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        2011年日帰り登山
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入力の面倒な方は
Google等で「日帰り登山 豊橋」と入力して検索すると多分トップでヒットすると思います。
またはこちらから
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2011年1月2日(日) 明神山(直登尾根より) 1016m  単独 晴 -1℃ 
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今年最初、晴、工事は正月休みなので素直に栃ノ木沢へ向かった。先行2台あり。砥沢へはまだ倒木があり
進入できなかった。
ヤヤ暑いくらいの中、年末年始で身体のキレが悪かったけど快調に登った。久しぶりに良好な展望だった。
K氏と出会い南のテラスで軽食。本日は太平洋から浜松のアクトタワーまで光って見えた。
下山時鉄塔下でN氏と久しぶりに再会した。


9:51 駐車場
11:17 西峰
11:23 山頂 12:14
12:25 西峰
13:35 下山

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2011年1月5日(水) 明神山 1016m  単独 晴〜曇 1℃
   直登尾根〜中道途中から栃ノ木沢乳岩分岐へ尾根を勝手に下り〜栃ノ木沢 
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大野を過ぎたら突然晴から小雨に変化。それでもと栃ノ木沢へ着いたら小康状態なので登高開始。
正月だらけてるせいか身体のキレが悪い。
山頂では4方向かから登ってきた4名だけ。K氏と南のテラスで軽食をとり、下山を中道から氷柱の成長を見に
回った。正月明けの温度の上昇でヤヤ豪快さに欠けていた。

暫く周りを楽しんだ後中道を進み、派生してる尾根をそのまま下り出す。
かなり人の臭いのしないエリアだった。そこらじゅうに獣の生息がちりばめられたエリアだった。
下り終わった出合いが丁度栃ノ木沢の乳岩分岐の前だった。
そのまま栃ノ木沢一般ルートを下山。

10:12 栃ノ木沢出
11:34 西峰
11:47 山頂 12:30
12:37 栃ノ木沢中道分岐
13:14 栃ノ木沢乳岩分岐
13:50 下山完了

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2011年1月12日(水) 明神山 1016m  単独 曇時々晴 -2℃
   直登尾根〜栃ノ木沢〜直登尾根 
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まだ工事が始まっていないので栃ノ木沢へ。
若干汗ばみながら登高。積雪は主稜だけ。山頂北側斜面にはヤヤ残っている。
山頂はI氏やS氏、H氏とM夫妻の常連だけだった。暫く小憩の後、彼らは砥沢へ向かった。
私は栃ノ木沢を廃小屋まで降りて直登尾根の630m岩場へとトラバースルートを回った。

10:03 栃ノ木沢出
10:16 450m
10:46 630m
11:37 山頂 12:04
12:25 栃ノ木沢小屋前
13:34 直登尾根630m 12:41
13:02 下山完了

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2011年1月19日(水) 明神山 1016m  単独 曇 -2℃
      直登尾根往復 
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晴れていて気軽に出発。川合に入ったら突然雪雲。栃ノ木沢まで道路は所々凍っていてハラハラ運転。
I氏の車だけ停車していた。軽ダウンを着て登り出すが最初のピークでとり合えず脱いだ。
630mから積雪が始まり徐々に量が増え、山頂稜線は久しぶりの積雪量だった。
山頂下でI氏が軽食中だった。欅沢から登ったM夫妻を待っていたが中々現れないので一緒に下山を開始する。
鉄塔下でM夫妻と出会う。
下りはヤヤ汗ばんだ。

9:51 栃ノ木沢出
10:31 630m岩場 10:33
11:30 山頂 11:57
12:37 630m
13:00 下山完了
 

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2011年2月2日(水) 明神山 1016m  単独 晴 6℃
   砥沢〜P706派生尾根〜トラバースルート〜南西尾根鞍部〜山頂〜欅沢
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久しぶりに寒波が緩んだ晴。直登尾根の急登が急登らしく感じなくなっているので、刺激を求めて他の急登を求めて
砥沢へこれも又久しぶりに入り込む。
今日もI氏とM夫妻がこっちから氷柱を見に入り込んでるようで、両氏の間に車を押し込んだ。
四号橋から対岸の枝沢へ入る所から左手へ上がるとI氏の切り開いた道が続いている。前回は昨年の3月末に登ったが
それよりも枯れていて通行しやすかった。直ぐにP706から伸びる派生尾根上によじ登り、そのまま尾根の急登を続けた。
直登とは異なる急斜度をヤヤ堪えながらも快適に登り、トラバースへと入り込む。風がないため汗ばんだ。
最初の沢はヤヤ崩壊が進み氷雪と相まって足場が危ういため10m程上部を高巻き、三つ目の問題の沢も取付が氷雪状態
なのでやはり20m程上部を高巻いた。後は南西尾根鞍部まで散策道。高巻き分時間をロスした。
鞍部で水分補給し後はいつものように山頂に。
山頂下でI氏、M夫妻,栃ノ木沢から登ったK氏等と軽食中に突然知り合いのKa氏が現れて驚いた。
水曜なのでひょっとしたらと思って宇連からこっちへ転換したそうだ。
下山はKa氏と南西尾根鞍部から欅沢を案内下山をし、乳岩へと回った。

9:50 砥沢出
10:08 派生尾根にのる
10:18 トラバースルート分岐
10:49 南西尾根鞍部 10:52
11:16 直登尾根分岐
11:29 西峰
11:41 山頂 12:10
13:00 南西尾根鞍部 13:05
14:00 下山完了

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2011年2月9日(水) 明神山 1016m  単独 晴 0℃
          直登尾根往復
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夜中から雨が降り続いていたが、8時前に明るくなったので出発した。
時々陽が差したため、樹林帯の登りは蒸しかえっており、630m岩場までは冬場としては珍しく
汗が滴り落ちた。
岩場からは適度の冷風が吹き抜け出し快調に登れた。山頂主稜線上だけ所々に積雪があるだけになっていた。
本日はは誰もいないので、山頂下で音楽を聴きながら静かに軽食をとり下山した。
下山しだすと細かいあられが降り注ぎ始め、630m岩場まで続いた。
岩場ではN氏が食事をしており久しぶりにゆっくり歓談した。
下山すると何もなかったように明るい日差しの午後だった。
帰路、一宮町へ配達をしながら帰宅。

10:00 栃ノ木沢出
10:41 630m岩場
11:09 南西尾根分岐
11:24 西峰
11:35 山頂 11:58
12:08 西峰
12:30 630m岩場 12:48
13:20 下山完了

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2011年2月16日(水) 明神山 1016m  単独 晴 6℃
          直登尾根往復
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車から降りたら陽気な暖かさで驚いた。朝方は寒かったのでそれなりに厚着で支度をしてきておりヤヤ戸惑った。
樹林帯の登りは当然汗が滴り落ちたけど、夏と違って乾燥しているので爽やかに快適に登った。
630mで水分補給をした。この暖かさで早くもハエが登場した。
岩場を過ぎると積雪が目立つようになり南西尾根分岐からは今年一番の量となった。先日の土日にしっかり
降ったようだ。今日の日差しで溶けだしてるのでキックで快調に登った。
山頂展望台上は厚い積雪状態。山頂下でM夫妻と単独者が食事中だった。軽食中に前回出会ったH氏が友人2名と登ってきた。
今日はこれだけみたいだ。
久しぶりに穏やかな山頂を後に下山。途中でN氏と出会い栃ノ木沢へと下った。

10:05栃ノ木沢出
10:45 630m岩場 10:50
11:17 南西尾根分岐
11:35 西峰
11:49 山頂 12:27
12:39 西峰
13:07 630m岩場 13:17
13:38 下山

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2011年3月2日(水)藤原岳 1120m  単独 晴曇 
          孫太尾根往復
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ノーマルタイヤで行ける春の雪山を楽しみたくて出かけた。
以外と暖かな駐車場だった。取付からジブシまでは前回よりテープが撤収されていた。
前日までの雨で滑りやすくなっていた。丸山を過ぎ、草木までの軽快な尾根歩きは時々強風が通り抜ける程度。
草木を過ぎると積雪が目立ち出し、多志田山の途中から冠雪となる。普段なら滑りやすい急登も
雪上なのでキックで快適に登って行けた。
治田峠分岐からは風も強くなり、岩場を乗り越えた先の肩からは、山頂まで雪原となっていた。
時々雪煙を舞い上げる風の音だけで誰もいない山上だった。
肩の下まで戻り風を避けて軽食を取った。
下山時も草木と丸山間の尾根上の陽溜まりで間食。花はまだ雪の下だった。
取り合えず今年最初の6時間登山を例年より早く身体に覚えさせた。


いつもなら岩と低木の山頂への道も雪原で歩き安かった。


肩から多志田山への尾根筋。

9:22 墓地前出
9:39 ジブシ
10:24 丸山650m 10:28
11:37 多志田山965m
12:19 山頂 12:50
13:14 多志田山
14:00〜14:10 小憩
14:22 丸山
15:02 ジブシ
15:16 下山

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2011年3月9日(水) 明神山 1016m  単独 晴曇 0℃
          栃ノ木沢から派生尾根を中道分岐へ、下山は直登尾根
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三ツ瀬、乳岩の6合目分岐から派生する尾根へは以前栃ノ木沢から登った。タダ私が登った尾根は荒れていて
尾根まで獣道的であった。
今回はその尾根を一つ先の沢を越えて岩陵を乗り越えた箇所から伸びている尾根を登ってみた。
昨年末K氏が枝払いをしたという尾根だ。登り出すと獣道とは異なるはっきりした踏み跡が伸びていて、
なんら苦労することなくとてもあっけない急登で中道分岐の50m位西に飛び出て終わってしまった。
しかたないので栃ノ木沢へ戻って、山頂鞍部まで急登を楽しむことにした。
山頂は0度。ヤヤ風が冷たいので南のテラスへ向かって軽食。
下り出すと時々白いものが舞い出した。南西尾根分岐したでN氏と出会った。
ゆっくり遊びながら下山。

9:47 栃ノ木沢出
10:16 480m辺り派生尾根取付
10:35 中道分岐
10:50 栃ノ木沢小屋前
11:20 鞍部
11:26 山頂 12:00
13:05 下山完了

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2011年3月23日(水) 明神山 1016m  単独 晴曇 4℃
        砥沢から馬の背沢。下山は欅沢。
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地震で先週は慎んだ。今回は春も近いので馬の背沢に入った。あと1,2回でブッシュ帯に入る期間も終わる。
小虫が飛び交い出し、暖かさに今年も生物の活動時期が始まりつつある。
前日までの雨のせいか沢の水量が以外に多かった。途中馬ノ背岩へと尾根を二つほど登ってみたけど
共に岩壁に遮られて撤退を余儀なくされた。無理矢理岩壁を攀じ登ったので戻る時に焦った。
後は以前と同じコースを遮二無二登って踏み跡に出て、再度踏み跡は無くなり林道へと出た。
そのまま北西尾根で下山しようとも考えたけど、まだ時間があるので西尾根派生から明神の肩へ出て
山頂へと向かった。肩から山頂への主稜場になってやっと冷たい風の吹き抜けに出くわした。
珍しく山頂には1時過ぎに到着。まぁ初期の頃は3時過ぎに到着していたのだから、それに比べればまだまだ余裕。
下山は肩から西尾根派生を降り、そのまま欅沢へと下る。
誰もいないコースなのでカラオケ独演。林道から40分かからずに4号橋に着いてしまった。
登りは忙しかったけど帰路は力が抜けてユッタリとした登山となった。

9:45 砥沢出
10:05 北西尾根への取付こうと尾根を試した。 11:00
12:22 スズカタ林道に出る 12:25
13:02 西峰
13:13 山頂 13:35
13:43 西峰
13:59 スズカタ林道 14:00
14:37 砥沢林道4号橋
14:45 下山完了

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2011年3月30日(水) 明神山 1016m  単独 晴 12℃
        砥沢から西尾根。下山はスズカタ林道から北西尾根。
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天気につられてヤヤ出遅れたけど砥沢へ入った。
I氏の車の他にK氏の車が止まっており少々驚いた。初の晴天の西尾根。
西尾根はテープ類はあまりないけど新しいペンキが目立った。快調に大岩まで登り軽く汗をかいた。
ここで急登は終わりなので水分補給して大岩の上に出、後はユルイ登りを林道まで。そのまま西尾根を登って山頂へ。
丁度I氏とK氏が食事中だった。ペンキの話をしたらI氏は西尾根をペンキを塗りながら登り、ついでに
最近誰かが5〜10m間隔で取り付けたテープ類を撤去してきたそうだ。
30分程山頂で雑談し、K氏は南尾根から亀淵川へと谷を下って行くそうなので、I氏と肩まで行こうと下り始めたら、
栃ノ木沢への鞍部でKa氏が登ってきた。砥沢から入った彼が何故栃ノ木沢を登ってきたか理解できなかったけど、
西峰で待ってると言って、彼を山頂へ向かわせた。
西峰で日向ぼっこしながらまってるとKa氏が戻ってきて話を聞いてる処へN氏が丁度直登尾根登ってきて雑談となった。
今日は3人は共に時間差で西尾根を登り ka氏はそのまま林道を終点まで歩き、そこから南西尾根への踏み跡へ向い
南西尾根を素直に登るのかと思えば、出合いにある東側の踏み跡に誘われて入り込み行き止まりのがけ崩れの崩壊地を
体力任せに渡りきりそのままブッシュ帯を登って行ったら、栃ノ木沢ルートの中道分岐の看板の処へ出た、とういことだ。
ようやく意味が判った。どうも彼は目的地に向かっていても脇道を見つけると好奇心で入り込んでしまうようだ。
体力旺盛、元気があるということだ。
私たちは予定を変更して肩から西尾根派生でなく西尾根を下り、林道を歩いてゲートから北西尾根へと周り馬ノ背岩で小憩して
6号橋へと下った。途中神田からの小ピークからは西尾根同様にメチャクチャに付けられたテープを片付けながらの下山となった。
テープは踏み跡上ならまだしもルートから外れたとこにもあり、前回ここを下った人から苦情が出ていた。

9:50 砥沢出
10:35 大岩前 10:36
10:56 スズカタ林道 11:00
11:31 西峰
11:42 山頂 12:22
12:32 西峰 13:09
13:53 スズカタ林道
14:01 北西馬ノ背岩 14:15
14:55 6号橋
15:19 下山完了

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2011年4月6日(水) 明神山 1016m  単独 晴 18℃
       東谷から北東尾根。帰路は北東尾根をP606経由で柿ノ平林道下山。
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突然暖かくなり生物の活動が始まる前に東谷へ入ろうと出発。
入学式や桜の光景をすぎて柿ノ平林道入口に車を停める。林道終点まで行く途中にK氏の車がありビックリ。
東谷は暫く沢に沿って登って行くと滑床がありその先で二俣になっていた。
右沢の方が水量が多かったのでこっちが本流と思って入り込んで行くと、カラ谷となり沢から幅広い急斜面に
地形が変ってしまい、本流を外れたことに気付いたけど面倒なので強引に急登した。
途中一箇所岩石帯を乗り越えるけどやがて全面に岩石帯が尾根を塞いだ処に到着。北東尾根に出てしまった。
後は、北東尾根を詰めて山頂に到着。既にI氏とK氏が食事中だった。
彼らは東谷本谷を詰めて900mの大岩壁帯のバンドを山頂直下までトラバースして、鉄塔前に攀じ登ったようだ。
今回も偶然同じような行動をすることになった。
山頂で歓談中北の山で山火事が発生した。そのうちサイレンの音が聞こえてきた。

下山は三人で北東尾根を下り、鞍部からP606を周りその先の伐採中のV字谷を下山して柿ノ平林道へ降りた。
P606からは普段の見慣れた山容と違った全貌を眺めることができた。

9:37 柿ノ平林道入口出
9:57 林道終点
11:37 山頂 12:19
13:07 北東尾根P606 13:19
13:45 柿ノ平林道
13:52 車に戻る    

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2011年4月13日(水) 明神山 1016m  単独 晴 18℃
       東谷から本沢。帰路は三ツ瀬へ下山。
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前回同様東谷に入る。前回の滑床先で左沢に入り、滑滝を越えると水量がなくなりやがてカラ沢となり、
ガレ場の急登に変る。
ドンドン登って行く幅広い明るい急登になり足元がザラ状の滑りやすい登りに変り出すと710m辺りの岩壁に
ぶつかる。(ここまで林道終点から1時間弱)ここが要注意箇所だった。
この岩壁を越えて左前方にある滝の上部にでるのが本ルート?かも知れないが、横着に岩壁の左端の岩場をヘツって
進み、上に進出できないので足元の滝下に下降し、そこから左手の岩場を高巻き高巻き更に高巻いて滝の上部の
落ち葉の堆積した急斜面に到達。ここまでで時間を大幅にロスした。 
後は崩れやすい小石のザラ状態の箇所や枯葉の堆積した急斜面をひたすら大岩壁群直下目指して登る。
ここまでくると、もう終点の感じなので気が楽になる。
岩壁群直下にたどり着くと、北東尾根の方向にそれらしい巾が続いていた。
700m過ぎてからやっと気軽に歩けるようになり後は一登りで山頂へ。
途中岩壁群の切れ目っぽい処があり、ここから馬ノ背先や山頂展望台前に直接攀じ登ることが出来る。
ノートを見るとKa氏がきていた、既に時間的に下山しているようだった。
小憩後、三ツ瀬へと下山。朝柿ノ平林道に林業関係者車が沢山入っていたので北東尾根での下山だと出会いそうなので回避。

9:59  柿ノ平林道終点
10:45 710m岩壁
12:35 滝の上部にでる 
13:24 山頂 13:55
15:25 三ツ瀬下山
15:30 車に戻る

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2011年4月27日(水) 明神山 1016m  単独 曇
           直登尾根往復
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何時もこの時期は他の山に行っていて、明神山の色付き具合を見ることはなかった。
昨晩総会で飲みすぎて、曇ではあるけどゆっくり家を出て明神に向かった。雨が降り出したら本宮山へ転換する予定だった。

曇のせいか静かな駐車場で支度を整え出発。直ぐに蒸れ出して汗が吹きでてきた。
適宜水分補給しながら650m岩場に到着。軽く一本、今やこの年齢になると二週間ぶりだとヤヤ堪ええる。
450mから770mnの尾根に沿ってヤシオの群生が輝いており、岩岳以上に近くで観賞できた。
南西尾根分岐への直登になる頃にはリズムも戻り快調に進み、久しぶりに緊張感の無い登山を楽しむことができた。
山頂は誰もいず、汗が引くと風がヤヤ冷たく感じる。時々陽も差し込むことがあるが上空はドンドン暗くなっていく。
山頂の記帳にM夫妻の「又登山できるようになりました」のコメントを見つけた。

登って来る人の気配は皆無なので下山。雲の流れと競争しながらの下山となった。
以外に雨は持ちこたえ、自宅に着くと同時に激しく降り出してきた。

10:35 栃ノ木沢出
11:10 650m岩場 11:19
11:59 西峰
12:13 山頂 12:30
12:41 西峰 12:50
13:35 栃ノ木沢下山完了

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2011年5月4日(水)赤岳 2899m  単独 快晴
        美濃戸〜行者小屋〜地蔵尾根〜文三郎尾根まわり
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岳沢は連休始めから雪崩が起きてるようで、4日は晴れる予定だったので今回も雪と楽しみたくて美濃戸へ
雨の中向かった。連休で高速渋滞のため、飯田まで下を走った。
朝早速支度を始め、ロングスパッツを装着しようとしたら、右腰に電流が走り、やってしまった。
5年ぶりに悪夢が蘇った。隣の車の人が痛み止めを貸してくれたのでしっかりとすり込み、恐る恐る
リュックを担いでみた。鈍痛はあるものの何とか歩けそうだったので出発することにした。

南沢は直ぐに凍った雪上歩きに変り、おかげで段差がなくなり歩き安くなっていた。
あえてゆっくり慎重に一歩一歩踏みしめ、とにかく腰に力をかけないように気を配りながら登った。

普段より少々遅れて行者小屋に到着。アイゼンを装着し地蔵尾根から登る。
この腰の状態では無理は出来ないので赤岳だけに変更しサッサと登ることにした。
誰でも始めは初心者だけど、相当数の初心者がきてるようでサッサと追い抜いて樹林帯を抜け、
主稜に出て一本。風はあまりなく温度も快適。
最後の登りを詰めて山頂で小憩し下山に入る。
文三郎新道を大勢の登山者が登って来るのが見える。分岐から先行の初心者夫妻の後に着いて行くも
この夫妻はちっとも道を譲る気はないようだったので、登りに譲ってる間にまとめて先行した。

行者小屋はお昼の人でイッパイだったので、少し下ったテン場との分岐の雪上で再度軽食を取った。
後は遭難のためかテープだらけの南沢を慎重に下って終了。
後は、腰の痛みを我慢して家に帰ることだけ。

今回目に付いたこと
追いついた人に道を譲らない(譲ることを知らない?)
斜面でトレースを塞いで写真を撮ってる人
斜面で急いで下ってる人にカメラを頼む無神経な人。
ルートを知らない人。
反対方向に下山しようとする人。
たまたま祝日だったので行楽地並になっていたが、今日来ていた一部は絶対雪山を舐めてかかるだろうな。

5:35 赤岳山荘出
7:39 行者小屋 8:00
8:57 地蔵尾根主稜上 9:07
9:43 赤岳  10:02
10:19 文三郎新道分岐
10:48 行者小屋
10:50 行者小屋下二俣 11:10
13:00 赤岳山荘着

高速で少々渋滞があったけどノンストップで自宅へ着いて車から降りる時と
降りた後が地獄だった。翌日仕事休んで一日寝る羽目になった。
今回の教訓は、車中で寝たり同じ姿勢を保ってきた後は、身支度を終えてから
ストレッチをするのでなく、まず身体を馴らしてから身支度にかかる、ということだ。

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2011年5月18日(水) 明神山 1016m  単独 晴
           直登尾根〜栃ノ木沢
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鈍痛はあるもののヘルニアにはなっていない、と信じて試し登山。
午後から名古屋へ行く用事があるため、何時もより早く出発。サッサと登って速攻で下山。
下山は登高差の少なく足元が柔らかい栃ノ木沢を利用。
山頂下でK氏と出会っただけ。車に戻ってみたらN氏等の車があった。
1時前に帰宅、名古屋へ向かった。
登ってる時には足を滑らせない限り痛みはなく、快適に登れた。下山は場所によって負担に感じたけど
どちらかというと駆け降りた部類。

9:08 栃ノ木沢出
9:47 630m 9:49
10:14 南西尾根分岐
10:28 西峰
10:38 山頂 10:48
11:44 下山完了

その後一進一退の鈍痛に悩まされているが、起きたりかがんだりは普段通り出来る。
ベッドで身体を移動させる時には刺激が走る。重いものを持っても腰に鈍痛を感じる。
また、イスで事務仕事をして立ち上がると暫くは腰を伸ばせない状態が続いてる。
5月23日には鈍痛が激しくなり24、25日とひたすら寝た。横になってると楽だ。
前回も病院からこなくていい、と言われたのが丁度二ヶ月目。まだ一月しかたってない。
3キロ位のものなら持てるようになった。

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2011年6月8日(水) 明神山 1016m  単独 晴
           直登尾根往復
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早朝雨が降っていたが、音がしなくなったので出かける事にした。
ゆっくりスタート。山頂下で早々下山のI氏と出合った。下山もゆっくり腰に気をつけながら下った。
視界は緑がしっかり増えて雰囲気が変わり、休みたいような景観地点ではスズメバチにドケッと追い払われるようになった。
もう水分は1本では足りない状態になり、汗の出方も夏状態に近くなった。
直登尾根南西尾根分岐上岩場を乗り越えた先の900m辺りから右(栃ノ木沢方面)へ不自然な踏み跡が出来ていた。
入口付近の枯れ枝類が横に取り除かれてた。

10:00 栃ノ木沢出
10:50 630m岩場 10:53
11:20 南西尾根分岐
11:35 西峰
11:48 山頂 12:23
12:33 西峰
13:00 630m岩場 13:35
14:00 下山完了

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2011年6月15日(水) 明神山 1016m  単独 曇 20℃
         乳岩〜オレンジ岩〜南尾根〜山頂〜乳岩
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夏に備えて長い距離の登山を身体に教え込むために、明神山では山頂まで長い時間になるのは北西尾根か
深谷から三ツ瀬コースに出るか南尾根を踏み切りから登るルートぐらい。
北西尾根は急登があるけど短い。深谷コースや踏み切りからの南尾根は急登がなく物足りない。
そこそこ急登がある乳岩からオレンジ岩への沢を登り、南尾根に出てP766とP787を越えて行くルートをやることにした。
いつよりほんの少し早く出て明瞭な踏み跡を登り、小尾根から南尾根に出て水分補給。
そこそこ夏バージョンで蒸して汗が流れた。
P787の考える地点には赤いリボンが付けてあった。でも逆らって尾根上を進む。ここまで乳岩の分岐先から
目印のテープ・リボンが続いてる。
ここからはもう考える個所はないので旧いテープが時々あるだけの優しいルートとなる。
P787で小憩して最後の登りにかかった。
ここから時々涼しい風が吹くので快調に登れ、一登りで三ツ瀬ルート5合目下に出て後は山頂まではいつもの路。

やや遅れて山頂に着いたけど、久し振りにM夫妻やK氏と出会った。
皆が下山した後、軽食を済ませ下山。久し振りに素直に乳岩へと降りた。
途中鬼岩では珍しく岩屋さん達が楽しんでいた。
時々腰がプルプル感じたので下山としては大分ユッタリと費やした。

9:18 乳岩出
10:10 南尾根
11:11 P787 11:18
11:41 三ツ瀬ルート 11:44
12:18 山頂 12:55
13:48 鬼岩乗越 12:55
14:58 乳岩下山完了

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2011年6月29日(水) 明神山 1016m  単独 晴 26℃
         砥沢6号橋から西尾根派生尾根で下山は欅沢
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かねてから気になっていた六号橋手前から西尾根に向かって伸びている尾根に取付いた。
旧いテープとそれなりの踏み跡に従って登って行った。踏み跡は徐々に山腹をまくようになり、
時々不鮮明にもなる。そのうち滑りやすい小沢の朽ち果てた材木片を見た時に、この道は北西尾根ゲート前
手前のスズカタ林道に出る道だと認識した。
戻って取っつきやすい処を捜すのも面倒なのでそこから上に向かって枯れた倒木を乗り越えて登って行き、
そのうちヤヤ踏み跡らしい尾根に出た。少し登ると正面を大岩が塞いでるが、真ん中を素直に乗り越えると
何時もの西尾根ルートに出た。後はスズカタ林道に出て素直に西尾根を登って山頂に。
西尾根を登ってる間は気付かなかったけど、スズカタ林道に出てからは一気にバテ気味。
今日はやたら暑く、涼しい風が吹く場所でも断続的にしか流れず体力が回復しにくかった。

下山は西尾根から欅沢へと降りた。沢筋なら少しは涼しいかと思ったけど上部は木々に覆われ暗くジメジメ蒸してた。
おまけに今年はやたらヒルの報告が多いので沢筋では休憩にもならずバテバテで下山。
例年この時期に下山時にもバテ気味の登高を体験してやっと夏仕様に身体が適応する(今までは)

おまけ
砥沢林道から舗装道路に出た途端パンクに気付き再度一汗かくことになった。
おまけに2年前と同様側面カットで交換。砥沢林道は相性が悪い。
おまけに他のタイヤも溝が無い状態だったので4本交換となり身体も財布も夏バテ。

9:45 砥沢出
10:00 六号橋
11:00 派生尾根に出る
11:05 西尾根に出る
11:21 スズカタ林道  11:25
12:00 西峰
12:17 山頂  12:45
12:55 西峰
13:53 4号橋 13:57
14:05 下山完了

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2011年7月6日(水) 明神山 1016m  単独 晴 24℃
         砥沢6号橋から西尾根派生尾根完登で下山は欅沢
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前回は山腹を巻くように登ってしまったので、今回は忠実に尾根上を登ってみた。
山腹と尾根上との分岐には木にダブルにテープで目印がつけてあった。
以前営林関係者が利用したとみられる踏み跡らしきものを利用。枯れた倒木類が多いけどそんなに苦にはならない。620m辺りで岩壁群に突き当たり、岩に 沿って左の方へ3つほど巻くと前回無理に上ってきた岩壁に出会った。そこを登って西尾根上に出て後はスズカタ林道からそのまま西尾根を登って山頂へ。
丁度常連さんが下山する所に出会った。今日はとても暑く帽子の端から汗が滴り落ちる状態だった。でも前回より2度ほど温度が低く午後は涼しい風が通り快調に下山できた。
尚、帰路運転中にカチカチ音がするので帰宅してからトヨタに持ち込んだらクランクシャフトプーリが駄目で、そのまま代車で帰った。先週今週で5万越えの出費となった。20万キロ越えると毎年どこかが壊れ出してくる。

9:41 砥沢出
10:02 六号橋
11:02 西尾根に出る 11:04
11:24 スズカタ林道  11:30
11:55 明神の肩
12:10 西峰
12:22 山頂  12:57
13:07 西峰
13:17 明神の肩
13:24 スズカタ林道 13:30
14:19 4号橋
14:24 下山完了

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2011年7月13日(水) 明神山 1016m  単独 晴 25℃
       直登尾根から、下山は栃ノ木沢から直登尾根へ
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4日後の聖岳対策の足慣らし。蒸れ蒸れで帽子、タオル、上着を絞ったら汗が滴った。
西峰でM夫妻と出会った。山頂下の風の通り道で小憩、一息ついた。

9:39 栃ノ木沢出
10:22 630m岩場  10:27
10:56 南西尾根分岐 10:59
11:13 西峰  11:15
11:27 山頂 12:30
12:46 栃ノ木沢廃小屋前
12:56 630m岩場 13:05
13:36 下山完了

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2011年7月17日(日)〜18日(月) 聖岳  3013m
      岡田 太田 笠木  晴  
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恒例の夏登山。久し振りの聖岳。連休二日目、平日は3台〜5台位の易老渡の駐車場は溢れ、通行の邪魔になる状態で林道に並んでた。
便が島もキャンプ場の方までギッシリ停車しており、真中のスペースに駐車登山準備開始。
西沢渡までは楽な林道歩きで助かる(昔の軌道跡)。河原も橋が出来ており飛越える必要もなかった。
また昔の渡し籠もしっかりしたハードケースに替わっていた(重い)
日帰りと異なり小屋止まりのため、休みだらけの1時間以上休憩をとったユッタリ登山で疲れることもなく薊畑に到着。
全体に上に行くに従って予定外に汗も少なく特に地面に腰を下ろしてると全体が冷えてきて気持ちよく休めた。
小屋では去年と違って早々に冷えたビールで乾杯。
翌日は薊畑に一部荷物をデポして出発。私はフル装備のまま。朝のうちは雲っていたけど山頂に近づくにつれ雲がなくなった。
快調に山頂に到着。早朝での賑わいが消えた跡で写真を撮り奥聖へと向かった。途中に花畑もありまったりとした縦走気分。
メールを送ってるうちに他のメンバーはさっさと下山してしまったので単独感覚にしばらく浸った。
下山に入っても淡々と軽やかに下降し、「聖まで3キロ」で小憩し、最後の急下降にとりかかった。
前回はこの急下降時が蒸して暑くて膝が痛くて足の爪も擦れ出し最悪の下降だったけど、さほど暑さも感じなく水分もとる事なく
河原へと降り立つことができた。天気が下り状態なので助かったのかも知れない。
翌日19日は台風接近で便が島への林道、サワラ島方面(井川、畑薙ダム間)で崩壊があって缶詰め状態が発生した。
うまい具合に登り終えた。
山頂にいたツアー登山者達は翌日の台風はもろに赤石、荒川越えで同情する。もし椹島に下山してれば通行止めにぶつかった
わけだ。

8:17 便が島
8:55 西沢渡1098m
10:18 聖まで3キロ  10:28
13:08 薊畑 13:35 (ここまで必要以上に休憩とってる74分)
13:45 聖平小屋 5:17
5:38 薊畑  5:48
6:28 小聖岳 6:38
7:31 聖岳 7:55
8:09 奥聖岳 8:35
8:49 聖岳  8:51
9:22 小聖岳 9:40
10:08 薊畑 10:27
10:40 西沢三角点2314.1m
11:09 苔平
11:36 聖まで3キロ 11:46
12:42 西沢渡 13:05
13:40 便ケ島戻る

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2011年7月27日(水) 明神山 1016m  単独 曇 22℃
           直登尾根往復
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天気は雨模様の曇り、風無し蒸し風呂状態。630m過ぎても風無し。
顔は洗顔状態。山頂で上着、帽子、タオル、軍手全て絞ると滴り落ちる。
上着を脱いで独り静かに軽食。
下山途中で久し振りにN氏と出会った。少し快談したあと隣の山で雷音が聞こえ出したため一気に下山。

9:48 栃ノ木沢出
10:33 630m岩場 10:48
11:08 南西尾根分岐 11:10
11:26 西峰
11:38 山頂 12:12
12:25 西峰
13:10 下山

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2011年8月3日(水) 明神山 1016m  単独 晴、曇 24℃
           直登尾根往復
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長野は今日も雨。しかたなく明神へ。低山は暑いのでこの時期は訪れる者は少ない。
本日はヤヤ風があり前回より楽。蒸し方は前回同様山頂までにズブズブ状態。
南西尾根分岐への急登の取付口でヒルが4匹ズボンを登ってるのを発見。ここにはいないと信じきってたので動揺。
山頂ではI氏が独りで食事中だった。久し振りに快談。
百合の群生の写真を撮りに行くI氏と別れ、再度630m岩場で小憩して下山。
湖畔道路に出ると地面がしっかり濡れていた。自宅に近づくにつれ元気のいい晴に変わった。暑い。

9:43 栃ノ木沢出
10:28 630m岩場 10:33
11:04 南西尾根分岐
11:20 西峰
11:33 山頂  12:08
12:20 西峰
12:48 630m岩場 13:06
13:35 下山完了

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2011年8月10日(水) 木曽駒ヶ岳 2956m  単独 晴
             桂小場から往復
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祭禮の会合の後かねてから行きたかった伊那の桂小場から木曽駒への昔ながらの登山ルートへと出発。
ところが飯田で何を思ったか突然光岳へ行きたくなってしまい方向転換。
深夜の林道を飛ばして北股への下りカーブを回った瞬間目の前に黒い塊が現れて急ブレーキ。法面崩壊で遠山川へと崩れていた。
会合がなければ通行してしまってるし、幸運と考えて再度伊那へと向かった。途中山岳案内所などへの連絡をしてから向かった。
小黒川渓谷を過ぎて登山口前の広場に停車。8月とは言え平日だと一台も車はなかった。直ぐに真っ暗闇の中で爆睡。
4時半の目覚ましには身体が反応しなかったので更に一時間延長。2時間弱の仮眠となってしまった。

薄暗い登山道を上る。巾のある下草の刈り取ってある段差の無い歩き安い登りが続く。
沢の音が大きくなるとぶどうの泉。尾根を回っていったん途切れた沢音が再度聞こえだし、一登りの後静かな森林歩きとなり
権兵衛峠からの尾根とであう。その先で奈良井からのルートとも合流しリズム良く登って行った。
おかげで大樽小屋までは身体も軽く快適に進んだ。
大樽小屋を少し行くと信大ルートとの分岐でここから胸突き八丁が始まった。6合目、7合目に水分補給して高度をあげて行くと
森林限界が突然現れ分水嶺にでた。行者岩コースとの分岐だった。
その先で西駒山荘へ直接向かうルートと稜線つたいに将棋頭山を越えるとルートとに別れる。
20分程で西駒山荘が現れ今日やっと人に出会った。小屋を通りすぎた先遭難碑の手前の岩陰で小憩。
ここでiPhoneの電池容量が無くなってる事に気付いた。原因はナビをつけっぱなしにしていたためだ。
乾電池の充電器をもっていたのでそれに繋いでリュックにしまい込んだ。

帰りが辛い下りとなり遭難碑を過ぎ宝剣岳、天狗小屋を見ながら目の前の小ピークへと向かう。
足元に濃ヶ池が見えた。山頂が遠く感じる。手前に一つ越えなければならないピークが聳えていた。
このころから少々へたりだした。空腹が原因と思い途中でオニギリを流し込んだ。
最後のピークを越える手前から人に出会いだしピークを越えた山頂や稜線は8月の山らしい人出となっていた。
この山も今では安全対策のためか高山植物対策なのか外しそうな個所にはロープがはってあった。
なんとか12時前に山頂に到着。小憩、再度軽く食事をとった。陽射しは強い、足元が白っぽいので目に痛い。

結局5時に出発出来なかったツケが一つ一つ回ってきた。濃ヶ池へと向かわず素直にきたルートを戻る事にした。
濃ヶ池分岐までは下りだけど西駒山荘まではゆっくり登って行く。両足とも付け根、太もも、ふくらはぎ、足首と
引きつけが始まりだした。体重をかけると激痛が始まる。暫く我慢すれば収まり、繰り返してるうちに体重を維持できなくなる。
そして足を前に出すことがとても苦痛となる。
なんといっても木曽駒は私にとって登山の基礎を教えてくれた山だ。40年前体力だけで登っていた私は木曽福島高原から
の登りで7合目で完全にバテた。腰にきてしまい、キスリングを支えて立つことができなくなり、数歩歩いては立ち止まり
座り込んだら即眠り込むような状態になってしまい連れに迷惑をかけた因縁の山だ。このあと一歩一歩ゆっくり登るという
基本を覚え込んで更に登山が楽しくなって行った。
ちなみにこの時はたどり着いた6月初めでまだ雪の下の玉の窪の小屋で風雪で3日間寝続け4日目に出来たばかりのロープウエイで
緊急下山するつもりで雨の中を出発したけど、視界無しのガスの中、今と違って稜線上には何も案内板はないので宝剣越えて
檜尾岳まで行ってしまい、積雪の山頂標識から無視界の中で非難小屋を探し更に桧尾尾根をルーファイしながら林道までおり、
登ってきたバスについ手を振るくらい下山した事に喜んだ山行だった。

遭難碑で小憩し小屋迄ゆっくりと登って行き、小屋でオレンジシュースを購入して小憩。
小屋の周辺には駒草がゆれていた。

これで下山に入ると再び誰にも会わない静かな森林歩きとなる。
分水嶺で行者岩と分かれ胸突き八丁への急下降に入った。

登りが急な分、下りは早い。
快適に高度を下げて6合目でiPhoneへの充電ができたので少し写真小憩し、大樽小屋へ到着。
残ったジュースをゆっくり楽しみながら味わった。
ここからは段差の無い下り道が続くのでペットボトルを片手に持ち、
適当に飲みながら下った。味のある渋い昔ながらの登山道。沢の音が聞こえだすとブドウの泉だ。
顔、首を冷やし駐車場へと最後の斜面を走った。
朝と同様人気のない広場へ到着。久し振りに疲れた登高だった。

5:45 駐車場出
6:50 「頂上まで7.5キロ」看板 6:52
7:26 馬返し(権兵衛峠分岐) 7:28
7:56 大樽小屋  8:05
8:18 信大ルート分岐(胸突き八丁開始)
8:42 六合目  8:45
9:25 七合目 9:30
9:35 胸突の頭
10:05 西駒山荘
10:15 遭難碑手前2620m 10:30
11:57 山頂 12:15
13:15 遭難碑 13:23
13:35 西駒山荘 13:40
14:28 六合目 14:32
14:52 大樽小屋 15:00
15:59 ぶどうの泉 16:05
16:15 下山完了

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2011年8月17日(水) 明神山 1016m  単独 晴 28℃
           直登尾根往復
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木曽駒の疲れが残ってるようで直登で足慣らし。栃ノ木沢駐車場はこの暑さのせいか、登る人はいず静か。
相も変わらない暑さと蒸し状態。沢の音が2週間前より静か、この辺りにはゲリラ豪雨はなかったようで水量の
減少が目立った。
630m岩場では涼しい風が通り生き返った。この後は何時のタイムで山頂に到着。誰もいない静かな盆後。
少ししたら豊田の常連さんが見えたので山頂下の風の通り道で小憩し下山。
9:50 栃ノ木沢出
10:43 630m岩場  10:48
11:19 南西尾根分岐
11:35 西峰
11:47 山頂  12:28
13:00 630m岩場 13:10
13:32 下山完了

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2011年8月31日(水) 明神山 1016m  単独 晴 22℃
           直登尾根往復
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630mからは涼しく快適に登っていたが、山頂に着くと同時に小雨が降り出した。
展望台下にI氏とM夫妻がおり笑談。
西峰では桧扇が満開となっていた。少しすると山頂の方で人声が聞こえた。
下山したらKa氏からメールが入り、私たちに山頂から去った後、柿野へ10m程行ったところで
Mi夫妻が熊と遭遇した、とのことだった。
今日は下りが快調で足の裏がピタッと地面や岩に決まり、二週間ぶりの割には爽快な下山だった。
昼から私用のため今回はゆっくりとはできなかった。

9:40 栃ノ木沢出
10:24 630m 10:30
10:59  南西尾根分岐
11:15 西峰 11:17
11:30 山頂 11:40
11:55 西峰 12:06
12:26 630m
12:54 下山完了

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2011年9月14日(水)奥穂高岳 3190m  単独 晴曇
            重太郎新道往復
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祭禮準備のため二週間ぶり。沢渡へは予想以上に早く到着。駐車場は平日の割に多い。
今では簡単に爆睡してしまう。
朝、例年より暖かく車内で寒さを全く感じなかった。涼しさを感じる事もなくバスへ。
今回の不快点は、各バス停での乗車する登山者がバスが来る前に切符を買って待ってるのでなく、
バスが来てからバス停にゆったりと集まってきてそれから切符を買うため時間ロスが発生。
私のように時間にゆとりの無い登山者はハラハラする。
快晴の上高地を出て岳沢出合までの間に「今が青春の」登山者達に追い抜かれた。
小屋が出来てるせいか降りてくる人も登って来る人も多い気がした。
岳沢小屋へはよらず対岸の増水時利用巻道を登ってショートカット。アルプスには珍しい獣道的な踏み跡だ。
雷鳥広場辺りからガスが張りだした。紀美子平へ飛び出すと人で溢れていてビックリ。
9月の平日でこの賑わいは初体験。
小憩して奥穂へ向かう。途中からガスに包まれだす。お昼前に山頂に着いた時にはジャンダルムや
馬の背を登って来る人が見えたけど、水分をとってる間にガスの中に消えてしまった。
周りの山容もガスの中に消え、足元の岳沢や涸沢だけしか展望がなくなったので下山。
最低鞍部で迷ったけどまるっきり視界がなく満足感がおきないので紀美子平へ向った。
下山は意識してゆっくりをテーマに足の負担を押さえることにした。
風穴を過ぎNo9マークで5時の沢渡最終に間に合いそうもないのでペースを上げ、
周遊コースに出会ってからは更に早足でバス停に向かい、10分前に到着。
風呂に浸かり途中高速の渋滞も睡魔もなく10時前に帰宅。
数人の若い人達に追い抜かれ、更に30分以上差をつけられた。追い抜かれることがあまりなかったので
体力の差を感じた。もう体力を必要とするような日帰りは限界かも知れない。
小屋泊まりならまるっきり疲れないので、時間を気にしないゆとりのある登高にボチボチ切り替え時かな。

6:20 バス停出
7:11 岳沢出合
8:11 岳沢小屋対岸 8:15
8:57 カモシカの立場
9:22 岳沢パノラマ 9:30
10:14 紀美子平  10:25
11:37 南稜の頭
11:46 山頂 12:05
13:05 紀美子平 13:20
14:59 岳沢小屋対岸 15:07
16:00 風穴 16:03
17:00 バス出

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2011年9月28日(水) 明神山 1016m  単独 晴 20℃
           直登尾根往復
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山頂はI氏とM夫妻とH氏等、北東尾根展望場所でヤマボウシ、ナナカマドが実を付けてた。
足元に遠州ハグマ等が咲いていた。

9:45 栃ノ木沢出
10:26 630m 10:30
10:58 南西尾根分岐 11:00
11:11 西峰
11:22 山頂 12:17
12:27 西峰
12:32 南西尾根分岐
12:43 630m 13:06
13:25 下山完了

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2011年10月12日(水) 明神山 1016m  単独 晴 18℃
           直登尾根往復
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昨日から東名の集中工事が始まったため遠出は出来ず、好天を横に観ながら体力維持登山。
630m岩場までは蒸してヤヤ汗を流したが、南西尾根分岐前後から涼しくなった。
ふと気付くと夏場の大雨で踏み跡の枯葉類がすっかり流されて地面が露出していた。
山頂はM夫妻とT氏とH氏等。山頂横にはM夫妻による清掃用に天水を集めるビニールが張ってあった。

9:47 栃ノ木沢出
10:27 630m 10:32
10:56 南西尾根分岐
11:08 西峰
11:17 山頂 12:10
12:19 西峰
12:45 630m 12:55
13:30 下山完了

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2011年10月19日(水) 明神山 1016m  単独 晴 18℃
           北西尾根、下山は南西尾根鞍部から欅沢
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砥沢の6号橋の取付からP720mまでの急登は、多分明神で一番の急斜度と思う。つまり愛知で一番の急登だ。
登高中の急斜面は他にも北東尾根やその東側の尾根に一部あるけど残念なことにどれも短いのだ。
30分位で終わってしまうのが欠点。(柿野方面からの山頂手前の急登はもっと短すぎて話にならない)
それでもP720まではかなり汗をかく事になった。北西馬の背を過ぎ、スズカタ林道から尾根に登り再度
明神の肩までの短い急登をやって完登。肩にでても本日は涼しい風は迎えてくれなかった。
山頂は久し振りのK氏が食事中だった。遅れてMi夫妻とH氏が到着。常連だけの静かな一時だった。

下山はK氏と南西尾根鞍部から欅沢をゆっくり雨の爪痕を片付けながら下った。今年は数年来枯れていた沢上部に
相当の出水があり音を立てて流れていた。
また、猪のヌタ場や掘り返した跡が至る所で目に付いた。

栃ノ木沢、砥沢方面は今日は誰もいない貸し切り登山だった。

9:34 砥沢
9:56 6号橋 
10:39 P720 10:44
11:00 スズカタ林道
11:30 明神の肩
11:40 西峰
11:51 山頂  12:31
12:44 西峰 12:46
13:15 南西尾根鞍部
14:14 4号橋
14:20 車に戻る

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2011年10月26日(水) 明神山 1016m  単独 晴 16℃
           栃ノ木沢ルート〜直登尾根
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前夜は恒例の大飲酒。そこで横着登山をしようとスズカタ林道へ向かった。
ところが林道は入口から前回の台風の荒れたままで酷い惨状。とても左岸までの橋にもたどり着けず心が折れて
引き返した。元に戻り栃ノ木沢へ着くとM夫妻の車などが停まっていた。
疲れたくなかったので栃ノ木沢ルートを登る事にした。トットと大股で登って行き山頂下鞍部への登りで
下ってきた単独者に尋ねたら常連さんはもう鉄塔の方へ行きました、と教えられた。
急がず山頂に着くと3組が食事中だった。
下山はゆっくりと下る事にし途中の岩場でまったり寝そべってたらスズメバチが早く消えろと顔のそばへ来たので
慌てて駆け降りた。アルコール抜きの登山だった。

11:20 栃ノ木沢出
12:04 鬼岩乗越との分岐
12:45 鞍部
12:50 山頂  13:12
13:20 西峰 13:25
13:50 630m 13:55
14:15 下山完了

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2011年11月2日(水)仙丈ヶ岳 3033m  単独 晴 
       北沢峠〜小仙丈〜山頂〜馬の背〜薮沢小屋〜五合目〜北沢峠
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8:05のバスで出発、昨晩は直接来ず恵那SAで仮眠し、3時ごろ仙流荘に到着。明け方は冷えたけど例年ほどでは
なかった。麓は紅葉してるが山上は既に終わっていた。
4組だけ仙丈に向かった。一組は薮沢へ向かった。私はさっさと登りだし直ぐ後を年配者が速いペースで追ってきた。
バスの中でも講釈が多かったので中々頑張るな、と思っていたら二合目でもうへばっていて話にならなかった。
口だけの登山者だった。五合目手前で若い単独者が追い抜いて行った。こっちは早い。
2人の単独者とすれ違っただけで小仙丈に着くと彼は既に山頂への先の方に小さくなっていた。
今回は例年と異なりまるっきり雪はなし、枯れた風景の中を快適に登った。五合目を過ぎてからやっと体調も
快適になった。やはり動き出してから2時間くらい過ぎるといいリズムになる。
稜線上はヤヤ冷たい風が時々吹いてくるけどこれも例年通り、北岳を横見しながら山頂に到着。先行者が出発する
処だった。彼は3時のバスに乗る予定で駆け降りて行った。30分ほど風をよけながら食事をとり、私も下山。
多分私たち2人だけでもう誰も来そうもない。

私も仙丈小屋迄下りてメールを送り馬の背へ少しの登りをやって馬の背ヒュッテへと到着。
朝薮沢を登って行った夫妻が休んでいた。小憩して薮沢と太平小屋分岐まで下り雪がなかったのであえて薮沢へと回った。
直ぐに薮沢小屋へ到着。更に小憩して五合目と向かう。最初の沢は凍っていたけど問題なく通過、部分的に凍ってる
場所も通過した次の沢は木橋の先でルートが谷側へと傾斜して凍ってた。アイゼン着けるのも面倒なので尻を着き身体をすべり止めにして進み、
露出した鉄棒を支えに足場を探し、凍って動かない石で確保してトラバースした。この先にもアルかなと危惧したけど、後は簡単に
通過出来た。登りの五合目で本来は通行止めのロープが外されいたのが入りこんだ理由だった。
今回は暖かなため通過出来たけど薮沢小屋迄付けない程凍っていたら引き返して太平小屋へと回った方が安全だ。
戻っても時間はそんなにロスしない。充分最終バスには間に合うはずだ。
五合目に付くと朝の年配者が休憩していた。どこまで行ったかは敢えて尋ねなかった。最終バスの時間調整の休憩をし間食をとり、
薮沢入口の解けたロープを入れないよう巻き付けてから下山。真新しいアイゼン跡があったので誰かがロープを外してそのまま
進入したのかもしれない。
ひたすらゆっくり時間調整をしながら下山し30分程前に北沢峠へと戻ってきた。
峠でバスを待ってると明神山の常連のH氏と出会った。今夜は長衛荘に泊まって明日甲斐駒へと登るそうだ。
別れバスに乗り仙流荘へ戻り、かえり支度をし風呂に入り、分坑峠から大鹿村を経由して松川から高速へ入った。
渋滞もなく順調に帰宅。今年のアルプスはこれで終了となった。

9:05 北沢峠出
10:23 五合目 10:26
12:09 山頂 12:30
12:38 仙丈小屋 12:56
13:14 馬の背ヒュッテ 13:20
13:34 薮沢小屋 13:37
13:55 五合目 14:06
14:40 二合目 15:00
15:20 北沢峠 16:00

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2011年11月9日(水) 明神山 1016m  単独 晴 12℃
          直登尾根往復
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午後の予定が久し振りに詰まってるため直登尾根の往復をさっさとやった。
栃ノ木沢では初めて猿が群を成して大騒ぎしていた。私の来る時間がいつもり早かったせいか。
それとも冬場になると裾に下りてくる習慣なのか。栃ノ木沢ではT氏が乳岩へと反転して行った。
猿の声を横に聞きながら直登へと登って行くと、直ぐに騒ぎは聞こえなくなり何時の静かな山行となった。
大股に登っていき630mで水分補給し、後は一気に山頂へ。もう夏と違って大量の汗をかく事はなくなり、
冬仕様の快適な体調になった。南西尾根分岐への登り口で柊をみつけ帰路用にチェック。
西峰には軌道車が私の登高の速度と変わらない速度で登って行った。
山頂は静か、早いので誰もいず、メールを送りバナナを食べて直ぐに下山。
西峰を下って直ぐにT氏が登ってきた。やはりこっちから登り直したようだ。
雑談して快適に下り12時前に下山完了。

9:04 栃ノ木沢出
9:42 630m 9:47
10:16 南西尾根分岐
10:26 西峰
10:37 山頂 10:50
11:00 西峰 11:03
11:55 下山完了

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2011年11月16日(水) 明神山 1016m  単独 晴 8℃
  砥沢からP706派生尾根からトラバースルートで南西尾根鞍部経由山頂、帰りは欅沢
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去年の台風以後一度も入ってないので崩壊を確認しながら登る。
家を出た時には冷たい風で寒かったのでヤヤ厚着をしたのがたたり汗まみれとなった。
トラバースルートに入り最初の沢が取付点が崩壊して足場の確保が面倒だったので上部を高巻いて通過。
二番目は問題なしで3番目の足元に滑滝がある沢は表面の浮石がなくなってすっきりし、沢巾がとても
小さく感じた。後はハイキングコースで南西尾根鞍部へと着き西峰目指して登った。
山頂は珍しく常連はいなくて二組食事中だった。途中もう二組登ってきた。

下山は明神の肩から西尾根方向に下り、電柱30号から欅沢へ下山。登りも下りも誰にも会わない一日だった。

9:43砥沢出
10:04 尾根上に出る 10:07
10:29 トラバースルート入口
10:53 南西尾根鞍部 10:58
11:31 西峰 11:38
11:48 山頂 12:23
12:31 西峰
12:43 明神の肩
12:50 スズカタ林道 12:55
14:00 下山完了

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2011年11月23日(水) 明神山 1016m  単独 曇 9℃
           直登尾根往復
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生憎の曇り空。でも祝日なので心配したけど栃ノ木沢には一台も車はなし。
静かな尾根を雨予報なので急ぎ足で登った。
山頂は30分程前に独り来ていたようだった。静かな山頂、軽食を終えサッサと下山。
登ってる時上方が明るく見えるので陽が差してきたのか、と期待したら黄色の葉の群生だった。
今日は鳳来湖は鏡面だった。紅葉が逆さに静寂感を引き立てていた。

9:40 栃ノ木沢出
10:22 630m 10:25
10:49 南西尾根分岐
11:00 西峰
11:10 山頂 11:30
11:37 西峰 11:39
11:57 630m 12:00
12:55 下山完了

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2011年11月30日(水) 明神山 1016m  単独 晴 14℃
           直登尾根往復
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久し振りの快晴。尾根の登りは暑く、夏モード。山頂まで風は無し。
好天の割には砥沢も栃ノ木沢も車は一台もなし。
山頂は平日には珍しく大勢の人がいて驚いた。遠景は残念ながら霞んでた。
I氏兄妹とK氏とも出会う。
彼らは中道の紅葉具合を見ながら行くというので別れて下山。
午後もこっちから登る人は無しで静かな山行となった。

10:05 栃ノ木沢出
10:40 630m 10:45
11:08 南西尾根分岐
11:20 西峰  11:23
11:35 山頂  12:13
12:20 西峰
12:44 630m 12:46
13:10 下山完了

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2011年12月14日(水) 明神山 1016m  単独 曇晴曇 10℃
           直登尾根往復
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家を出る時は小雨。現地は曇。砥沢には誰もいず。栃ノ木沢へ回る。貸し切りと思っていたら尾張小牧の車が到着。
栃ノ木沢を登るようだった。
中一週間空いたけど程よい汗をかきながら630mまで登り水分補給。風はあまり無く温度は低く快適に登れた。
天候も明るく晴だした。
予定より早く山頂に到着、静かな貸切り、時々陽が差すため独りでまったりと過ごした。
2組程登ってきたので下山、冷たさは感じないけど登高的には冬仕様となった。
下山したら小猿が横切って行った。

9:57 栃ノ木沢出
10:30 630m 10:35
11:00 南西尾根出合
11:13 西峰  11:14
11:23 山頂 12:15
12:23 西峰 12:25
13:19 下山完了

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2011年12月28日(水) 明神山 1016m  単独 快晴 0℃
           直登尾根往復
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二三日前の寒波で積もった雪が残ってる間に山行。
砥沢、栃ノ木沢とも誰もいない静かな登高。630m岩場先から積雪が始まった。
主稜上は5cm位の積雪。ヤヤ腐りだし。誰もいない静かな山頂でパンを食べてたらI氏が登ってきた。
弱い冷風で身体が冷えてきたので年末の挨拶をして下山。これで今年の登山は完了した。
大きな怪我もなく無事健康に過ごす事ができて感謝。

9:58 栃ノ木沢出
10:40 630m 10:45
11:15 南西尾根分岐
11:30 西峰
11:44 山頂 12:30
12:40 西峰
13:55 下山完了

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