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        2008年日帰り登山
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写真入りの方は http://www.tcp-ip.or.jp/~skinpara/yama07/07yama000.htm

入力の面倒な方は
Google等で「日帰り登山 豊橋」と入力して検索すると多分トップでヒットすると思います。

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2008年1月2日(水) 明神山(直登尾根より) 1016m  単独 晴 風無 0〜5℃ 
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正月予想以上の晴れに喜んで明神に、直登尾根から登ってきた。
昨日までの寒波に雪を期待したけど、思ったよりは少なかった。
駐車場にはN氏の車があった。好調に登り750mの岩場でN氏に追いついた。

この辺りから少し白いものが目に付くようになるが積雪というほどではない。
鉄塔の西峰から山頂への稜線で1〜2cmといったところだ。
馬の背岩の方からは足跡が乱れているので大勢登山したようだった。
栃の木沢からは私たちだけだった。
結局、いろんな尾根を試登してみても物足りなくて直登尾根に戻ってくる。

10:40 駐車場
12:06 山頂 12:20
12:44 西峰 13:04
13:55 下山

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2008年1月9日(水) 明神山(直登尾根 より) 1016m  単独 晴 風無 5℃ 
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風もなく暖かな登山日和だった。このコースは貸しきりだった。
帰路湖畔道路で猿に遭遇、3年ぶり。
今年は山に食料が豊富なせいか木の穴にため込んであった。
esa

時間に余裕があったので深谷村から夕立岩への取り付きを確認に回って見た。
苔むした廃林道の先から踏み跡が続いてるのを確認。問題は早朝に路面が凍ってるかどうか、だな。

10:50 駐車場
12:38 西峰
1243 山頂 13:00
13:15 西峰 
14:20 下山
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2008年2月6日(水) 明神山(直登尾根 より) 1016m  単独 曇 風無 2℃ 
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仕事や雨で休み、さあ行けるかと思ったら、先週は火水と風邪でダウン、完全に寝込んだ。
と、いうわけで約一ヶ月ぶりの登山。曇りでも関係なし。
湖畔から珍しく山頂山腹辺りが白っぽく見えたので、ちょっと期待して登った。
期待は南西尾根合流地点先の岩場を過ぎた辺りから目立ち始め、鉄塔前では5cm位、山頂への稜線は2,3cm
山頂では7〜10cm位の積雪だった。
明神では去年の1月以来、尾根筋に5cm以上あるのは2年ぶりかな?
無風なので曇っているけど寒くなく、景色も南アが遠望でき、まあまあだった。
下山にかかると白いものが舞い降りだし、まだ暫く明神は雪が続きそうな雰囲気だった。

10:40 栃の木沢出
12:12 西峰(鉄塔前)
12:29 山頂 12:40
12:55 西峰 13:12
14:02 下山

one
西峰から山頂へ向かう稜線上。

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2008年2月13日(水) 明神山(直登尾根 より) 1016m  単独 晴 風やや強 マイナス2℃ 
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久しぶりの青空、気温は低い。
湖畔道路は所々凍結してた。橋の上は教科書通りの凍結。
早く出発したつもりがいつもの時間となってしまったので定番コースへで体力維持を。
前回よりも低い場所から積雪が始まる、適度にサクサク状態なので登りやすかった。
西峰直下は、所々凍ってる場所もあるけど問題なく通過。
前日以前の足跡を見るとアイゼン跡が残っているけど、私としてはこの山では、できるだけアイゼンなどは装着せずに行動したい。
まあアイゼンはお守りだから、それぞれの判断で考えればいいこと。

山頂直下では珍しく、積雪にトレースが刻まれていた。

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2008年2月20日(水) 明神山(直登尾根 より) 1016m  単独 晴 風やや

        砥沢から北西尾根を完登、帰路は南西尾根鞍部から砥沢へ

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久しぶりに北西尾根から登ってみた。

川合林道6号橋手前から取り付き、最初から急登を登る。でも残念ながら短いのだ。
小ピークを越えて北西馬の背岩へと下る。ここから南アが奇麗に見えた。
ススカタ林道に出、いつもの取り付きは積雪で登れなかったのでゲート前の岩棚を登る。
後は尾根を進んで行く。結構積雪があり楽しみだった。
最後の急登はさすがに少々エラク、最後は雪面に身体を預けてのヒヤヒヤの登りだった。明神の肩に着いてみると
トレースは西尾根方面から着いており、こっちを利用してるようだった。
でもやはり真直ぐ登るほうに重点を置きたい(^_^;)

帰路は南西尾根鞍部から砥沢への最短下降ルートを活用。

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2008年3月5日(水) 明神山 単独 快晴 

        深谷村から夕立岩分岐尾根で

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村の終点、廃林道を登ると小広場に出る。ここから堰堤を越えてスタート。
時々、野生のバラが道を覆って妨げる。小気味イイ急登が続くが最後の小沢を越えると上方に尾根が見えだし
あっけなく登りは終わる。この後、夕立岩分岐までもう少し急登があるけど開始から30分に過ぎない。
夕立岩分岐を過ぎると、細い岩尾根を渡り登り直すと尾根上を大岩が遮ってるので、右下部を巻いて行く。
そこから再度登り直して行くとP705の三ツ瀬ルートへの分岐となる。
今回はどういうわけかここをまっすぐ行ってしまった。
鮮やかな赤テープと赤ペンキに誘導されて突然急降下が始まる。踏み跡テープはあるけど、これはおかしいので左手の尾根へと
登り直し、そのまま尾根上を進んだ。705までの尾根上と異なり踏み跡らしくなくなったけど、周囲の雰囲気は人の臭いが
あちこちにあるのでそのまま進んでしまった。伐採後周辺の赤マークを過ぎた辺りで引き返すことにし、再度705に戻り付き
軽食を取った。そこで今度は右手の方に進み、来た時にはなかった笹林の尾根を進み、上り下りを繰り返し最後に大岩を右手に
巻き込むと突然看板が現れりっぱな三ツ瀬への登山道に遭遇してしまった。
戻っても時間がない、それなら三ツ瀬から151Rへ出ればタクシーでも呼んで何とかなるかも知れないと思い走って下山。
後はひたすら舗装道路を歩いた。国道に出ると丁度バス停があり、タイミング良く後5分でバスが来るようなので一安心。
東栄の100円バスで横引まで乗り、再度車まで歩き何とか4時までに帰宅でき家庭円満を保てた(^_^;)
三ツ瀬〜国道が5キロ位、横引から深谷終点まで1キロチョイ。平地は疲れる。

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2008年3月12日(水) 明神山 単独 快晴 

        深谷村から夕立岩分岐尾根で三ツ瀬からの登山ルートへ

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前回同様に進む。取りつき直ぐ辺りの野生のバラは少々刈られてた。
P705の分岐は深谷側から登ってくると、左手方向には石が塞いでるようなので
右手の方に赤ペンキが続いてるので進んでしまいがち。
石を乗り越えてせり上がって見れば、乗り上がった所からちゃんと尾根が続いている。
直ぐに下り出し、前回よりも量の増えた笹尾根を進む。前回は踏み跡が見えていたけど
今週は一部完全に尾根や進行方向を隠してしまうほど成長していた。
やがて前回同様巨岩が尾根を塞いだ処にぶつかり右に巻いて進むと三ツ瀬ルートと合流した。
三瀬ルートを登り出したけど、時間が遅いので引き返すことにした。帰路にはP705への登り直しが一本あることだし。
合流点から巻道を戻り、最初の小ピークを越えた時、足下の感じが違っていたので戻ってみたら、
主尾根はもっと右手の方に曲がっていた。この小ピークは3つに尾根が分岐していた。そして三方向とも旧テープが着いてる。
主尾根を戻り再度笹尾根を登り直し以外と早くP705に到着した。
さっさと進み登りのところで赤テープに従って右手の方に進んだら、そのまま獣道になってしまった。
ゆっくり尾根を戻ってみたら、右手の下の方から踏み跡が延びており来る時に右手から巻いてきた巨岩の処だった。
間違ったテープは回収しておけと、ブツブツ騒ぎながら後は夕立岩まで問題なくたどり着き岩の上で小憩。
本コースに戻り尾根との別れのところで再度小憩して沢筋を下山。

9:35 深谷村出
10:10 尾根に出る
10:27 夕立岩分岐
10:57 P705分岐
11:35 三ツ瀬ルート合流
11:43 二合目  11:45
12:10 三合目引き返し
12:15 三ツ瀬合流点 12:20
13:15 夕立岩
13:26 夕立岩分岐
13:35 尾根と深谷分岐 13:45
14:25 下山完了

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2008年3月19日(水) 明神山 1016m 単独 曇 雨 9℃

         直登尾根で
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曇だったので、トットと登る。700m上から雲の流れで時々細かく雨粒。
山頂稜線はしっとりと濡れていた。
戻って鉄塔前の庇の下で軽食。落ち着いて小憩。
下山時670mの岩場下で少し雨足が強くなったので、久しぶりにポンチョをかぶる。
350mの岩場辺りからはしっかりと降り出した。下山に降る分には登山に影響はないので問題ない。

10:35 栃木沢
11:45 南西尾根分岐
12:00 西峰
12:10 山頂 12:20
12:30 西峰 12:40
13:25 栃木沢

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2008年4月2日(水) 明神山 1016m 単独 快晴 曇 18℃

        栃木沢の二俣からトラバース尾根経由で直登尾根550mへ

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ちょっと着いた時間が早かったので栃木沢を直接の登ってみたくなった。
沢に降り以前より少しだけ水量が少ないので沢上を進み、面倒くさいとこは沢に沿って進み、
二俣のところで少し戻り右岸に渡り直し、沢に沿って高巻きを始め、左俣を越え岩盤のトラバース中に
上に獣道が延びているのでこれに入り込むことにした。
岩尾根を枯れ枝を払いながらかなり急に登って行くと、展望のある岩の上に飛び出る。ちょっと水分補給、今日は暑い。
再度暗い樹林に入り込み結構急に登って行く、時々獣道が現れ左右に勝手に走っている。暑くなった割にクモの巣がない。
足下には真南部並の糞量がり、鹿にとってこの尾根など人は皆無だろうから天国かも知れない。
上方がやたら明るくなってくるともう直登尾根だ。ここまでテープ類はゼロだった所に突然赤いペンキが現れて
違和感を感じたら、りっぱな道があり見覚えのある風景にまだこんな場所だったのかと、ちょっとがっかり。
後はいつもの通りの直登往復。桜も満開、アカヤシオも咲き出し、いよいよ今年も日帰り登山のスタートだ。

10:20 栃木沢
11:33 直登尾根550mカーブ先の尾根
12:42 山頂 12:52
13:02 西峰 13:40
14:45 栃木沢


緑のルートが今回のトラバース尾根です。

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2008年4月9日(水) 藤原岳 1120m 単独 晴 曇 

        大貝戸尾根を登り聖宝寺コースで下山

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夏山開始、今年も元気に日帰り登山がで楽しめるかな?
昨年はヘルニアあけで腰を庇いながらの登山だったけど、今回はノンストップ2時間以内でたどり着いた。
これでは明神山でのトレーニングの方がましかも知れない、けども、こっちの方が山域が広いので山容が大きい。
また、明神とは違って、人人人人の多いこと。

山頂の端で休んでる時、治田峠方面から二パーティが登ってきた。薮コースは今が一番歩きやすい時期かも。
山頂でETC調整で暫く仮眠し、ゆっくり下山にかかった。暖かく気持ちのいい山頂だった。

帰路は聖宝寺コースへを取った。突然誰も人がいなくなり、静かな尾根歩きと樹林歩きを楽しむことができた。
下山後はいつも通り、阿下喜温泉で汗を流して帰路に着いた。

伊勢湾岸道路は亀山〜大津間が完成してから初めて通行したけど、以前と比べて車の数が増えた気がした。
とても昔のようにイケイケのぶっ飛ばし運転はできなかった。

9:55 出発
10:33 五合目
11:18 九合目
11:39 山荘
11:50 山頂 13:30
14:40 下山
15:00 車に戻る

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2008年4月16日(水) 明神山 1016m 単独 曇  

         直登尾根で
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山頂は中学校の遠足で賑やかだった。ツツジが奇麗に咲き乱れていた。
10:45 出
12:03 西峰 12:13
12:23 山頂 12:25
12:35 西峰 13:00
14:05 下山完了

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2008年4月23日(水) 京丸山 1469m 単独 晴 
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林道歩きが嫌で気が進まないが、そんなことを言ってると行く機会を失ってしまいそうなので出発。以前下見をしたゲート前に車を停め(ここに10,0km看板あり)、林道を洞木沢目指して下って行く。二つ目の橋を渡り11.5kmの看板の先で左方向に上がる踏み跡があり、「山の神古道」の小さな看板とテープがぶら下がっていた。
直ぐに急登が始まる。約300m程を一気に登って行く。踏み跡ははっきりしており、また最近手入れしたのか下草も刈られ新旧のテープが導いてくれる。
一登りで材木運搬ケーブルの設置された作業場を通りその先で林道に出会う。
林道を左の方へ登るように進んで行く。林道も徐々に斜度も上げて行くので林道歩きというより林道登りだ。
途中ベンチの設置された明るい展望台があり、現在地の確認をした。
林道は直ぐに二つに分岐するが正面の小ピークに向かう方に進む。小ピーク下辺りで林道は終わり、再度テープが現れ登山道へと導く。やはり急登が始まり、小ピークを越えヤセた岩尾根の登り下りを繰り返すと笹が多くなり、木の表面が剥がされた辺りを過ぎると今度はスズタケの群生が始まり深南部の尾根の風貌に変わる。気分的にも山頂が間近だと感じられた。
やがて正面に明るい小広場が現れそこに旧い京丸山の看板が取り付けられてあった。キジウチや林道で時間をロスしても3時間程だから、普通はノンストップ2時間半の山歩きと、言った感じだ。それとももっと早立ちして高塚山等へ薮漕ぎトライするのがベストかもしれない。
とりあえず、今年の夏のためには斜度もあってイイ汗をかくことができた。
帰路は急だった分、一気に駆け降りて終わってしまう。
当然ながら誰にも会わず人の気配もない静かな山行だった。
風呂はいつもの通り春野町の福祉センターすみれの湯100円で汗を流し、時間は早かったので一般道路をナビ任せで帰ってみた。

8:45 ゲート前出発
9:03 11.5km看板先の古道登山口
9:50 林道に出る 10:10
10:55 林道終点
11:45 山頂 12:07
12:33 林道に出る
13:08 作業場
13:27 登山口林道
13:53 車に戻る

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2008年5月7日(水) 恵那山 2192m 単独 快晴

           広河原から
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去年と同じ時期に出かけてみた。結果として残雪は多く、山頂にも今年は残っていた。
朝の通勤渋滞に引っかかって遅れたので、車を広河原まで乗り入れた。
いつものように直ぐに急登が始まり1700m ピークを過ぎた先の笹尾根から残雪が始まる。
そのまま樹林帯から山頂主陵まで残雪上の歩きとなる。
時々、壺足になるが例年よりも凍ってるとこが多いので歩きやすかった。
特に小屋裏から最高点までの往復はよくしまっていて素早く往復できた。
例年は人もそれなりにいたけど今回は連休明け初日だったせいか山頂で単独者と出会っただけの静かな山行となった。

9:35 広河原出発
10:31 1780m
12:00 主陵上に出る
12:08 山頂展望台
12:15 小屋 12:25
12:31 最高点 12:37
12:55 山頂展望台 13:10
13:14 主陵分岐
14:00 1780m
14:38 広河原着

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2008年5月21日(水) 明神山 1016m 単独 晴  20℃

         直登尾根で
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二日前の台風の影響で沢の水量が増えていた。
400m辺りの岩尾根にあった古いロープが取られてた。
尾根筋を緑が上空を覆いだしたため、気持ちのいい涼しい風が通り抜け快適だった。
まだ蒸し暑さは少なかった。山頂は暑く常連のT氏等が談笑していた。
また、山頂展望台には、70回近く登頂しているM氏の南ア展望一覧絵がかけてあった。
山頂から下った西峰との鞍部では、快適な風が流れていたので、つい休憩をしてしまった。
汗はそれなりにかいたけど、夏山のそれにはほど遠く、夏山仕様にはもう少しといった感じ。

10:13 栃の木沢出
11:28 南西尾根分岐
11:44 西峰
11:57 山頂 12:08
12:42 西峰出
13:45 栃の木沢下山完了

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2008年5月28日(水) 明神山 1016m 単独 晴  

         直登尾根で
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雨の予定が晴。曇でも構わないけど遠出はできないので明神へ(^_^;)
先週等はうって変わって蒸し蒸しの尾根登り。
山頂ではI氏等が食事タイム中だった。冬場とは違って山頂は賑やかになってきた。
でも、栃の木沢方面は貸し切りで静かだった。

10:09 栃の木沢出
11:41 西峰
11:54 山頂 12:28
12:48 西峰
13:35 下山完了

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2008年6月4日(水) 明神山 1016m 単独 曇  

         北西尾根から
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雨模様では、遠出はできず、トレーニングで明神の北西尾根を登ってきた。
最初と明神の肩への二ヶ所で急登が楽しめる。夏仕様で蒸して汗は流れ落ち夏仕様に身体を対応させてきた(多分)
こんな天気でもやってくるのは常連だけ、山頂は賑やか。
帰路、北西馬の背岩から見上げる明神西峰の山腹は新緑の盛上りが鮮やかで幽美だった。
尚、六郷橋まで折畳み自転車を持ち込んだ。帰路の具合を試した。

9:50 砥沢出
10:15 川合六号橋登山口
10:55 神田分岐ピーク
11:04 北西馬の背岩
11:11 スズカタ林道
11:45 明神の肩
11:57 西峰
12:09 山頂 12:27
12:39 西峰 12:44
13:24 北西馬の背岩 13:30
14:12 六郷橋
14:25 砥沢下山完了

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2008年6月18日(水) 明神山 1016m 単独 曇  

         砥沢から4号橋より欅沢、南西尾根鞍部コース
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散々な一日だった。朝4時出発して不動岳に向かった。ダムに出たら雨、戸中山林道もゲート前5キロ手前で通行止め。
林道は雨だけど水窪へおりると単なる曇なので熊伏へ向かうも山になると天気回復せず。
帰路明神山へ、時間が早いので三ツ瀬から登ろうとしたら、またしても工事通行止め。やむなく砥沢から登る。
山頂は常連。いよいよ明神北側の沢筋はヒルの季節になった。また、曇ってるので日焼け止めを塗らなかったら
焼けていた。油断した。

9:40 砥沢出
10:33 南西尾根鞍部
11:09 西峰
11:32 山頂 12:20
13:00 西峰出
14:10 下山完了撤収

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2008年6月25日(水) 明神山 1016m 単独 曇  

         栃木沢から直登尾根を登り帰路南西尾根P706経由で栃木沢へ下山
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出遅れたので、直登を登る。天気は曇り。雨が降らないだけまし。
暑さに身体がなれないのか、前日の飲食が影響する年になったのか? 1時間で上着は重くなった。
山頂は、I氏が食事中。神田方面、大洞方面の登山道について話を聞いた。
帰路は南西尾根をP706経由で回った。P706を通過して直ぐにシダ類が登山道を覆うようになっていた。
栃木沢への分岐から下も若干覆ってる場所があるけど、問題はない。

10:15 栃木沢出
11:29 南西尾根分岐
11:49 西峰
11:59 山頂 12:20
12:32 西峰 12:50
13:07 南西尾根鞍部
13:17 P706
14:07 下山完了

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2008年7月2日(水) 明神山 1016m 単独 曇  

         栃木沢から直登尾根を登り帰路南西尾根P706経由で栃木沢へ下山
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天気は曇り。遠出はまだ出来ない。
身支度してる時に、N氏が到着。支度に時間がかかるというので先に出発。400m岩場から見下ろすとまだ準備中だった。
蒸しているけど、700m岩場では気持ちいい風が吹き抜けた。
西峰では、I氏とM夫妻が食事中。とりあえず山頂に向う。山頂ではいつものご夫婦が食事中だった。
少しいると登高者で賑やかになってきたので西峰へ戻り軽食を取った。
帰路は前回同様南西尾根をP706経由で回った。直登尾根分岐手前でN氏とすれ違う。
P706の岩の上で小憩。見上げる直登尾根もなかなか斜度がある。
ここから尾根上を覆ってるシダ類を少々払いながら栃木沢へ下山。

9:55 栃木沢出
11:17 南西尾根分岐
11:31 西峰 11:34
11:47 山頂 12:00
12:12 西峰 12:20
12:50 南西尾根鞍部
13:05 P706
13:49 下山完了

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2008年7月9日(水) 明神山 1016m 単独 曇  ガス

         栃木沢から直登尾根を登る
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またしても雨模様、一時間早く出て設楽町の神田からスズカタ林道に入って直ぐにある明神山への長い尾根道の取付を見てみた。草木が密生して取付の梯子がなかなか見つからなかったが電柱番号をたよりに河原へと降りたら発見。でもボソボソ雨でジメッてヒルがいそうなので今回はパスして、直登から。山頂は珍しくガスの中。山頂は常連4組5名だけ。当然か(^_^;)

10:10 栃木沢出
11:00 700m岩尾根 11:15
11:50 南西尾根分岐
12:08 西峰
12:23 山頂 12:45
13:20 西峰出
14:20 下山完了

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2008年7月23日(水) 甲斐駒 2967m 単独 曇  ガス

         黒戸尾根から
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甲斐駒を語るなら黒戸尾根を登ってから、と言われる、誰もが選ぶ日本急登の筆頭。
高度差約2200m劒の早月尾根とほぼ同じ。しかも最後まで展望無しの蒸し風呂状態で登って行く。
刃渡りから始まる梯子の連続に調子が狂い(^_^;)久しぶりにバテマシタ。救いは七丈小屋の冷たい水だけ。

七丈小屋の水はうまい。八丈から先はガス。甲斐駒だけははいつもガスで視界無しだ。
4時半から18時半の長丁場でした。
早月尾根の登りとよく似てる、梯子がないぶん劒の方が楽かもしれない。
笹の平先からの下りは、ヒグラシを聞きながらの下山となった。

4:46 尾白駐車場出
6:38 笹の平 6:43
8:40 刀利天狗 8:45
10:36 七丈小屋 10:41
11:30 八号鳥居跡 11:40
12:20 小ピーク 12:25
13:35 山頂 13:40
14:45 七丈小屋 14:50
16:15 刀利天狗 16:20
17:10 笹の平 17:15
18:20 駒ケ根神社

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2008年7月30日(水) 北岳 3192m 単独 晴直ぐに曇  ガス

         大樺沢八本歯から山頂、小太郎尾根分岐から御池尾根下山
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広河原へ車の乗り入れ禁止になってから初めて。大樺沢八本歯から山頂、御池尾根下山。6時4分広河原山荘、10時44分山頂、14時10分下山完了。

バスの時間に間に合わなければいけない、という思いか過去10回以上の時より調子がよかった。雪渓に沿って登るため時々吹く涼しい風に助けられたせいかも。先週とはエライ違いようだった。
一瞬、間ノ岳の日帰りにしようかと考え直した(^_^;)。でも、スタートは快晴だったけど9時ごろからガスになり、10時過ぎは完全にガスにつつまれてしまった。

久しぶりの北岳の印象。
5時半にならないと入口ゲートが開かない(夜叉神峠側)
広河原のバスセンターが壊されてなくなっていた。
大樺沢左岸のガレ場コースが右岸に変更になっていた。
過去数回より残雪が多く、それでも雪渓上でなく、沿って夏道が出来ていた。
梯子への取付点も変わっていた。
八本歯上の梯子が一部新しくなっていた。
過去のこの時期に比べ登山者が、異常に多かった。(それも団体)
経験の少ない登山者がかなり目に付いた。
小太郎尾根への最後の取付点も整備されていた。
御池小屋が新築されて、35年前とは想像もつかない大きな立派な小屋に変貌していた。
御池尾根を降下点手前にある小沢(尾根を登りきった後の貴重な水場だった)が崩れて、貧相な汚い小沢になった。
御池尾根も崩壊により変化しつつあった。

昔の北岳を味わえるのは両俣コースだけになってしまったかも

4:54 夜叉神峠タクシーに乗る
5:30 夜叉神峠ゲートオープン
5:50 広河原着
6:03 広河原山荘通過
7:13 二俣下の(右岸から左岸に渡る)橋で小憩 7:15
7:49 二俣通過
8:18 二俣八本歯取付中間点で小憩 8:20
9:14 梯子下取付点下手前小憩 9:16
9:38 八本歯コル通過
10:01 北岳山荘分岐
10:18 北岳稜線分岐小憩 10:20
10:44 北岳山頂 11:00
11:14 両俣分岐
12:00 小太郎尾根下、二俣への分岐やや下で小憩 12:05
12:40 御池小屋 12:53
13:15 御池尾根下降点
14:13 バスセンター着 15:00

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2008年8月20日(水) 奥穂高岳 3190m 単独  曇 ガス吊り尾根冷強風

         上高地から岳沢、重太郎新道往復
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中三週間も空いてしまった。天気もしっかりしない。出かけるテンションもあがらない。
気分転換に出発。始めは、池口岳へ行くつもりで出発したが直ぐに思い直して上高地へ方向転換。
新しく出来た飯田山本ICから松本へ向い、予定通り沢渡駐車場へ。普段来る時と異なり、この時期は
ほぼ満車。直ぐに爆睡、時々屋根を雨が打つ。未明頃はいつも通り冷えて寝袋に潜り込んだ。
切符も変った始発バスで、人で溢れるバスセンターへ到着。さっさと昇り始める。
岳沢上部は黒い雲の中、肌寒い空気の中樹林帯に入る。
岳沢出会い辺りから音を立てて風が吹き抜け出し、汗をかく事もなく淡々と登った。
岳沢小屋後対岸の巻道を利用し登り、小屋跡広場を見ながら一本。
雰囲気的に遺体の搬出をしてるようで、暫くするとヘリがやってきて運んで行った。合掌。
この日は、上空の天気は大荒れなので荷揚げをしてるわけないのに、午前午後とヘリが何度も飛んでいた。
記事にならないだけで、何かあったのかもしれない。
梯子などでカモシカの立場の尾根上へ出て足下に岳沢上高地方面を見下ろすようになると
やっと山頂へ近づいた気分になる。前方はガスの中。
カモシカの先で一本入れ、あとはいつものように紀美子平まで一気に登り小憩。
前穂に行っても視界はないようだし、時間も余裕がありそうなので奥穂に変更、と決めればグズグスしてはいられない。
さっさと片づけ出発。
直ぐに奥穂から非常にゆっくりと下山してくる夫婦とすれ違った。
この辺まで登ってくると、風は強いだけでなく冷たさを伴ってきたので上着を着込んだ。
単調な岩場の吊り尾根の登りになり南陵の頭を越えると足場が平坦になり歩きやすくなった。
風は冷たさと強さを増し、益々視界が利かなくなった。これでは冬山状態だ。
眼鏡を外して歩いていると正面に祠が表れ先に行くと分岐標識と積み上げた山頂にぶつかった。
祠の下の小広場が丁度風よけになっているのでここで軽食。
山頂周辺を回ってみても何も見えるわけないので(^_^;)下山開始。
身体は軽いので調子に乗って岩にすべらないよう気をつけて下る。
紀美子平まで戻ると、ゆっくり下山のご夫婦がまだ下っていた。
雷鳥広場辺りから時々雲の流れで雨混じりとなった。岳沢小屋対岸で上着をしまい込み小憩。
バスには余裕で間に合うので最後の下りは音楽モードで。風穴でもう一回小憩し、喧騒の上高地に戻った。

6:13 上高地バスセンター  6:30遊歩道分岐登山口
7:06 風穴 7:13岳沢出会 8:23岳沢小屋跡対岸
10:17雷鳥広場 10:31紀美子平 10:37
11:55 奥穂高山頂 12:12
12:16南陵の頭 13:02紀美子平
13:11雷鳥広場 13:28岳沢パノラマ13:33
13:50カモシカの立場 14:17岳沢小屋跡14:23
15:02岳沢出会 15:06風穴15:15 
15:32登山口 16:00バスセンター16:15

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2008年9月27日(土)空木岳2896m   晴 

         池山尾根往復
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結婚式依頼30年ぶりの岡田さんと卒業依頼38年ぶりの太田さんと登山。
前回来た時は私の車だけだったのに、土曜日というのは平日とはまるっきり違うようで、
闇の中に6台も車が止まっていてびっくり。
朝4時薄暗い中で再会。出発までに次から次と車が上ってきて再度驚いた。
この山でこの有り様では平日だけの登山者と土日だけの登山者とでは、山に対する見方は全然異なると実感。

軽く思い出を語りながら再会を喜び出発。とりあえず水場まで登り一本。二人とも元気だ。

5:30  駐車場出
6:29 水場 6:33
7:12 マセナギ
8:05 迷い尾根 8:12
9:18 空木平分岐 
9:20 分岐すぐ上の広場 9:33
10:32 駒峰ヒュッテ
10:42 空木岳 11:17
11:45 小屋下の石の陰で食事 12:05
12:25 空木平分岐直ぐ上の広場 12:35
13:25 迷い尾根 13:38
14:14 マセナギ
14:42 水場 14:57
15:50 駐車場着
 

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2008年10月22日(水)常念岳2857m  単独 晴 

         一の沢から往復 
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午前中は、晴れそうだったので、槍穂高、仙丈甲斐駒、木曽駒の地図を持って突然出発。
仙丈では急登が物足りないし、上高地は人がいっぱいの気がするし、桂小場からの木曽駒はこの時期では
時間が足りないかも等迷いながら運転してる間に、一番遠くの常念岳を一の沢からやってみたくなりルート決定。
未明二台だけの一の沢駐車場に滑り込み、星空を見ながら眠りについた。
朝、寒さと沢の音のやかましさで目覚め駐車場を出発した時、この時期はひょうっとしたら登山者はギリギリまで車を乗り入れて
るかも知れない、と思い登山口に近づくと、案の定路肩に車の停車が目立つようになった。
しずかなヒエ平登山口のトイレを借り出発。一番出遅れたかも知れない、と危惧。

少し登り山の神の前で、上着をしまってると、上から枯れ枝が落ちてくるので見上げると、銀色の体毛の猿がいた
後方の木も揺れてるので見ると、団体さんがいるではないか。これは、これはと知らん顔して早速出発。

沢に沿って3つほどの沢を横切ると王滝ベンチを通過する。視界は格別ないので紅葉の登山道を黙々と歩く。
沢筋を行く関係でさほどの登りは無い。はるか遠くの方に稜線が時々見え先の長さに不安を覚える。
最後の沢の横切りで先行群の最後のグループに追いついた。
途中一度小憩して少し行くと胸突き八丁の階段コースが始まった。
いよいよ稜線への登りが始まる。でも梯子の連続も思っていたより短くて最後の水場へと着く。

ここから山頂までが、やっと登山らしい急登となり、山に来た気分になる。また、これまで喧しかった沢の音が
聞こえなくなり、静かな登りとなった。
第三ベンチで一本入れて、少し登るとやっと前方に常念岳(山頂は見えないけど)が現れた。
やがて稜線が現れその先に槍の穂先と北アのメインコースが登場、常念山腹には先行者の姿も見えた。
森林限界即稜線だった。三股コースからだと前常念手前から陽の当たる尾根の登りだから視界的には不満。

ガレ場をゆっくり登って行くと一の沢方面からガスが昇ってきた。予報では午後から曇りなので天気も今日までかな。
急なガレ場を登り終わりなだらかな地面に変ると前方にやっと前常念岳からの尾根と分岐標識が見えた。
アルバイトもこれで終わりだ。予定通りお昼前に山頂に到達する。
分岐で小憩して回りの景色を楽しみながらゆっくり山頂に到着。

珍しく山頂でたっぷり食事をし、景色を楽しんでると槍穂高方面もガスで見え隠れし出したので下山。
再度ガレ場をゆっくり下って小屋に立ち寄り再度一服してから下山に入った。

常念に別れを告げ早足で下る。沢の音が再度聞こえ出し最後の水場で小憩。
直ぐに胸突き八丁も下り終え、後は林道まで長い下りだけとなる。
今回はiphoneの音楽モードで下山。王滝ベンチで小憩し朝猿に出会った山の神を通過し登山口の相談所小屋が見え終了。
アスファルトの道路に出た途端に広場には猿、猿。道路の真ん中を横向いて通り抜け駐車場へ向かう。
静かな駐車場に戻り身支度を終え、今回は穂高ビューホテルで風呂に入り秋山を終えた。
帰路時間的に阿南町に立ち寄れたので馬刺しを買う事も出来た。一つを子供に届け、残りを缶ビールのおかずで片付けた。

余談、ホテルの貴重品入れにボールペンを忘れ、辰野SPで気付き電話を入れたところ見つかり一安心。


6:22 一の沢駐車場出発
6:37 ヒエ平登山口 6:41
7:33 王滝ベンチ
8:49 胸突き八丁
9:06 最後の水場2100m(小屋まであと一時間表示)
9:37 第三ベンチ 9:41
9:58 常念乗越(小屋前)
11:00 前常念岳分岐 11:08
11:17 山頂 11:55
12:31 常念小屋 12:40
13:02 最後の水場 13:06
13:17 胸突き八丁
14:11 王滝ベンチ 14:14
14:42 山の神
14:53 ヒエ平登山口(猿がいっぱい)
15:10 駐車場に戻る

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2008年10月29日(水)仙丈ヶ岳 3033m  単独 晴 

         北沢峠から往復 
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晴れているけど、ひつじ雲が早い流れで変化している。午後は曇り出すかも知れない。
空気は冷たくいつものペースで登った。昨年よりも積雪はなく。森林限界を過ぎると
冷たい風が頬を固めていく。途中で手袋はウールに替えたけど、上着は面倒なので
そのまま山頂まで行った。
日だまりに入りさえすれば非常に穏やかな陽気なので、冬支度に躊躇した。
今日の日帰りは同じバスの一組(二人連れ)と広河原からの一組だけだった。
小仙丈ヶ岳で引き返したグループも若干いた。

山頂で一人だけで小一時間過ごしてると、あれもこれも持ち込んだものを全部食べてしまうため、
このコースだと汗もかかないし、体力の消耗も少ないので運動したはずなのに体重が増えてしまう(^_^;)

帰路はうっかり下ると15時のバスに間に合ってしまうため時間調整でゆっくり時間をかけて下山。
下山と同時にバスの到着というタイミングで身体が冷え込む前に乗り込む事ができた。

風呂は今回は入野谷という施設を利用してみた。600円。狭いけど風呂は楽しめた。
帰路は大鹿から上村へ抜けようとしたが、通行止めだったため松川ICへ回って帰宅。

今年は行きの分杭峠も帰路の大鹿へのコースも鹿との出会いが少なかったが、
減少はしていない、との話でした。

21:30自宅出 0:30仙流荘着
8:00バス出 9:12北沢峠出発
10:22 五合目 10:29
11:13 小仙丈ヶ岳 2855m
12:12 山頂 13:00
13:30 小仙丈ヶ岳 13:54
14:13 五合目 14:27
14:43 三合目
15:35 北沢峠 16:00

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2008年11月5日(水)前穂高岳  単独 快晴 

         岳沢より 積雪多く、カモシカの立場先で引き返す 
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昨年同様、沢渡手前で通行止めのため、白骨経由で入る。今回は濃霧がなかったので30分で到着。
朝一バスが昨日から突然6時出発に変更、初めての出来事だ。
上高地は相変わらず私だけの一人旅。雲一つない美味しい穂高を見ながら出発。
毎年同じ時期に来てる中で一番の積雪。岳沢小屋跡下、2番看板の下辺りから積雪が始まり、
岳沢小屋対岸ルートは誰も歩いていない状態。ここから軽いラッセル開始。
カモシカの立場への岩の乗越などで時間をロスしながらも慎重に稜線上に出た。
岳沢パノラマへの斜面の登りとトラバースで雪面が割れて崩れて足場が確保出来ないので断念。

小屋跡まで戻って軽く食事をしたあと、天狗沢を偵察で積雪が深くなるまで1時間程登ってみた。
途中から対岸にそびえる霞沢岳は西穂から見るとは、また違った全容を楽しむ事が出来た。
全てはまた来年に楽しみに。

…多分、これで今年の高山は終了ということになる。

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2008年11月26日(水)明神山 1016m  単独 快晴 

       北東尾根から 
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三ツ瀬登山口手前の二俣に車をおいて、柿の平林道を終点広場まで20分ほど歩き、
そこからワイヤーをくぐり5〜6m先で右に踏み跡が伸びてるので登っていくと段々急になり、苔むした滑りやすい三本丸太橋を渡ると、
北東尾根へ向けて更なる急登が始まる。テープは皆無。踏み跡を登って行く。終点から高度200m程だが30分ほどで尾根の上に出る。
ここから山頂まで標高差400mを一気に登る。尾根上を踏み跡に従って更なる急登が始まる。
やがて岩陵帯にぶつかる。ここからはとにかく岩陵帯を避けず中央を登っていく。
ようは、尾根を外さずに登って行けば問題ないけれど、
捕まる木々は枯れてもろく、積もった落ち葉は滑りやすいので要注意。
20分弱で880mの小ピーク上に出る。痩せ尾根を正面の山頂陵をめざして少し下り再度岩陵帯をよじ登って越えて行くと、
正面にコケが白ペンキのように見える岩陵にぶつかる。これをよじ登っても踏み跡らしきものはない。
この岩陵にぶつかると右手に岩に一本木が縛りつけてあるので、この岩陵を横切り、
直ぐに2Mほどよじ登るガレ場がある。一ヶ所足場があるのでここを支点に上の木を捉まえてよじ登り、乗越すと目の前に柿野からの尾根道に出会う。といっても山頂の10m足らず下だ。
(ここのトラバースが要注意危険箇所)
林道終点からは岩陵帯に出会ったとこで一本入れても1時間30分弱で到着した。下りはもっと早そうだ(^_^;)ちょっと足がすくみそうだけど。
12時前に登頂してしまうので、登山としての満足感はヤヤ物足りなさを感じるけど、コースとしては満足。

9:58 柿の平林道入口
10:17 林道終点
10:45 北東尾根に出る
11:00 最初の岩陵帯に出会う 11:08
11:18 880m小ピーク
11:43 柿野からの尾根と出会う
11:44 山頂 12:25
13:06 六合目分岐
14:07 三ツ瀬登山口
14:24 柿の平林道入口 14:35

2009年日帰り登山へ

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