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        2003年日帰り登山

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2003年1月8日(水) 明神山 1016m 単独 快晴 無風 

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昨日には寒波が緩むという予想だったので、期待して出掛けた。

いつも来るのが遅くて12時出発の午後2時過ぎに山頂の繰り返しなので今回は

一時間早くでた。新城過ぎから畑の日陰や道路には白いものが残り不安だったが、

乳岩口まで安全に入ることが出来た。

今回も鬼岩手前から積雪が始まった。足も軽く鬼岩乗越ましで一気に行く。

まだ12時23分だったので尾根コースなら一時間もあれば登れるので

同じだろうと想像して栃木沢方向のバリエーションルートに歩き出してみた。

残雪と枯れ草林の陽当りの良い巻道を行くと栃木沢コースと中道コースの分岐に出た。

目の前に山頂の隣の鉄塔があり、もうまもなく登頂してしまいそうな気がした。

これではとても鍛練にはならないと不満を感じた。

分岐からは林の中を残雪で隠された道らしき雰囲気の空間を捜して登った。少し登ったと思うとまた下ったり

平行コースに出たり、けっこう凍った斜面を横切ったりで緊張した。

おまけに急登はあまりないのに、山頂直下を巻いて行くため以外に時間がかかった。

やっと稜線直下の栃木沢コースの分岐に出、一安心。

ココからやっと急登が始まるのだが、山頂まで一息なのでもの足りない。

2時過ぎに山頂到着、平日には珍しくこの時間に人がいた。好天気のせいかそれとも正月か。

 

下りはいつもの馬の背から六合目コースを鬼岩まで走り下りた。

このコース昨年最後に比べて、積雪が少なかった。

この時期には珍しく汗をかいてしまったけど足は快調だった。

2003年まあまあのスタート。

 

11:01 乳岩口出発

12:23 鬼岩乗越

12:48 栃木沢中道コース分岐

13:52 稜線下の分岐

14:11 山頂    14:26出

15:28 ハイカラ岩 15:34出

16:21 下山完了

 

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2003年1月15日(水) 明神山 1016m 単独 晴 少風 

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いつもより更に1時間早く出発。

今回は久しぶりに無雪状態だった。時間に余裕があるのでコースをイロイロ確認しながら登下山。

尾根上のコースは出来るだけ尾根に従い、またPalmのGPSを持って行ったので位置情報を確認しながら

楽しんだ。

結果的には、貸し切り状態の山歩きだった。

山頂からは今回も南ア、富士山、御岳、八つ等雪景色が遠望できた。

気分的には携帯のストラップが切れたり、Palmを2m程落下してヒヤッとしたり、

いつも食べ物を購入する地元の店が臨時休業だったりで散々だった。

 

10:11 乳岩口出

11:30 鬼岩乗越

12:28 六合目分岐

13:10 山頂 13:37

15:50 下山完了

 

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2003年1月22日(水) 本宮山 (南南西尾根) 単独 晴 微風 

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お昼に長山のウオーキングセンターに着いたら、駐車場は満杯。

用を済ませて南南西尾根の方へ向かう、地図を見ながら宝川方面と別れ林道を少し行くと

丁度荒沢川を横切る手前に一台分の駐車スペースが在った。

目の前の尾根にどこから取りつこうか暫し迷ったが、一気に斜面を登ることにした。

(少し戻れば素直に取りつくことが出来たけど)

取付点が約150m,30m程枯れ草と枯れ木に滑りながら急斜面を無理やり登って胸までの低木類の尾根に出る。

少し登り200mあたりから低草類が消え枯れ木の間を尾根に沿って登って行けるような跡らしきものが感じられるようになる。

この辺から木に赤テープが時々巻いてあり、同じような事を考えル好き者が登ってるみたいだ。

枯れ松林(松くい虫かガサガサ状態)をゆっくりツメ300m付近で小丘を越え右折するように尾根は続く。

350mあたりまでは足場は余りよくないけど、尾値幅も狭くなり分かりやすい登りだ。

380m付近で一つピークを越えちょっと下りここから550mまで一気に登るようになる。

この尾根は視界はきかないけど200mから上では季節的に人間一人分くらいの空間が常にあり

所々ではゆっくり休憩できそうな場所も在り気分は楽だった。

また、上空も開いてるのでGPSも感度良く常に位置確認が出来助かった。

更に近場の山なので携帯も常時バリ3だった。

時々見える隣の尾根がせり上がってきたなと思ったころ林道のカーブミラーが正面に見えだす。

そこから50mほど尾根幅が広くなった斜面を攀登るとコンクリートの電信柱の場所に出た。

横を下りて林道に到着。

そのまま国見岩の方へ向かう。

500m程登り歩くと林道が終了し国見岩宝川コースが始まる。

真新しいチェーンが要所要所に設置してある。また木々にはこれも真新しいテープが貼ってあり歩きにくいけども迷うことはない。

地元ガイドに紹介してあるので、事故対策(訴訟対策)だろうと思われるがココまでは必要ないと思われる。

急な沢筋を一気に下って行くとあっけなく林道に出て終了。

小憩して林道を車のトコまで戻り帰路に着く。

 

こういったコースはこの季節しか出来ない。ウットウシイ草木も成長前だしブヨやウンカ蜂蛇もいないし、
クモの巣もないので安心して薮の中に足を突っ込んだり木々の間に平気で身体を飛び込ませたりできた。

本宮の湯は水曜定休だった。

 

12:04 荒沢川橋手前を攀登る
13:24 林道に出る 13:30
14:22 宝川林道に出る 14:34
14:55 下山完了

 

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