岳会かワンゲルの
独断場だったけど、今では、高齢者ばかりだ。(私も含めて)
岩場に向かうのは若者だけだが、縦走路で見かけるのは圧倒的に高齢者だ。
登山道の整備と山小屋の整備、百名山ブームと健康志向等で時間に余裕の在る
高齢者の登山が進み、私などまだまだ若者の内だ。
シーズン中はこんな感じで混雑するんだろうと思われる。


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広河原から林道を北沢峠まで行けば、甲斐駒仙丈の日帰り登山が可能になる。
ネックは最終バス15時10分に間に合うかどうか?地図上の時間では可能だが、
体力的にその通りに行動出来るかは不明。ネットで調べると結構日帰りで
実行してるようだが、彼らの体力が未知数なので参考になるかどうかも分からない。
12時には甲斐駒を出発してなければバスに間に合いそうにない。
結構過酷なタイムトライアル登山になりそうだ。

2001年8月1日(水) 甲斐駒ケ岳 2965.6M 単独 雨〜快晴〜晴天〜曇〜晴
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秋の祭禮の最初の会合を10分ぐらいで抜け出して、9時28分駐車場を出発。
11時21分国道52号に入る。ここで突然雨が降りだし先行きに不安を感じる。
結局広河原に着くまで道路は濡れており、強くは無いが降ったりやんだりのくりかえし。
1時50分広河原着。前回と大違いで駐車場は満車状態。夜空は星が輝いてるので天気は大丈夫そう。
4時30分ごろから臨時バスが次々と到着しだしたので、リュックをバス停に置き、切符の販売を待つ。
5時に切符の販売がはじまり、往復を買ってから身支度をととのえ朝食を取るなど、
出発までゆっくりと休憩した。
6時ごろになると北岳方面など峠行き以外の人はセンターから消え静かな駐車場になる。
6時50分予定通り出発。北岳と大樺沢がきれいに輝いている。
7時16分北沢峠到着。すぐ歩き出す。峠は2032m約900mの登りのタイムトライアル登山の開始。
テント花盛りの長衛小屋を過ぎ、仙水峠への登りに入る、堰堤をいくつか越え繰り返すうちに
仙水小屋を7時56分通過。静かな樹林の登りから、石がゴロゴロした明るい道になるとまもなく
仙水峠だ。8時28分到着。目の前に甲斐駒、摩利支天が青空の中、迫力満点でそびえ、
果たして昼までにあそこへ到着できるかどうか?不安になった。

8時34分仙水峠出発、最初の関門への急登が始まる。三河の人間には本宮山の馬の背から上の
登りが2時間近く続くようなもんだと感じながら、ひたすら登る。9時頃には樹林が終わり、
陽の当たる暑い登りを自分のゆっくりリズムでひたすら登る。森林限界の辺りでは
蜂が周りを旋回し続けるのでリズムを壊した。10時1分駒津岳2750mに到着。この辺りから
山頂はガスが出だす。咽をうるおし終えるとすぐ出発。10時6分

花崗岩で覆われた甲斐駒の威容をまじかに仰ぎながら六万石への下りとなる。
結構急に下っていくので帰りにまた登る体力の不安を感じる。
10時30分六万石到着。お昼まで後1時間30分しかない。
帰路の駒津岳への登り、更に双児山への登り等考え一気に直登コースを選択して勝負にかけた。
ここまでオイツ抜かれつだった人達もここへきて、飛ばし始めだした。
直登して直ぐ、大岩を乗り越えしてるうちに時間がきてここを下りるのは難儀かな、と心配してる間にも
高度をかせぎ、やがて砂地の登りになり、先行のパーティに追いつく。
摩利支天コースを足下に見て一休み、既に11児8分。ガスが晴れて山頂が真近くに見え
最後をゆっくりリズムで歩いてるうち、道がなくなり一転山頂到着、11時18分。
ガスっ照るものの近場の見晴らしはマアマア。

帰路の二ヶ所の登りに不安があるため、そうそうに出発。11時30分
帰路はトラバースコースを一気に駆け降りた。六万石通過11時55分。
心配していた駒津への登りも思ったより短くて一気に登り終えフラフラしながらでも
12時20分駒津岳に到着。これで後は双児山への登りはあるが1時間30分。
3時まで2時間30分はあるので何とか予定がクリアできそうで安堵し気が楽になった。

メールを送るなど休憩し12時30分駒津を出発。ハイマツ帯の明るい暑い下りを終え、双児山への
樹林の登りをし、ゆっくり歩き休みしながらも13時9分双児山2643.6mに着く、日陰の少ない暑い山頂。
これで甲斐駒も見納めで600mの下りを残すのみとなった。本当に気分が楽になり10分程休憩。

13時18分下り開始。後1時間ぐらい、2時20分にはバス停に到着できそうだ。
30年前の地図にもこの尾根は滑りやすいので注意とかいてあるが、今も変わらず足下に注意してゆっくり下山。
途中、3時のバスに乗る若者に2人追い抜かれたが、馬鹿に飛ばしてるなと思いながらも、今回の
山旅を楽しむようにゆっくり下山を続けた。双児山を下りだして約1時間過ぎた14時10分頃、何時までも
状態が変わらないので少々タイムに不安なり、追い抜いて行った彼らのようなペースで歩かなければ
まずかったのか心配になった。足は今回は異常はなかったのでここから小走りで下りだした。
それでも気分的に大分走り下りだしたころやっと北沢峠へという標識に出合い、更に飛ばした。
時間にすれば小走りしたのは15分ぐらいだったが、なんとか14時25分バス停到着。
無事完了した。
走らなければもう15分ぐらいは余分にかかってると思うので40分ぐらいの到着だ。
小屋が見えたり、バスの音とか感じるものがあれば不安はないだろうが、楽勝のつもりでいて
40分ぐらいにまだ下ってると相当焦るだろうと思う。


小憩してると、登山客がたまったので14時49分第一陣でバスは峠を出発した。
15時38分広河原を出発、帰路に。今回は芦安で温泉に入りたいので来た道を選択。
途中渋滞もあったが16時25分から16時55分まで桃の木温泉で入浴。(1000円)
汗を落とし、服を着替えすっきりして帰路につく。

7時10分清水ICに入り、途中仮眠をとり22時21分帰宅。

1:50 広河原到着
6:50 広河原バス出発
7:16 北沢峠出発
7:56 仙水小屋通過
8:28 仙水峠 8:34
10:01 駒津岳 10:06
10:30 六万石通過
11:18 甲斐駒 11:30
11:55 六万石通過
12:20 駒津岳 12:30
13:09 双児山 13:18
14:25 北沢峠
15:38 広河原出発
16:20 桃の木温泉 17:00
19:10 清水IC
22:21  自宅到着

今回のタイム
1 北沢峠から仙水峠1時間12分
2 仙水峠から駒津岳1時間27分
3 駒津岳から甲斐駒(直登)1時間12分
帰路
4 甲斐駒から駒津岳(トラバースコース)50分
5 駒津岳からバス停1時間55分

以上から分かるように私の体力は並以下であります。
1,2ではバスから先頭に歩き出しても、駒津峰についた時には
日帰り予定者のビリになってます。
帰路への不安から休憩することもなく歩いた3と4の
時間短縮が今回の登山を成功させた様なものだ。

タイムロスのボトルネック地点
駒津岳から六万石のヤセ尾根通過、急な昇降での渋滞、
直登コースでの登りの渋滞、
トラバースコースも登りの渋滞、
この区間は、最盛期中は要注意だろう。


とにかく体力の無い私でも
みだりに休ます、蟻のように亀のようにゆっくりペースを崩さず歩きつづけることが
出来れば目的地には到達する。と
ただ、直登の岩のノッコエはふくらはぎが痙攣したりでキツカッタ。

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常時接続になったのでピンポイントで芦安村の天気図を見比べれいたら、
夜になって3時から雨が、5時から雨に変わり3時まで曇が元気な晴れに変わっていた。
どっちみち3時までには下山してるはずだし、
夏休み最後の水曜日を前回の反対側、仙丈岳に行くことにした。

2001年8月29日(水)仙丈岳 3032.7M 単独 快晴〜晴
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慣れてくると、出発もついつい緩みがちで21時55分自宅出発。
出発は遅れたものの、R52を飛ばしたおかげで前回と10分遅れぐらいで広河原に到着。
7月11日並の車模様、漆黒の暗やみ、星だけが満開。相変わらずよく冷える。

明け方4時10分ぐらいに着いたワゴンが隣につき、アイドリング状態で身支度を開始
し出した。おまけに高級車のせいか、室内灯が非常に明るくて音と光で目が覚めてしまった。
彼らは5時には出発してしまい静かになったが、そこかしこかで
出発の身支度を開始する人達でざわめきだしたのでわたしも着替えを始めた。

前回は4台バスがでたが、今回は二台。しかも6時50分のバスは8月いっぱいで運休なので
年内はこれが私のラストチャンスだった訳だ。
峠へ着いて、トイレに入ってるうちに戸台からの臨時バスも到着しており、
すでにそれぞれの方向に出発し、峠は静けさを取り戻しておりしっかり出遅れてしまった。

峠から、少し下ると大平小屋への道がある。走るように下ると林道に沿って大平小屋があった。
その横から、薮沢方向の登りが始まる。単調な暗い登りが続き、小尾根を越え沢音がするように
なるころから、沢に沿ったキツイ登りが始まる。やがて右岸から左岸に渡り、陽の当たる暑い登りが
始まる。正面には青空と緑の境界が見えているのだが、ひたすら登。強いて言うならいつでも水が
そばにあるのが救いかな。二回目の休憩をし再び急登を繰り返し、沢筋から外れて登りだしたら
馬の背ヒュッテがあった。ここまで2時間でこなければいけないと錯覚してたので、休むことなく通過。
すこし登ったところが、馬の背で実はここまでが3時間と今の地図には書いてある、つまり予定通りに
歩いていたのだが、その時には時間の遅れに焦っていた。

花畑からハイマツの間を登り、稜線上にでると正面に仙丈小屋と仙丈岳がそびえ景観。
遠くに見えたので到達できるか再び不安がよぎったが、ここからは歩きやすい登りが
続いたので見た目より楽だった。

仙丈小屋で小休憩して最後の登りにかかる。まだ仙丈岳は快晴だが、小仙丈方向からガスが
張り出し、山容を隠し始めだした。小屋の直ぐ上の稜線まで登と、後は単調な急登が
山頂まで続く。急いで登ったせいか予定通りというのか甲斐駒と同じ様な時間に山頂に着いた。
体力的には今回の方が楽だ。それと8/1の日照の違いも在るが、稜線上は風が心地よく熱さを感じなかった。
案の定、甲斐駒、北岳方面はガスに包まれ展望は寂しかった。目の前の馬鹿尾根や仙丈カール、小仙丈などは
楽しめた。また、休憩者に靴底の剥がれを教えてもらい、彼にテーピングテープで固定して
もらい助かった。買ってから30年、途中17年ぐらい埃にうもれたもののよく活躍した。
(最後の夏休みを、家族サービスしなかった罰か?)

快適な稜線あるきで小仙丈へ到着。山頂で気づいた鼻血はここに着くまでにおとなしくなった。
体調も戻り後は下るのみ。
昔雪原の小仙丈に立った記憶をいくら呼び起こしても今目の前にしてる風景と結びつかない。
小憩の後、時間を再び勘違いし、ここからは走るように下りた。
おかげで五合目まで30分、五合目からは小一時間で峠に着いてしまった。

暑さをあまり感じなかったので休憩でもあまり水分を取らなかったし、そんなに欲求感がなかった。
下山したころから、別に咽も乾いていないのになぜかバスを待ってる間に2本のペットボトルを開けていた。
気づくと尿意をもよおすけれど出ない状態になっていた。慌てて水分を取り出したが
満腹感とは裏腹に水分を体が受け入れる。風があったので気づかなかったが、汗で水分が相当
排出されてたようで、帰りの磐田あたりでやっと楽になった。

バスは前回同様先出発し、カモシカを見るなどして3時30分に広河原に到着、50分に出発した。
前回と同様、桃の木温泉に入り、着替えをしリフレッシュして帰路に途中、身延で雨に降られたが、
磐田で仮眠し22時30分頃自宅に到着。


甲斐駒も仙丈も同じ時刻に出発してほぼ同じ様な時間に山頂に到着している。
アップダウンが少ない分、今回の方が楽。駒津峰までの登りが、薮沢を一気に昇る登りに変わった
だけだ。更に下山は峠まで一気の下りだけというのも気分的に安心。
思えば、北岳も山頂には同じ様な時間に到着してる訳で、出発時間は2時間も早い。しかもアップダウンなしの
ひたすらの登りで200mの差は、充分体にのし掛かり、さすがというしかない。
天気さえよければバスの時間を気にしないだけ、「哲人」北岳をの方が楽しむことが出来る。



21時55分 自宅出発
22時12分 豊川IC入る
23時34分 清水IC出る
23時40分 R52入る

1時14分 アルプス街道入る(デイリーストア出発)
2時3分  広河原到着
6時50分 バス出発
7時15分 北沢峠到着
7時20分 北沢峠出発
7時34分 大平小屋前通過
8時24分 一回目の軽い休憩
8時40分 薮沢左岸から右岸に変わる
9時18分 二回目に休憩
9時44分 馬の背ヒュッテ通過
9時58分 馬の背2700M通過
10時36分 仙丈小屋到着
10時41分 仙丈小屋前出
10時51分 仙丈小屋上の稜線通過
11時6分 仙丈岳3032.7M到着
11時25分 仙丈岳出発
12時5分 小仙丈岳2855M到着
12時18分 小仙丈岳出発
12時40分 五合目大滝頭通過
13時14分 二合目長衛小屋分岐通過
13時41分 北沢峠到着
14時50分 北沢峠出
15時30分 広河原到着
15時50分 広河原出
17時00分 桃の木温泉出発
22時30分 帰宅

今回のタイム
1 北沢峠〜馬の背 2時間38分
2 馬の背〜仙丈岳 1時間3分
3 仙丈岳〜五合目 58分
4 五合目〜北沢峠 1時間

3の登山地図上の下山タイム1時間30分を小仙丈までと勘違いして
小仙丈で20分近く遊んでいた、違いに気づいてからゆっくり下るはずだった
峠への道をそれこそ走るように下った、ストックを二本もちこんだ甲斐があった。
おかげで大分早く、峠に降りてしまった。
甲斐駒の双子岳からの下りと違って、高度が減ってるのが分かる下りだった。


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2001年9/26〔水) 檜尾岳(2728m)〜 宝剣岳(2931m) 単独 晴〜曇 
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そうだ、中アにいってみよう。盆地からすぐに始まる3000m近い山並み。
他のアルプスと違って、町からすぐに始まる登山道。
空木に行って見ようと思って、出発。
駒ケ根は高速を利用すると2時間ちょいで到着してしまうので、駒が岳SAで仮眠、途中雨があるも
熟睡。
3時30分ごろ駒ケ根の中央アルプス観光前のT字路を左折。すぐに変則交差点があり、その先の街路灯で
地図のチェック、池山林道を探す。ふとバックミラーをのぞいたら、黒い影がミラーに映った。
豚が歩いている、でかいのが2匹その後をちっこいのが3匹又でかいのが2匹。
何で豚が町の中を、なんでイノシシがこんなふうに道路にいるのか?なんてぼう然。
とにかくイノシシだ、ってんでカメラの封を破ってるうちに悠然と道路を横切って闇に消えてしまった。
そこで再度を期待してカメラを股の間に置いて運転。
街路灯はここが最後で真っ暗やみを進と池山方向の標識がある。ついでに(熊注意)の看板もある。
右折して2.5キロ程簡易舗装と未舗装の道路を進むと、工事ストップになった。駐車場500mの
看板があるけど先へは進めない。ちょうど登山道の入り口辺りに車を止め、漆黒の闇の中で仮眠。
都会と違って、危険な連中はいないけど、もし狙われたらこんな危ない状況はない。

自分の鼾に気づいて目を開ければ外は明るくなっていた。時計は6時30分。
空木をやるには遅刻です。急遽車を発進させ、バス停へ。ちょうど始発が出るとこで、駐車場から
中年熟年グループがぞろぞろバス停に並びだした。いずこも同じ、熟年登山。
8時10分山頂ロープウエー駅を出発。千畳敷は過日の雪崩の整備か登山道が変更整備されたようだ。
8時39分極楽平通過。20年ぶりに檜尾岳に向かってまだ快晴の稜線を快適に歩く。
今回は登山靴が修理中でウオークシューズなので、無理が利かないのでゆっくりといった。

10時10分桧尾直下の鞍部で最初の休憩。なんだかんだいいながらここまでは獨沢大峰2724mなど
快適に乗り越えてまた一気に下ったリを繰り返しながら到達。
鞍部からはハイマツの間をくぐったりしながらも10時49分桧尾岳に到達。ここから空木まではまだ
5時間ぐらいはあるので、残念ながら、もったいないけど撤収。ここから駒ケ根側斜面からガスが
あがりだし、遠くの視界が隠れだした。それにしても20分以上先にいたグループに追いつき追い越すと
変に自分の体力を過信してしまいそうだ。こっち方面は不人気で私の先に2グループ4人、すれ違いが
2グループ2人、帰りのすれ違いが2グループやはり2人。極楽平から宝剣木曽駒方面に来ると
突然人が密集しだし、えらい違い。

ウオークシューズでは踏ん張りが効かず歩きにくかったが、12時に獨沢を越え13時30分ごろ極楽平を通過した。
宝剣の手前の岩場地帯の登りからガスに包まれた。リズム的には快適に宝剣山頂到達。2931m
お約束の山頂の岩の上に上り、ガスの中で小休憩。ガスは晴ないので下山。
14時50分千畳敷分岐から下山。木曽駒は往復してると最終バスになるのでやめた。
15時35分山頂駅到着、00分、20分、40分の出発に間に合うのですぐ下山。バスも直結で16時42分バスセンター着。
下山コースにはあちこちに猿が出没し乗客は喜んでいた、前に妻と来たときはカモシカだった。
でも登山路でこんな30匹近い群れに出くわしたら喜ぶどころではない、と私は思いますが。
入浴のみの旅館を教えてもらいさっぱり着替えて帰路に着く。
風呂は対岸の早太郎温泉宮田村村営こまゆき荘で入浴料500円。他にも入浴のみの看板は出てるけど、
きれいでないくせに料金が高いとか言っていました。

18時飯田ICで降りR151で帰路に、途中阿南町で知人に会い豊橋まで一気に帰った。21時40分帰宅。


21時43分 豊橋駐車場出発
22時18分 豊川IC
23時34分 恵那峡SA通過
23時38分 中津川IC通過
0時00分  飯田IC通過 
0時18分  駒が岳SA
3時24分  駒が岳SA出発
3時27分  駒ケ根IC出
3時57分  池山尾根車止め前着
7時   バスセンター出
8時00分 しらび平出
8時7分  山頂ロープウエー着
8時10分 山頂駅出発
8時39分 極楽平通過
10時10分 檜尾岳直下鞍部最初の休憩
10時15分 鞍部出る
10時49分 桧尾岳2728m到着
11時00分 桧尾出る
12時01分 獨沢大峰2724m休憩
12時10分 獨沢大峰出る
13時18分 極楽平横ピーク通過2858m
13時38分 極楽平通過
14時19分 宝剣岳山頂2931m到着
14時35分 宝剣出発
14時45分 宝剣山荘前通過
14時49分 千畳敷分岐前着
15時00分 千畳敷分岐出る
15時35分 ロープウエー駅着
16時42分 バスセンター着
17時30分 こまゆき荘で入浴を終え出発
18時01分 飯田iC出る
21時40分 自宅到着

携帯電話(docomo)はロープウエー駅を見下ろす周辺はOKだったが、稜線上は入らなかった。


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10月4日(木)修理に出した登山靴が生まれ変わって戻ってきた。
予想以上に値打ちだったので、4本爪の簡易アイゼンも購入してしまった。
今の4本爪は小ぶりになっておりびっくり。
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去年失敗したので確認のため10月の25日に芦安村役場に今年の道路封鎖日を尋ねた。
先月崩落があり、そのまま今期通行止めになっており、奈良田からは入山可能だけど
朝までトンネル工事をやっております。と
どうせ、夏と違って陽が出るのは遅くなってるし、一時間ぐらい遅れても登山には
影響ないので今年こそ秋の最後を北岳に行きたくなった。
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2001年10月31日(水)北岳 3192M 快晴〜快晴 単独 
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奈良田から広河原を目指すのは丁度一年前の失敗以来、
それも夏に経験したあのいやな吊りトンネルを通過すると思うと
ドキドキする。東名の集中工事中ではあるがネットで常駐して渋滞状態を調べてみると
夜間は順調に流れているので安心して出発。又天気予報も芦安村は上天気だし
本当に便利な時代になった。
工事の影響は20分しかなく、順調に富沢に着く。
ここで工事の時間待ちをするため仮眠。3時に起きて奈良田へ向かい
もう一度大門沢分岐で仮眠。5時20分頃広河原へ着く。途中の吊りトンネルも
大分工事が進み、前回のように滝のような水漏れは無くライトも明るく反射し快適だった
ただ、そうとは知らずに私の後に来た若者はハラハラしながら昇ってきたようだ。
広河原の駐車場にはたった3台止まってるだけ、私の後に2台きて本日の予定者は3名だけ
静かな登山になりそうだ。
6時22分身支度を完了して出発。夏より約一時間遅れ、12時まで着けるかどうか?
吊橋から北岳を見ると快晴、大樺沢には雪渓は無く、パットレスに新雪が見える。
日陰の霜の降りた道をひたすら二俣分岐を目指して歩く。
休もうという気分がおきないまま、いつとなく二俣に到着。雪の無い二俣の写真を撮り、
秋のパットレスを見上げ通過。ここから気持ちのいい陽の当たる登りが山頂まで続くことになる。
すっかり夏草が枯れてしまい見晴らしが良くなった登りが小太郎分岐まで続く。今回は特別に
休むことなく歩いた。この辺から運動不足で太股が重くなりだした。稜線手前でセーターを着て
風に備えて稜線歩きを始めたが、思ったより風はなく快適。順調に歩いて??丁度正午に登頂。
温度7℃風がないので穏やかな陽気。北岳に来て初めてスタートから登頂まで雲一つ無く、更に
周囲遠望北アから中ア八つ富士山、いつもガスがかかる甲斐駒まで360度澄み切った快晴。
山頂で今日の登山者たった4名でしばらく会食しあった。
小屋泊まりの一名を残して夫々下山開始。肩の小屋で夏に品切れだったマグカップを購入し
一時間で小太郎尾根分岐を通過し、御池小屋で少し休憩した後一気に御池尾根を下った。
草すべりの途中から両足の小指の豆がつぶれ我慢我慢の下山でした。
靴底を張り替えて歩きずらかったのが原因?
帰路奈良田と西山温泉で風呂のみは断られ、早川町営のヘルシー美里で風呂に入ることができ
一息ついた。400円。冷えた体を暖め、足の指にバンドエイドを貼り気分転換し家路を急いだ
何となく今回R52号は車が少ない気がした。清水まで前の車について相当飛ばした気がする。
(煽ったのではない!!)
東名は途中牧ノ原で仮眠、目覚めたら23時になっていた。おかげでその先は渋滞もなく
0時半頃家についた。
21時44分 自宅出発
22時02分 豊川IC入る
23時42分 清水IC出る
23時48分 52号に入る

0時20分  富沢道の駅で仮眠
3時05分  富沢道の駅出る
4時20分  早川発電所前(大門沢出合い)で時間待ち
5時20分  広河原到着
6時22分  広河原出発
8時38分  大樺沢二俣出合い通過
10時11分 御池小屋分岐通過
10時32分 小太郎尾根出る通過
11時12分 肩の小屋通過
11時33分 両俣分岐通過
12時00分 北岳山頂
12時30分 北岳山頂下山開始
12時45分 肩の小屋通過
13時00分 小太郎尾根分岐通過
13時05分 御池小屋分岐通過
13時45分 御池小屋到着
13時50分 御池小屋出る
14時14分 御池尾根分岐通過
15時08分 御池、二俣分岐通過
15時28分 広河原山荘通過
15時33分 下山完了
15時45分 広河原出発
17時27分 ヘルシー美里出る
17時57分 52号入る(清水まで63キロ)
19時19分 清水IC入る
24時30分 牧ノ原で仮眠しすぎて帰宅
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2001年11月14日(水)坊ゲ峰 445m 快晴 単独
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午後4時までの時間潰しに地元本坂峠横の坊が峰に足慣らしに行ってきた。
旧街道トンネルの横に車を置いてトンネルを戻り、本坂峠まで登り
そこから20分ぐらい登ると小さな建物が建った峰に到着。
本当に足慣らしと張り替えた登山靴の馴らし程度の歩きだった。
ps.午後4時からは、名古屋へ中島みゆきを聞きに行きました。
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2001年11月21日(水)鳳来寺山 684m 快晴 wife
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天気が良いので鳳来寺に紅葉狩りにでも出かけてみた。
たかをくって出かけたら、何と山頂駐車場は満車!!!参道は商店街より大勢の人で溢れてた
東照宮から鷹打場を経て天狗岩から鳳来寺山山頂へ、下りは奥の院周りで歩いてきた
天気も良く嫁さんには久しぶりの山歩きだけど、疲れもなく丁度いい運動量。