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        2015年日帰り登山
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入力の面倒な方は
Google等で「日帰り登山 豊橋」と入力して検索すると多分トップでヒットすると思います。
またはこちらから
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2015年1月2日(金) 明神山(直登尾根よ り) 1016m  単独 曇 -6℃ 
           栃ノ木沢を下山
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二日前にも登っているけど、取り合えず今年最初の登山。
昨夜から冷え込み道路は積雪。橋の上は凍っていてバイクが横滑り、ソーと押しながら駐車場にたどり着いた。
豊橋市内からドキドキしながらの運転が続き新城に入ったらどうなるのかと不安で走っていた。
不思議なことに新城に近づくとともに路上から雪跡が消え三河川合まで快適に走行出来た。
到着して気付いた。新年早々登山靴を忘れてきた。靴下を二重に履いて 靴ひもをキツクしめて
普段の靴で出発。700m辺りから積雪が始まった。ただ樹林帯は正月早々から汗をかいた。
南西尾根分岐から靴が滲み出してきたためアイゼンを装着して嵩上げをした。
結果、明神山では初めてのアイゼン装着となった。
山頂は鈍色の雲が覆う。それでも東の方は明るく輝き富士山は見ることができた。
温度計は風に曝されているためマイナスだが体感的にはそれほど寒さは感じなかった。
帰路は栃ノ木沢を下った。

9:09 栃ノ木沢出
9:49 630m岩場 9:55
10:20 南西尾根分岐アイゼン装着 10:25
10:31 西峰
10:52 山頂 11:24
栃ノ木沢を下る
12:24 下山完了

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2015年1月7日(水) 明神山(直登尾根よ り) 1016m  単独 快晴 -3℃ 
     直登尾根を登り、南西尾根コルよりトラバースルートでP706北尾根経由で砥沢へ下山
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朝仕事を頼まれたので豊橋市を9:30出となった。
栃ノ木沢の駐車場にはNa氏、Ma夫妻、It氏,Ta氏等の車が先着していた。
スタートが遅かったので久し振りに汗を流しながら早足で登った。当然山頂には誰もいないと思っていたら
Na氏待ちで皆まだ残っていた。Ka氏も砥沢から登ってきていた。
今回は南アルプスも輝く冠雪。富士山もまたまた観賞できた。
Na氏が登ってきたので(途中のNa氏用の岩場で食事をしていたようだ)皆下山に。私はKa氏と砥沢へと向かった。
南西尾根コルからP706北尾根へのトラバースルートに入る。途中の沢筋は大分流されて荒く細く薄くなってきたが
まだ渡ることが出来る。沢筋から踏み跡への戻りも荒れ続けているけどまだ支えの樹木が生きているので
踏ん張ることが出来た。
4号橋の処ではそのまま河原を進んだため増水で徒渉ポイントが見つけ難かった。

10:46 栃ノ木沢出
11:26  650m岩場 11:29
11:51 南西尾根分岐
12:03 西峰
12:12 山頂 12:33
12:43 西峰
13:08 南西尾根コル
13:27 北尾根合流
13:59 4号橋
14:03 砥沢

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2015年1月14日(水) 明神山(直登尾根 より) 1016m  単独 晴 3℃ 
 直登尾根を登り、栃ノ木沢を降り乳岩へのトラバースルート途中から栃ノ木沢ルートへ下山
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今回も子供が出産間近のため送迎をしてから出発。タイヤを4本替えたばかりなので慣らし運転。
今日もそこそこ早登りで西峰までは汗が滴りおちた。風がないので変に暖かかった。
今回も南ア、富士山は輝く。西の空はダークグレイの雲の塊だった。
栃ノ木沢には先着でI氏の車があったが山頂では既に姿がなかった。記帳を見るとKa氏も来てたので
(多分砥沢から)2人で砥沢へ降りたようだ。(後日談、北西尾根の馬ノ背岩からロープで馬ノ背沢へと降りた)
少しいたら乳岩からMi夫妻が登ってきた。今日はこれだけのようだ。
身体が冷え出してくるので早々に下山。今回は栃ノ木沢を中道分岐辺りから降りるルートで回ってみた。
後日談、私が登ってる間に栃ノ木沢駐車場に友人がバイクでやってきた様子がブログに掲載されていた。

10:45 栃ノ木沢出
11:21 650m岩場 11:24
11:49 南西尾根分岐
12:02 西峰
12:12 山頂 12:35
13:06 乳岩分岐
13:10 中道分岐手前
13:20 栃ノ木沢ルート岩尾根 13:36
14:03 栃ノ木沢下山

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2015年1月21日(水) 明神山 1016m  単独 曇 3℃ 
   栃ノ木沢を登り、帰路は直登尾根650m岩場から堰堤ルートへと下山
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曇予報の割には思ったより陽が差し込む。栃ノ木沢ルートを登ってみた。
乳岩分岐を過ぎ栃ノ木沢を渡った急登の始まり地点から伐採跡が散らかっていた。
山頂で少し遅れて直登尾根からIt氏がやってきた。その後誰も来そうもないので2人で直登尾根を下山。
途中岩場から堰堤ルートへと下った。

9:14  栃ノ木沢出
10:01 乳岩分岐
11:05 山頂 12:12
12:33 南西尾根分岐
12:50 650m岩場
13:22 栃ノ木沢下山


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2015年1月14日(水) 明神山  1016m  単独 晴曇 -3℃ 
 砥沢から南西尾根経由で登り、帰路は南西尾根鞍部からトラバースルートからP706北尾根を下山
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快晴を予想したけど思ったより雲が覆っていた。久し振りに4号橋から南西尾根へのルートを登った。
以前に比べて伐採されてスッキリ明るくなった斜面を登って南西尾根へ出る。
山頂ではKu氏とIt氏が食事中だった。風は冷たい。
帰路は3人で南西尾根コルからトラバースルートで降りることにした。
P706からの北尾根途中のH510辺りで西への薄い踏み跡らしきものがあるのでは入り込んでみる。
岩盤上に土と低木が不安定に繁っている斜面をトラバース気味に進むと錆びた釘のついた横木が
朽ちているので昔は桟道だったらしい。滑りやすい足場を低木類を足掛りに進むと滑沢が遮った。
沢の対岸にははっきりしたルートが続いていた。ゴルジェと言うより大きな樋のような滑沢だ。
きっと4号橋まで一気に滑って行来そうなツヤだ。
潅木を頼りに下り出した所でザイルが無いことに気付いて引き返すことにした。
朝登って来る時、東へ進むはっきりした踏み跡があったがこっち側は完全に廃道だ。
それなりに楽しんで4号橋に下山。
namesawa

8:57 砥沢出
9:05 4号橋
10:00 南西尾根出会
10:15 P706 10:25
10:54  直登尾根出合
11:08 西峰
11:20 山頂 11:49
11:59 西峰 12:03
12:11 南西尾根分岐
12:24 南西尾根鞍部 12:26
13:10 北尾根へ引返す
13:29 4号橋
13:36 砥沢着
13:50 栃ノ木沢へ2人を送る

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2015年2月4日(水) 明神山(直登尾根よ り) 1016m  単独 晴 4℃→0℃
         直登尾根を登り、南西尾根で下山
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湖畔でTa氏の車とすれ違う。今日は誰もいそうもないので他所の山へ向かったかも?
天気の割には静かな直登尾根を汗を滴らせながら登った。
山頂に10時半過ぎに着いてしまったため誰もいない。下山準備を始めた頃柿野からKu氏が到着。
下山しようとしたらIt氏も着いたが今日はまぁ先に下山することに。
山頂は着いた時には4℃もあったけど、陽が隠れて途端一気に温度が下がった。
西峰にさしかかったらKa氏が大滝経由で登ってきた。大滝はもうチョイだそうだ。
少し時間があるのでP706経由で下山することにした。
場所によって少しシダ類が成長してきたようだ。整理しながら下山。
それでも行動が早かったので帰宅したのも大分早く、それが次回の課題となった。

9:08   栃ノ木沢出
9:48 650m岩場
10:12  南西尾根分岐 10:15
10:26 西峰
10:37  山頂 11:15
11:26 西峰  11:29
11:38 南西尾根分岐
11:50 南西尾根コル
11:57 P706 12:00
12:10  尾根分岐
12:30 栃ノ木沢下山

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2015年2月11日(水) 明神山 1016m  単独 晴 3℃→-1℃
   大滝、氷柱観賞コースのため初心者危険のためルートは非公開
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祝日の水曜日。鬼祭。大寒波到来中の快晴。鳳来ICからは明神山が真っ白く見えた。
こんな条件が揃ったら大滝に行くしかない。
入り込んでみたら常連の考えることは同じようでMa夫妻の車とKu氏が準備中だった。
先行するMa夫妻の足跡を追って沢に入り大滝に着くとMa夫妻が休憩中だった。
ootaki
滝の頭を巻くためアイゼンを装着して山頂へと向かった。
下山はKu氏と更に上部の沢筋の氷柱群を観賞しながら下山。

8:57 出発
11:34 山頂 12:32
14:48 下山完了

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2015年2月18日(水) 明 神山(直登尾根より) 1016m  単独 晴 -2℃ 
          直登尾根をスピード往復登山
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前回早く帰宅したため、「山に行くなら2時からの予定に間に合うように行って」とお願いされてしまった。
拒否権などあろうはずはなく期待に応えるよう行動するのみ。
湖畔に入ったらKa氏が前を走っていた。ともに栃ノ木沢へ。
ka氏は栃ノ木沢ルートを登り中道の方へ出て久し振りに岩尾根を登って胸突き八丁の頭へ向かうとのこと。
ひたすら登る。西峰からはまだ若干冠雪が残っていた。ここんとこ直登尾根は90分弱で登ることばかりだ。
10時前の山頂に人がいるはずもなくサッサと下山。650m岩場下で久し振りにNa氏と出合う。今年85才。
羨ましいほど元気だ。
努力の甲斐あって13時前に家に着くことができた。取りあえず孫の一ヶ月検診を送迎し夏にはまた
孫の出産で戻ってくるのでチャンとお願いを聞いて今年の夏山に影響が出ないことを願うだけ^_^;

8:25 栃ノ木沢出
9:03 650m岩場
9:27 南西尾根分岐
9:42 西峰
9:53 山頂 10:02
10:14 西峰 10:18
10:42 650m岩場 10:45
11:30 下山完了
12:50 CM駐車場(帰宅)

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2015年2月25日(水) 明 神山  1016m  単独 晴 4℃ 
    国道151号からP444経由で南尾根を登り、乳岩へと下山
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鳳来ICを降りたら前をMa夫妻が走っていたので追いついて南尾根を登ると知らせてから取付口方面へ向かった。
国道151号のカーブ沿いの駐車スペースに停め支度をし飯田線陸橋手前の橋の脇から下へ下りると直ぐに斜面に道が続いている。
torituki
登って行くと道は隣の一ツ沢の方へと進んでいる。真新しいトラロープも張られているので
測量のためだなと思い次回一ツ沢方面をやる時に取っておいて上方へと登り出す。
直ぐに軽い踏み跡と出合う。営林関係のルートらしいけど判りやすいのでそのまま利用。
最初の小ピークからP444までそこそこ一気に急登していく。一時間くらいで川合の線路側から
延びている尾根と合流する。後はひたすら三ツ瀬合流まで登るというより歩き続けるだけ。
オレンジ岩分岐を過ぎ快適に登ってきたがP766手前、恒例の悩む個所で真直ぐ行ってしまい
派生尾根に入ったため戻るのに時間ロス。正解は次回に。
以後少し早足になり三ツ瀬ルートに11時30分前に通過何とか12時前後に山頂へと頑張る。
山頂方面が静かなので既にMa夫妻は下山たと思っていたら待っていてくれたようだった。
今日は天気は程々なのに誰もこないようだ。小憩して栃ノ木沢から鬼岩乗越へと回って下山。
鬼岩乗越から乳岩へは今年最初の歩きとなった。乳岩からはMa夫妻に車まで送って頂いた。

8:25 国道151出
9:13 P444
9:23  川合からの尾根と合流
10:04 オレンジ岩ルートと合流
11:01 P787 11:05
11:27  三ツ瀬ルート合流
11:35 六合目
12:05 山頂 12:35
13:22 乳岩分岐   13:26
13:46 鬼岩乗越
14:55 乳岩下山

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2015年3月4日(水) 明 神山  1016m  単独 曇晴 3℃ 
    オレンジ岩から南尾根を登り、主稜線から栃ノ木沢へ降り乳岩へと下山
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前回の反省と確認のためオレンジ岩から南尾根へ。乳岩にはKu氏の車だけ停まっていた。
昨日までの雨が不安だったけど増水もなくオレンジ岩へと登り南尾根へ到着。しっかり汗が滴った。
前回の問題個所まで行く。踏み跡は前方ヤヤ下へ向かう跡、右手上方へ向かう跡。前者は他のバリルートなので
後者の右手上方へ数メートル登ると前方へ向かう跡と右手後方上部の尾根上へ向かうルートに別れる。
前方へ向かう跡は尾根の岩場を巻いているようなので進みやすいけどその先で迷う。左下へ降りて斜面を行くと尾根があるけど
これは派生尾根。もう一つ前方へと尾根を乗り越さないといけない。間に岩場がある個所もある。
正しくは右手後方尾根の上部へ向かう跡を登って行くと尾根の上に出る。そのまま素直に尾根上の踏み跡を進めばOK。
やっかいなのは全部の跡にテープが残っている。違いは正解のルートが一番テープ類が豊富(今現在)
P766先の軽い鞍部の先は小ピークに向かってもいいけど今はこれを巻くように左手にルートがある。ただし大分薄くなっている。
派生尾根もないので右手のピークを巻くように進めば問題ない。ただこのピークの先には絶景のビューポイントがあるので
一度は行っておきましょう。まぁそこの分岐が本当の迷う所なのだけど^_^;;
P787までは汗だくで登ってきたが、鞍部に下る辺りから冷たい風が巻き上がってきた。始めは気持ちいいと喜んでいたけど
直ぐに身体が冷え込み出した。三ツ瀬ルート合流からは更に吹きつけてきて一気に身体が冷え出した。
今回も12時近かったのでもう皆いないだろうと思っていたら山頂にKu氏がいた。
風が冷たいのでもう誰も来ないだろうと言うことで9合目下の窪地まで下って食事を取ることにした。
下山は2人で主稜を六合目方面に戻り鎖場下の鞍部H920辺りから伐採の斜面を下り横の尾根に乗り直ぐに
中道を横切り進むと伐採跡で厄介になってきたのでH750辺りから沢のほうへ逃げることにした。
そのまま沢を下って栃ノ木沢ルートと合流し、後は乳岩分岐から鬼岩乗越へ回り乳岩へと下山した。

9:00 乳岩出
9:48 オレンジ岩
9:55 南尾根出合 10:00
10:45 P787
11:10  三ツ瀬ルート出合 11:12
11:20 六合目
11:50 山頂 12:27
12:38 H920尾根から外れる
12:55  H750沢へと逃げる
13:10 栃ノ木沢ルートと合流
13:20 乳岩分岐
13:45 鬼岩乗越
14:46 乳岩下山


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2015年3月11日(水) 明 神山  1016m  単独 雪 -7℃ 
          直登尾根往復
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スタートから雪。明神山はグレイに消されていた。取付口から白いものがあった。
650m岩場を過ぎると冠雪がしっかりしてきた。ただ乗っているだけなので足元が不安定で時間をロスする。
900mの岩場辺りでストックを落としたので、帰路は往復で下山するしかなくなった。
西峰から山頂までは10cm位の積雪に変わった。今日はひたすら雪面を初歩きの汚しで登高させてもらった。
主稜上は残念ながらカモシカに先に汚されてしまっていた。
山頂でI氏と出合、軽食。ジッとしてると芯から冷え込んでくるので早々に行動をする事にし下山。
岩場でストックを見つけ、滑りやすい尾根を慎重に下山。500m下の冠雪は消えていた。
下山後ストックと登山靴を洗って帰路に。朝、積雪薄氷でドキドキした湖畔の二つの橋はすっきり状態で安心。
新城まで降雪は続いた。
myouzinyuki

9:25  栃ノ木沢出
10:12 650m岩場
10:45 南西尾根分岐
11:08 西峰  11:14
11:26 山頂-7℃ 11:53
12:05 西峰
12:22 南西尾根分岐
12:40 650m岩場 
13:30 下山


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2015年3月18日(水)山伏 2014m  単独 快晴→晴→曇 3℃ 
             新田から往復
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豊橋市は予報では午後から曇となっていた。それなら東の方はどうかなと思ったら13時頃まで晴になっている。
では静岡の山にしようと山伏行き。例年より二週遅れ。しかも昨日今日の暑さでは積雪は期待薄。
豊橋市を6時半に出て8時30分西日影沢駐車場到着。新田部落内通行止めのため少し戻っての入り。
遠景山肌に白いものが見えた。先着二台。河側崩壊で駐車場は更に小さくなった気がした。
珍しくワサビ農家が入っているらしいレールに沿って取付く。雪無し氷無し乾いた登山道を快適に登る。
途中崩壊が進んだ個所もあったが蓬峠に到着。峠からは冠雪してるように見えた。峠の先、南側の
斜面ルートが何時も冠雪が少ないのでこの暑さでは溶けていると予測して出発。
冠雪を登り予想通り乾いた登山道を登った先で六人組のグループを追い越す。朝7時50分に出発したらしい。
写真撮ったりと楽しんで登っているようだ。斜面の登りは快調に登って行き尾根筋へと登りあげると
壺足が始まった。前方を確認しながらの行動となったため時間ロス。
山頂への登りで単独とすれ違った。(後日この人らしいブログを見たら6時40分出の10時30分山頂。相当
山頂で楽しんでいたようだ)
壺足に苦労しながら山頂に到着。快晴。富士山、南アルプスとも輝く。風は無く、暖か。
濡れた衣服が乾いていく。軽く軽食をとって下山。
nana

huzi
牛首峠手前でやっと団体が登ってきた。下山はアイゼンを着けて駆け降りることにした。
でも壺足ならまだしも首まで埋もれたり頭から突っ込んだりと手間取りながらの下りだった^_^;;
蓬峠あたりから陽は差しているけどベールに覆われ出した。後は単調に下って下山完了。
風呂は何時も通り「黄金の湯」。風呂から出てきた時横を歩いていた年配者が派手な赤い車だなぁと
何度も大きな声で吠えていた。
ちなみに派手な車。
hadecar


8:50   駐車場出
9:27 大岩
10:00 蓬峠 10:12
12:00 山頂 12:35
13:36 蓬峠 13:50
14:15 大岩
14:42 車に戻る

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2015年3月25日(水) 明 神山  1016m  単独 快晴 2℃
         砥沢から南西尾根への途中からトラバースルートでコル経由山頂
         下山は西尾根横から欅沢へと変則的に下る
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快晴。砥沢へと入り込んでみた。先着でKu氏が支度をしていた。天気がいいので前回の沢をやり直すというので同行。
以前(1月24日)引返した雨樋のような沢へ登りで向かった。砥沢4号橋から南西尾根への尾根を登り途中(H450辺り)のトラバース道へ入る。
雨樋の沢は二本あり最初のはヤヤ上の源水上部を巻く、次の沢が前回引返した沢だ。今回は水量がなく回りも乾燥してたようなので渡ることにし、
足元の古木にザイルをかけて沢に降り対岸の崖を木の枝と枯れ草を足場に攀じ登ることができた。
この二つの沢がネックなので自然と廃道になったかも知れない。後は前回通り斜面を慎重にトラバースしてP706北の尾根へ出合う。
そのまま登り南西尾根P706鞍部へのトラバース道へ再度入ってコル経由で山頂。
再度のトラバース道も最初の沢と三番目の沢は相変わらず要注意箇所。風は冷たいけど登高中は汗は滴った。山頂では風をよけて食事。
下山路は西尾根を下り途中から直接スズカタ林道に出て西尾根取付東側から斜面にはいり込み直ぐに南東方面へと斜面を下りだすと左右に沢を見る。
しばらく下り沢の合流地点の下で滝に出る。そのまま沢を下れば欅沢に降りることが出来る。
滝の横の岩壁に沿って回り込んでその先の沢へと回り込んだ。岩壁はハング状の見ごたえのある迫力。
沢の対岸は岩壁なので沢に沿って鹿の糞だらけの樹林を下って欅沢と合流。途中一箇所ザイルを使用。
しかしku氏は下りは踏み跡のない斜面や岩の上を飛ぶが如く駆け降りる。とても70過ぎには見えない元気さだ。
登りは脆く滑り安く危険。下山路は道ではないので要注意。天気にまかせて歩いた一日だった。
taki



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2015年4月22日(水) 明神山(直登尾根 より) 1016m  単独 晴曇 10℃ 
           直登尾根、下山は栃ノ木沢から直登尾根へ回る
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前回以来全部水曜日が雨、やっと晴模様になったので腰のリハビリを兼ねて試登に。
今月始め腰を捻りやっと痛みがなくなった頃原付運転中雨の坂道でスリップして翌日から電流が走る痛みが続いていた。
今朝は痛みがなく起床できたのでとにかく登って見ることにした。
栃ノ木沢には先着一台。直登尾根をユックリと登り出す。足を滑らせ腰に電流を走らせないように慎重に登る。
400m辺りの岩尾根に石楠花が咲いていて驚いた。昨年が狂い咲きだったので今年は皆無だと思っていた。
時間をかけて650m岩場に到着。体力を大分温存した登高のため物足りなさを感じる。汗は流れ落ちる。
この長雨で殆ど終わってしまったようだがこの岩場周辺にはツツジがまだ残っていた。
リハビリ登山なので途中で休憩をせずに一定のリズムでユッタリと登って行く。700m辺りで後から着いた
単独が追い越して行った。静かな尾根を汗を滴らせながら登って行き南西尾根出合近くなった頃人のザワツキを感じた。
5人程の男女が登ってきた。どうやら直登尾根の取付が判らなくてそのまま堰堤ルートに入り岩屋さんの
分岐から南西尾根へと登ってきたようだった。
私のユッタリよりピッチが遅かったので先行して山頂へと向かった。山頂周辺にはアカヤシオが既に咲いていた。
山頂下で食事をとっていたらI氏、Ma夫妻、It氏等が乳岩から登ってきた。更に遅れてMi夫妻も到着した。
しばらく歓談した後静かになった山頂から栃ノ木沢へと下り、トラバースルートで直登尾根へ回った。
ツツジの写真を撮っていたら突然背後から単独の若者が現れた。彼も直登尾根の取付を捜してるうちに
前のパーティ同様岩屋ルートで南西尾根を登ってきたようだ。ただP706の鞍部からトラバースルートが
あるようなので通ってみたくて直登尾根へ来たようだ。
少し彼と話をした後下山。下山後新城に立ち寄るための時間調整をしながら下る。
豊橋市へ直接行かないため久し振りに梅の湯で汗を流し着替えをしてから新城へと向かった。
syakkunage

akayasio


9:15 栃ノ木沢出
10:12 650m岩場
10:38 南西尾根分岐
11:00 西峰
11:14 山頂 10℃ 12:30
13:04 栃ノ木沢トラバース入口
13:18 650m岩場 13:50
14:20 栃ノ木沢下山完了

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2015年4月29日(水)赤岳 2899m  単独 晴曇 
       美濃戸から南沢往復
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たまたま祝日の水曜だった。昔ほどではないけど高速割引を利用しなくては。
豊橋市を20時30分に出発、美濃戸には0時50分到着。連休初日はどうかなぁと駐車場に入ったら先着2台だけの
静かな闇だった。爆睡。寒さで目覚めるといつの間にか曇り空から月明かりと星の輝きに変わっていた。
朝一台登ってきたけど静かな山行に出発。積雪、凍った箇所例年より極端に少なく感じた。最後の樹林帯に入ると
やっと少ないながらも積雪が始まった。凍っているけど杉や木々の粉末だらけなので滑ることもなく登る。
河原登りになって山容がみえると案の定冠雪していない。ガッカリ。例年を想定してフル装備で来てるのに。
重さが堪え出す。行者小屋で下山してきた単独者が森林限界からは雪はなく、主稜上は夏山ですというので
やる気が縮小してしまった。
2014

2014年5月7日(水)
konkai
今回。文三郎尾根も地蔵尾根も階段、梯子上からは雪無し

それでも樹林帯が登りやすくなるので予備の簡易アイゼンを履いて出発。
当初の阿弥陀岳へ行こうと取付いたらズボズボの壺足だし北尾根には雪がないので止めて文三郎尾根へと向かった。
単調に登り大嫌いな階段が始まる。冠雪してないので中岳分岐まで階段が続く状態。
途中でアイゼンを外し積雪してればスベリ台状で登っていけるのに無雪期同様汗を流しながらアルバイトした。
中岳分岐を過ぎれば山頂までは一登り。晴れているけど何とか遠景が雲に隠れる前に到着出来た。
小憩してから横岳へと向かう。ただ残念ながら横岳の登りで腰に違和感が発生したため無理しないことに決めた。
やっと直りかけているので危険なことはやめた。
地蔵尾根を下り階段下から軟雪の斜面を慎重に下って行者小屋に戻る。5人グループが文三郎尾根へと向かって行った。
小憩して南沢を下る。朝と違って今度は壺足を繰り返しながらの河原歩きになった。
途中の沢でアイゼン等を洗い、美濃戸の堰堤から3番目の徒渉地点で最後の軽食を終えた直後雨が降り出した。
樹林帯なので気にすることもなく下山。大体、日帰り登山は天気のいい時にしか行かないので基本濡れるままで構わない。
濡れても家に帰るだけだし(ゴアテックの上下は常時装備してるけどここは使う状態ではない)
車に戻って帰り支度をしているとすっかり本降りになったが林道を美濃戸口に戻る頃には終わっていた。
樅の湯に入って気分転換。原村は桜が満開だった。諏訪SAでネット検索して高速の渋滞を確認。飯田山本から151号に回って豊橋に帰った。

6:04 赤岳山荘駐車場出
8:17 行者小屋 8:30
9:45 文三郎尾根分岐  9:58
10:28 山頂 10:45
11:14 地蔵尾根分岐
11:30 H2730辺り 11:50
12:04  地蔵尾根分岐
12:56 行者小屋 13:15
15:20 駐車場戻る

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2015年5月6日(水)硫黄岳2760m〜横岳2829m〜赤岳 2899m  単独 晴
       美濃戸から北沢から南沢へ下山
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振替休日。前日赤岳だけで帰ったので続きをやりに再度出かける。
先週同様20時30分頃豊橋出発。美濃戸へは0時30分頃到着。先着は相変わらず少なく10台前後。爆睡。
隣に車が到着した音で目が覚めたので支度開始。今回も車中泊はさほど寒さを感じなかった。
今回は北沢を歩く。調べたらこのコースは2004年6月以来だった。直近に来てる感じだったけど昔のことだった。
北沢は林道以外たいした登りがないまま赤岳鉱泉に到着する。
鉱泉の前から樹林帯の積雪が続くと思ってアイゼンを装着するも大同心沢を越えた辺りから夏道になっているので
直ぐに外した。時々積雪はあるけど登山に影響はなく段差のない登山道を快適に登る。陽射しが明るく暑さが増して行く。
最後に10m位の積雪を攀じ登って赤岩の頭到着。ポチポチ先行の人々が見え出す。
硫黄岳まで来ると他ルートからの登山者も来て人数が増えた。小憩後横岳へと下る。
陽は出ているけど霞がかかったような天気に変わる。大同心へのコースを除いていたら巡回山岳管理者から
登山コース以外立ち入らないようにと警告された。これが最近の雑誌に書いてあったバリエーションルートをやろうとして
コースから外れることはルール違反と言われるって言うことだなと実感。
横岳を過ぎた辺りから身体のリズムも4時間以上の登山に適応しだした。長い時間の登りに対応するのに時間がかかる年になってしまった。
三叉峰越しに富士山を見ながら進み最後の岩場を下り先週の引き返し地点を過ぎて地蔵尾根分岐に到着。小憩してパンを食べた。
ここまで来ると何時でも下山出来るというので気分が楽になる。
赤岳までユックリ登り今回の目的は完了した。このルートは滑らかな(勾配の少ない)登りが続くため体力的にはとても負担が少なくてすむ。
なんと言っても階段、梯子がないのがありがたい(横岳主稜の岩場には数ヶ所ある)。
sannzya
ioukara



左 三叉峰越しの富士山
上 文三郎尾根分岐から硫黄、横岳

若者達で賑わう行者小屋を先立ちして美濃戸へ向かう。途中沢でアイゼン等を洗い下りに発生する膝痛をだましながら下山完了。
先週も今回もiPhoneの感度がイイと思っていたら駐車場隅にソフトバンク、駐車場外にドコモのアンテナが建っていた。

おまけに更に積雪のなくなった行者小屋前からの写真です。
koyamae

5:30  美濃戸駐車場出
7:11 赤岳鉱泉 7:22
9:00 赤岩の頭
9:25 硫黄岳2760m 9:30
10:40 横岳2829m 10:52
11:05 三叉峰
11:47 地蔵尾根分岐 11:57
12:38 赤岳2899m 12:55
13:14 文三郎尾根分岐
13:55 行者小屋 14:05
15:50 駐車場戻る

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2015年5月13日(水) 明神山  1016m  単独 快晴 10〜13℃
         直登尾根往復
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台風一過、快晴。沢は増水してるけど、山肌は新緑に映える。直登尾根台風の影響なし。
樹林帯は蒸すものの650m岩場からは涼しい風が快適。身体は前回の10時間のおかげで快調。
途中踏み跡からバリエーションルートに入ったけど伐採の倒木群と増水した滑沢の飛越えが
危険なため引返した。
山頂でくつろいでいるとI氏とT氏が登ってきた。1時間以上山頂にいたけど台風直後に登って来る者はなく
久し振りに静かな山頂でユッタリ話しあった。
下山も途中遊びながらユックリ楽しんだ。
9:12 栃ノ木沢出
11:17 山頂 12:42 
14:10 下山

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2015年5月20日(水) 明神山  1016m  単独 晴 20〜23℃
         直登尾根を登り南西尾根を下る
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先着Ta氏とY氏。測量の車も到着。暑くなりそうなのでゆっくり登った。
山頂付近はヤマツツジが満開。山頂でTa氏Y氏等が既に食事中。しばらくいたけどI氏等は今日は来ないね、
と下山準備していたらI氏とMa夫妻が到着。再度歓談開始、お昼を過ぎたので先に下山開始した。
帰路は山行時間を増やすため南西尾根へと回った。誰もいないと思って下っていたらP706で出発の時出合った
測量の若者等と遭遇。再度汗だくになって栃ノ木沢へと下山。
9:26 栃ノ木沢出
10:13 650m岩場 10:15
10:50 南西尾根分岐
11:08 西峰 11:11
11:24 山頂 12:08
12:18 西峰 12:25
12:33 南西尾根分岐
12:46 P706鞍部
12:56 P706 13:03
13:40 栃ノ木沢下山

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2015年5月24日(日)谷川岳 1977m  単独 快晴 
          西黒尾根往復
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23日(土)に川越えで姪の結婚式があったので夕方そのまま水上ICを降りて40年ぶりに天神平ロープウエイの
駐車場まで行って仮眠。屋内のためか冷え込みもなく快適に爆睡。
朝林道を登山口まで向かうのに風景がまるっきり思い出せない。当時は未明に地下駅を駆け登りそのまま
暗い林道を登山口まで歩いたのだが今日の景色と一致しない。何も思い出せなかった。
予報は朝だけ晴で直ぐに曇になるというのでサッサと出発。懐かしの西黒尾根に取付く。
途中の残雪辺りで猿の家族と遭遇。しばらく前を間隔をとられながら登ったり、いつの間にか後ろにとりつかれたり
しながら登った。ラクダの背手前で森林限界を越えると上空は快晴。見上げる尾根筋には山頂直下以外積雪はなし。
tanigawa

岩尾根を懐かしみながらゆっくりトマの耳へと登って行く。
天神平方面から登山者の姿も見え出す。昔の避難小屋が2階建ての通常営業の小奇麗な小屋に変わっていた。
トマの耳は賑やかくなりそうなのでオキの耳でしばらく景色を楽しむ。稜線には石楠花がまだ残っていた。
蓬峠方面にはまだ残雪が残っているので途中で引き返し再度山頂でユックリ心地よい風に見をまかせた。
多分もう上越国境に来ることはない、と思うと感傷的になる。
森林限界でもう一度山頂を振り仰ぎ別れを告げ樹林帯に入った。淡々と下り林道に降りる。
まだ時間に余裕があったので一ノ倉沢出合まで岩壁の見納めに行ってきた。
一ノ倉沢の岩壁群は何度きても震える。
itinokura

帰路記念館に立ち寄って伝説の勇者達の痕跡を見学してきた。

豊橋〜水上は行きは総計5時間30分位。
帰りは本庄を抜ける渋滞とその先で事故に遭遇したりで7時間かかった。
厚木から圏央道が接続したので便利になったけどやはり遠いし料金もかかる。ただ埼玉がガソリンが安いのは助かった。
圏央道が接続したら尾瀬も日帰りできる、と考えていたけど考えてしまう。

5:38  西黒尾根取付口 5:40
7:45  ラクダの背
7:50  ガラ沢の頭(巌剛新道分岐)
9:16  トマの耳1963m 9:20
9:30  オキの耳1977m
11:03  トマの耳出発
12:30  ラクダの背
13:50  西黒尾根取付口
14:36  一ノ倉沢出合
15:30  車に戻る

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2015年6月10日(水) 明神山  1016m  単独 晴   18℃
         南西尾根で登り直登尾根下山
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昨日長女か第二子を出産。したがってちょっと早めに帰宅しないとイケない登山情況。
梅雨の合間の晴、栃ノ木沢には先着者I氏とHa女史。
山行時間を長めに身体に覚えさせるためP706へのルートを選ぶ。快適に登ってP706への派生尾根に出る。
二週間あいだがあったので次の一登りがキツク感じた。年を重ねた分水分だけは小まめに補給。
P706からは身体が慣れてきたようで再度快適になった。
山頂ではI氏、Ha氏,It氏、ta氏等が食事中だった。先を急ぐつもりで下山をしたけど途中で遊んでいるうちに
650m岩場で追いつかれてしまった^_^;;
汗は当然滴る。河原での水浴びが気持ちいい時候になった。
9:00 栃ノ木沢出
9:30 P706派生尾根出合
9:52 P706 10:00
10:37 南西尾根分岐
10:55 西峰
11:10 山頂 11:36
11:48 西峰
12:03 南西尾根分岐
12:24 650m岩場 12:30
13:00 栃ノ木沢戻る

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2015年6月17日(水) 明神山  1016m  単独 曇 18℃
         乳岩から登り直登尾根を変則下山
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雨模様だけど降ったら降ったで考えればいいや、という感じででかけた。
今回も少し長く歩きたいので久し振りに乳岩から登ることにした。単独が出かける所だった。
新トイレを利用、準備して出発。前日雨のわりには水量が少ない。
快調に登る。鬼岩ではクライマーが汗をかいていた。
鬼岩乗越から六合目までが久し振りのルート。胸突き八丁の中間あたりでIt氏に追いつかれてしまった。
ここまでは自分のユックリしたペースだったけどIt氏の煽られるようなペースに変換。それでも多分It氏には
物足りないペースだろうけど。
馬ノ背手前で先行した単独者を見ることができた。今回も登りは汗を滴らせながらとなった。
雲は多いけど時々陽が差すので気分的には楽に登ることができた。
こんな天気なので誰もいないと思ったら、I氏、Ta氏、Ma夫妻らが既に食事中だった。また4月22日に直登尾根で
会った若者Si氏もいた。Ma夫妻は栃ノ木沢から登ってきたがヒル16匹を退治したそうだ。取付から急登まで
満遍なく現れたそうだ。(ブルブル)
下山は6人で直登尾根を下り途中からKa氏が15日に見つけたと言うウメガサソウを観察に回った。
残念ながら動物に食われたか散ったか判らないが花が消えていた。また先週は咲いていたナルコユリも今回はスッキリと食われて消えていた。
テイカカズラの群生を通り抜け滑りやすくなっている尾根を転びながら^_^;;降りた。汗を流した後I氏に乳岩まで送ってもらう。
ウチョウランは今年も咲いていた。群生地はまだこれからみたいだった。
utyou

9:10  乳岩出
9:30 一服の岩
10:06 鬼岩乗越 10:12
10:40 胸突八丁頭
10:47 六合目 10:50
11:18 山頂  11:57
12:07 西峰 12:10
12:22 南西尾根分岐
12:56 650m岩場 13:10
13:53 栃ノ木沢
14:18 乳岩戻る

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2015年6月24日(水) 明神山  1016m  単独 晴 19℃
         直登尾根を変則往復
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乳岩のトイレに行くとMi夫妻と出合う。乳岩コース案内板に「三ツ瀬登山口で熊遭遇}の注意が貼ってあった。
後で山頂で聞いた所先週山頂で会ったSi氏が下山時に遭遇したようだ。たまたま夕方の通り道だったようだ。
栃ノ木沢へ回ると丁度Ka氏とIt氏が出発の準備中だった。3人で登るのは初めてかも知れない。
直登尾根を登る。花を捜しながら登り途中からトラバースで栃ノ木沢へと回った。
栃ノ木沢は800m辺りまででヒル4匹退治。先行者の後ろを2m位開けて登って行くとモソモソっと枯葉が動き出す。
山頂はI氏とMi夫妻が食事中だった。
下山はI氏と4人で直登尾根を下山。ヒルを避けた^_^;;
今回は蛇にもよく遭遇した。去年一年でも5〜6匹なのに今日だけで5匹。
暑い一日だった。
9:15 栃ノ木沢出
10:05 650m岩場 10:10
10:32 トラバースで栃ノ木沢出合
11:23 山頂 12:12
12:24 西峰 12:26
12:51 650m岩場 13:05
13:32 栃ノ木沢下山

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2015年7月8日(水) 明神山  1016m  単独 曇 19℃
         乳岩から往復
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梅雨で2週間ぶり。今日も午後2時までの曇でまた雨模様になっている。
2時までには終わるので出かけないと体力がまたまた落ちて行く。誰もいないと思って乳岩へ着くと
It氏が支度していた。2人で登る。でも何せIt氏は体力が半端じゃないのでヒーヒー状態。
胸突き八丁頭で一本入れさせて貰った。
フラフラ、ゼーゼーで山頂到着。夏仕様に適応出来ていないのか体力ダウンなのか?
こんな天気に登ってくる物好きはいないようなので来た道を引返した。途中ショートカットで鬼岩へと回り、
増水した河原で一汗流した。時々水分を感じたけど雨が降る前に車に戻った。
下山して家にメールを入れると「豊橋はザーザー降り」だと言われた。
日吉辺りから小雨が降り出し豊川を渡って市内に入った途端に激しい雨に変わった。

8:45  乳岩出
9:43 鬼岩乗越 9:48
10:05 胸突八丁頭 10:15
10:30 六合目
11:07 山頂 11:35
12:04 六合目
12:10 胸突八丁頭
12:28 ハイカラ岩
12:57 一服の岩
13:20 乳岩戻る

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2015年7月15日(水) 明神山  1016m  単独 晴 21℃
         乳岩から登り栃ノ木沢へと下山
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梅雨というより台風直前の晴間。再々度乳岩へと向かう。
出発して直ぐに水を忘れたことに気付いて車に戻るとIt氏が到着した処だった。
彼はタフなので先にスタート。一服岩の先で早くも追いつかれた^_^;;
今日の樹林帯は半端な暑さ蒸れ具合ではない。汗は噴き出し帽子の先から滴り落ちる。
鬼岩の河原へ出ると冷たい風が通り過ぎる。今日は普段なら蒸しかえる樹林帯で時々冷たい風が流れた。
ハイカラ岩からショートカットで胸突八丁へと回り、頭で一本入れていると早々とMi夫妻が下山してきた。
ブルーベリーを預かり山頂へと向かう。途中900m鎖場辺りでIt氏に先に行ってもらいペースを落とす。
胸突八丁辺りから今日もリズムが悪く思うように足が出なくなった。今月末のアルプス日帰りに備えて
もっと適応して行かなければ。
山頂ではMa夫妻が食事中だった。登りの栃ノ木沢ではヒル2匹しかいなかったとのことだ。
今日の山頂はかなり賑やかだった。
4人で栃ノ木沢へ下った。途中ヒル2匹退治。今回のは細かった。Ma夫妻の案内で途中から
ウチョウラン観賞にある岩尾根へと向かった。ルートから外れブッシュにリュックを置いて空身で
岩を越えて一人づつ進み岩場を下りると3〜4人位の広さの岩壁の上に出た。足元のスッキリしたロケーション。
降りた岩場にウチョウランとノギランがまだ咲いていた。先人はこんな場所をよく見つけたモノだ。
再度栃ノ木沢ルートへ戻り下山。直ぐに河原で汗を流した。
一息後乳岩へと送ってもらい帰路に着いた。
utyounogi

9:15  乳岩出
10:18 ハイカラ岩 10:20
10:55 胸突八丁頭 11:00
11:13 六合目
11:55 山頂 12:20
13:25 ウチョウラン、ノギラン観賞 13:35
14:25 栃ノ木沢下山
14:50 乳岩へ戻る

hmap


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2015年7月26日(日) 霞沢岳 2646m  晴  岡田、太田
         上高地から往復
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日曜日に夏の上高地に来るのは初めて。未明の沢渡、いつもの沢渡大橋の駐車場は満車、バスターミナルのある
かすみ3駐車場へ恐る恐る向かった。そこそこ空いていたので一安心。バスターミナルへのトンネルの真ん前に駐車。
回りを見るとベンツやらアウディのステーションワゴンが停車していた。他の山では絶対に見ない車種ばかり^_^;;
直ぐに爆睡。4時頃周囲の雑音で目が覚めたので支度を開始した。始発バスで上高地に到着、平湯から来る岡田と太田を待つ。
5時過ぎに合流し出発。
白沢出合を過ぎ徳本峠への分岐も過ぎ主稜に出てジャンクションピークへと快適に登って行った。
時々吹き抜ける涼しい風に調子に乗って登っていたようだ。前回あったスタジオ・ジャンクションが見当たらないので
結局ジャンクションピークまで一気に来てしまった。小憩して200mの下りに入りアップダウンが始まった辺りで岡田が
先頭に行ったので私のペースが落ちたのか?と思っていたらK1への400mの急登にかかった辺りで突然足がでなくなってしまった。
重い上らない体重が支えれない!!ここのところ明神山で起きていたのと同じ症状が出た。体力の限界か?
それでも何とかK1にたどり着き最初の水をやっと1本空けた。スタートしてから6時間近くでやっと500mを1本?
もしかして熱中症?汗はしっかり滴り帽子もタオルも絞ることができというのに。1本はまずかったかも。
小憩後水だけ持って山頂へ向かった。途中から痙攣が始まり出した。何となく嫌な予感。
山頂は8年前の壊れた看板でなく新しい看板が建てられていた。今日は午後になっても雲も上がってこず穂高の全景が圧巻。
霞沢岳はこのために登って来るのだ。槍ヶ岳なら常念岳とかね。
山頂を往復してくるだけで水一本終了。どれだけでも欲しがった。
最終バスに間に合わなくなるので13時にK1出発、遠くに見えるジャンクションピークまで戻らなくては、と言い聞かせて歩く。
前回の平日はたった2人しか会わなかったけど、さすがに夏の日曜日、20名近くとすれ違った。
他の人達は小屋泊まりなので我々は登るしかない。
登り直しの手前涼しい風の吹く場所で3本目を飲み干した。
痙攣を繰り返しながらゆっくりとジャンクションピークに戻りまた1本飲み干し、他のミカンなどを食べてエネルギー補給。
後は下りだけだ。下るだけの体力は充分あるのでヤヤ早足気味で最後の水場まで駆け降り一息入れる。身体を冷やし
白沢出合を目差す。17時を8分過ぎに通過したので最終バスに間に合うかも知れないので頑張ってみることに。
小梨平であと10分、700m。河童橋であと4分、300m。バスの手前で呼びかけに手を挙げて応えやっとの思いで乗り込んだ。
沢渡に戻り靴だけ替えて平湯の森へと向い風呂で汗を流し3人で食事をした。今回の反省を次回の縦走へと話し合った。
ここ一月の明神山での体調の急変は体力不足でなく水分不足と認識。山頂まで水を殆ど飲まない登山を続けていたが、もう耐えられる年齢では
なくなったと言うことが判明した。
今回は後半水分を補給し身体を冷やしたりして大事に至らずにすんだ。
帰路も高速に入って直ぐ幻影が見え出したので^_^;;辰野で仮眠し、それでも足りず神坂で再度熟睡。豊橋市街に戻ったのは明け方の4時過ぎだった。
kasumi

5:34  上高地出発
8:50  ジャンクションピーク 2428m 9:00
11:20    K1  11:30
11:49    K2
12:06 山頂  12:12
12:40 K1   13:00
15:09   ジャンクションピーク  15:21
16:03 最後の水場 16:13
17:08 白沢出合
18:00 バスセンター 18:02
18:32 車に戻る

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2015年7月31日(金)〜8月2日(日) 晴 岡田
         扇沢から柏原新道で新越山荘。針ノ木岳を越えて船窪小屋まで
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7月29日(水)に明神山で水分補給をしっかり行いながら鬼岩まで調整してきた。
水分補給をちゃんとし、沢で汗を流すなどして試した処何時もガクッと足が出なくなる先まで順調に登ることができた。
それでも余裕を持って豊橋市を出発。久し振りに津具を越えて飯田山本から高速に入った。
おかげで0時前に七倉山荘駐車場に到着出来た。ほぼ満車。しっかり睡眠。

朝7時岡田到着。岡田が朝飯を済ませてから岡田の車で扇沢へと向かった。こっちも予想通り満車。
第一はなんともならないので第二に入って一番奥のむずいスペースに何とか停車。支度をしてから柏原新道入口に向かう。
仮設小屋で登山届けを提出氏登りを始める。最初は10分で次は20分。その後は30分毎に水分補給を確実に行いながら登った。
柏原新道は登山道で言えば高速道路みたいなもので幅広く(登り優先に拘る必要もない)段差はあまりなく滑り台のような歩き安いルート。
ガスあって視界はないけど雨が降らないだけでも満足。ケルンを過ぎると少しづつガスが晴れてきてやっと種池小屋が遠望できた。
縦走路が見える頃になると天気はすっかり回復暑い登山となった。種池小屋まで3時間20分。予定通り水1リットル接種。
小屋で水1リットル購入(150円)する。軽く食事をしてから新越(しんこし)山荘へと向かった。体調は問題なし。
右手に立山、劒岳を観ながらの御花畑の点在する縦走路だ。道は高速道路から一般道に変わった。
暑い暑いと汗を流しながら岩小屋沢岳2630mを越え後は小屋へ着いて今日の行動は完了だ。
途中新越岳2624mにも立寄り足元の新越山荘に到着。今日は一日岡田が先行した。
宿発手続きをし明日の出発で一悶着したが5時前の出発を岡田に了承させた。(結果これが良かった)
8人部屋に8人で気楽に休むことができた。種池や針ノ木はゴチャゴチャみたいらしいけど。
家にメールを入れたら豊橋は相当暑いらしい。

8:08   扇沢第二駐車場出
8:18 柏原新道入口
9:19 ケルン 9:22
11:38 種池山荘 12:02
13:40 岩小屋沢岳2630m 13:54
14:09 新越岳2624m 14:13
14:15 新越山荘

翌日8月1日、4時岡田が起きて弁当を食べ出した。私も支度をして5時前に出発。
黒部湖を足元に進む。40分弱で鳴沢岳2641m到着。今日も30分毎に水分補給。
鳴沢岳を下り扇沢黒部のトンネル上を越えて赤沢岳2677mを通過。草原状の稜線からガレ場の稜線歩きへと変わって行く。
スバリ岳への登り直し辺りから岡田が少しづつ遅れ出した。一時間くらいでスバリ岳に到着2752m。針ノ木小屋を早出した人達で賑やかになりだした。
スバリ岳から針ノ木岳への登りでは完全に遅れた。
yarigadake
槍ヶ岳の写真を撮り針ノ木岳2821mも直ぐに立つだろうと思って先に針ノ木小屋へと向い峠で弁当を食べていたら、
朝の同行者がお連れさんが小屋で待っているように、と伝言をもってきた^_^;;
30分程遅れて岡田も到着弁当を食べる。予定より少し遅れ出した。水を1リットル購入してこの先のアップダウンに準備した。
蓮華岳への長く感じる登りに入る。途中の岩場からコマクサが群生が目立つようになった。山頂からの長い下りも目に入ってきた。
蓮華岳の山頂は一番奥にある。さっきまで針ノ木小屋前にいた団体は手前の祠のとこで引返して行った。なんのためにここまできたのか。
案内板からいよいよ蓮華の大下りが始まる。500m近く下って300m程の登り直しだ。
ookudari
コマクサの群生するガレ場を足元に気をつけながら下って行く。下っている間にも岡田が遅れる。
最低鞍部に近づくと今度は岩場に変わる。ここを登り直すのもキツそうだ。単独の年配者が下部岩場を登ってきた。
船窪小屋から6時間以上かかってきたようだ。他人事ではなく私たちも先を急ぐ。
北葛岳2551mへの登り直しをユックリ詰める。登ったかと思うとまだ先があるのか〜!を繰り返して到着。山頂の先でやっと船窪小屋が見えた。
ここからまた鞍部まで下る。鞍部で岡田を待っていると鞍部を猿の親子が駆け抜けて行った。
鎖場を乗り越え七倉岳山頂を目差す。まだ遠くに見える気がしたので岡田を残して先に進む。
案外早く七倉岳へ着いたので空身で岡田の処まで戻りリュックを背負って一緒に山頂に到着。これで今日の日程は完了。
harirenngekitakatu
大分予定より遅れたが天気に恵まれたおかげで無事完了。岡田は靴のソウルも剥がれてしまった。熱中症とダブルパンチを食らった。
同じように水分補給をしてきたのに彼が熱中症になった原因として考えられるのは
彼は水だけを飲み私はスポーツ飲料の粉末を溶かして飲んでいた、と言う点かもしれない。途中塩分補給もないようだった。

家にメールを入れると今日も豊橋は暑い、外出禁止だよとのことだ^_^
今日も6人部屋に6人で休むことができそうだ。夜になっても冷え込みを感じない。船窪小屋は電気がないランプ生活みたいだ。
今どきの山ガールには耐えれそうもない感じだ。 水は宿泊者も有料1リットル200円。

4:50 新越山荘出
5:26 鳴沢岳2641m 5:35
6:22 赤沢岳2677m 6:32
8:26 スバリ岳2752m 8:35
9:19 針ノ木岳2821m  9:30
10:04 針ノ木小屋 10:50
12:00 蓮華岳2799m  12:15
13:11 蓮華鞍部 13:20
14:26 北葛岳2551m 14:37
15:13 七倉乗越 15:27
16:32 七倉岳 16:55
17:08 船窪小屋2450m

8月2日
船窪小屋で出発前に岡田の靴を針金で捲いて補修をした。
名物の鐘に送られ小屋を後に明るい稜線を下る。正面に槍ヶ岳。足元に高瀬ダムが見え出すと天狗の庭で森林限界。
暗く急な七倉尾根を登って来るとここでテンションが開放されるかな。
針金が緩んできたので備品のビニールテープでグルグル巻きに押さえつけておいた。
樹林帯の急降下になり7/10〜6/10標識辺りは梯子の連続で鼻付八丁と呼ばれている。
ここで出合った若者は朝5時前後にでて船窪岳を日帰りでやるとのことだ。
トンネルまでに10名位の登山者とすれ違った。七倉尾根は休みを入れながら大分ユックリ下り終えた。
下山後七倉山荘で風呂に入り序でに食事も終えてから扇沢まで岡田を送った。
後は一緒に高速に入り駒ヶ岳SAで休憩して次回の山行へと別れた。
来た時と同じように飯田山本から津具経由田口で19時には豊橋市に戻った。

6:05 船窪小屋
6:58 天狗の庭 7:00
7:40 鼻付八丁 7:45
8:52 唐沢のノゾキ 9:00
10:21 登山口 10:23
10:26 トンネル出合
10:27 七倉山荘

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2015年8月5日(水) 明神山  1016m  単独 晴 26℃
         乳岩から登り直登尾根で栃ノ木沢へと下山
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このコースで体調を崩したのは熱中症が原因だと判ったので、標高に関わらず慎重に水分補給。
朝一の乳岩駐車場は一台しか車はなし。こんな熱い日に登りに来る人はいないか。
一服で水分補給。鬼岩下の沢で汗を流す。身体も冷やし水分補給してハイカラ岩横からの踏み跡へ入る。
胸突八丁取付への分岐をから南尾根鞍部へと踏み跡を進み沢を渡る。
鞍部への踏み跡は続いているけど沢に沿った踏み跡を辿る。ハング状の巨岩が聳えている処から沢に沿って登って
みる。これが地図に載っている昔の胸突き八丁上部へと続く踏み跡らしいが倒木が多くて面倒なので右手の尾根へと
逃げた。胸突き八丁と南尾根の間の尾根だ。あまり踏み跡はないけど尾根状を忠実に進むとさほど労力も出さないうちに
主稜の五合目下の倒木の処にでた。後は先月の不調がウソのように快適に登り山頂に。丁度I氏も着いた所みたいで
軽く食事をする。誰も来ないと思っていたら単独が登ってきた。乳岩の先行車のようで、私が隣の尾根を登っている間に追い越したようだ。
帰路は直登尾根を一緒に下山して乳岩へと送ってもらった。
朝とは大違いの満車状態。水遊びの季節到来だ。
9:00  乳岩駐車場
9:32 一服の岩 9:37
9:57 鬼岩下の沢 10:02
11:04 五合目下H892辺り 11:06
11:13 六合目 11:16
11:49 山頂 12:30
12:42 西峰 12:45
12:54 南西尾根分岐
13:09 650m岩場 13:19
13:47 栃ノ木沢 13:54
14:12 乳岩に戻る

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2015年8月12日(水) 明神山  1016m  単独 晴 26℃
         乳岩から登り南西尾根で栃ノ木沢へと下山
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ハイカラ岩からの残った南尾根鞍部への踏み跡をやるために乳岩駐車場に、なんと朝一で既に満車。
バンガロー前で時計を忘れたことに気付いて戻るとIt氏が丁度着いた所。狭いスペースに押し込んで駐車。
一服の岩過ぎた辺りでIt氏が追いついてきた。沢で汗を流し水分補給。
ハイカラ岩横から前回同様踏み跡に入り沢の先から南尾根へと向かった。踏み跡は伐採地辺りで細くなる。
嫌いな苔だらけのなめ沢を渡る。上手い具合に平行足場があった。その先からは判り難くなるが、正面の南尾根へと
倒木を乗り越えて行き枯れ沢を渡ると尾根への斜面に踏み跡が現れる。始めは縦に空間があるけど鞍部に近づくと
獣の形分しか空間がなくなる。それでもハイカラ岩から簡単に南尾根鞍部に到着。
後は主稜まで登りつめるだけ。今日もシッカリ汗を滴らせながら山頂に到着。
河原遊びの割に車の数は多かったけど山頂まで来る人は少ないかもしれない。
栃ノ木沢からI氏、Ta氏、Ha氏、Ka氏等が到着した所だった。皆で山頂下の木陰で食事。
ここは涼しい風が気持ちよく通り抜けて行く。
帰路はHa氏の意見で南西尾根をP706経由で栃ノ木沢に下山。河原で一汗流した後Ka氏の車で乳岩まで送ってもらった。
乳岩は相変わらず満車、河原は家族連れで賑わっていた。

8:58   乳岩駐車場出
9:19 一服の岩
9:41 鬼岩下の沢 9:45
10:20 南尾根鞍部
10:41 4合目上主稜 10:45
10:58 六合目
11:29 山頂 12:30
12:45 西峰 12:47
13:10 P706鞍部 13:13
13:21 P706 13:34
14:04 栃ノ木沢 14:15
14:30 乳岩駐車場

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2015年8月19日(水) 明神山  1016m  単独 、曇  20〜23℃
         乳岩から登り直登尾根で栃ノ木沢へと下山
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少し小雨状態だったけど豊橋を出た。乳岩駐車場では止んだような感じ。先行二台。一台は消防の視察登山。
他はオバサングループ。雨が続いた割には乳岩の河原はさほど増水していない。
一服岩手前で話し声の響くグループを追い抜き、鬼岩下の沢で汗を流していたら突然静かになってしまった
オバサングループが現れビックリ。会話は1時間続かなかったようだ。
ハイカラ岩からショートカットで胸突き八丁下へ出た所で消防と出合った。
胸突き八丁上で先行して登り雨の降り出す前に山頂に到着。I氏とTa氏が休憩中だった。
程なく消防が着き、約1時間遅れでオバサン達が到着。帰路は3人で直登尾根を下った。
樹林帯ではしっかり汗を流した。蒸し蒸しで溢れて滴り落ちた。
H450m辺りに住みついているマムシは今日は岩の奥でトグロを捲いていた。
下山して沢で汗をシッカリ流し乳岩まで送ってもらった。
9:00  乳岩駐車場
9:26  一服の岩 9:20
9:48  鬼岩下沢 9:53
11:22 山頂  12:26
12:38 西峰 12:40
13:09 650m岩場 13:20
13:55 栃ノ木沢下山
14:19 乳岩駐車場


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2015年9月2日(水) 明神山  1016m  単独 、曇  20℃
         栃ノ木沢からP706経由山頂、直登尾根で下山
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雨の予報だったけど雨が降っていないので様子を見に行くことにした。
鳳来峡トンネルから見るとガスの中に隠れている。乳岩の河原は予想通り増水で進むことはできない。
尾根を登るしかないので栃ノ木沢へ向かった。支度をして取付こうとしたがこっちも予想以上の増水で飛び移れない。
しかたないので堰堤を進みパラダイス岩へと登りP706派生尾根でP706に到着。
ここでスマホをチェックしたら雨雲、雷雲ともに発生していないので山頂へと向かった。
鞍部を過ぎてからの登り途中から時々陽が射すこともあった。この辺から快調なリズムに戻った。
尚今回から登山靴は新品。履き心地は悪くなかった。
グレイに覆われた山頂へ到着。増水したような日に登って来る人はいるわけないのでさっさと下山。
午後になれば増水も止んでいるだろうと思い直登尾根を下山。だめならロープもあるので裸足で渡ればいい。
今回も樹林帯は暑く蒸して汗は滴り落ちた。650m岩場で一旦上着を絞った位汗が溢れた。
H450岩尾根ではマムシは住処から少しでていた。足音を聞いたのか素早く岩の間に消えた。太い胴だ。
尾根取付の沢は勢いはあるけど水量はヤヤ減っているように見えた。おかげで丁度いい感じで素直に渡ることができた。
当然ながら今日は人間には出合わなかった。

9:10  栃ノ木沢出
10:12 P706派生尾根に出る 10:16
10:30 P706 10:40
10:51  鞍部
11:18 直登尾根分岐 11:20
11:36 西峰 11:40
11:50 山頂 11:57
12:07 西峰 12:12
12:35 650m岩場 12:45
13:19 栃ノ木沢下山

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2015年9月16日(水) 明神山  1016m  単独 、曇  16℃
         乳岩から往復
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午後から雨模様なので早出したつもりだったけど乳岩へ着いたら何時もとそんなに変わらない^_^;
トイレから出たら空が明るくなっていたので栃ノ木沢へ回るのをやめて此処から登ることにした。
T氏は登るのを止めて帰っていった。
鬼岩下の沢で汗を流しハイカラ岩に行くと何時もの常連のクライマーが準備中だった。ショートカットで
胸突き八丁下へ回り六合目分岐にでると空が暗くなり出した。
馬ノ背岩先で団体を追い抜き山頂へ。雲がドンドン迫出してきた。誰も来そうもないのでサッサと下山。
水分補給をチャンとやってるつもりだったけど下山後河原で汗を流そうと踏ん張ったら引きつけを起した。
顔を洗っている間に小雨が降り出し、ハンドルを握ると本降りに変わった。グッドタイミングの山行だった。

8:56  乳岩駐車場出
9:28 一服の岩 9:30
9:49 沢で水浴び 9:52
10:12 胸突八丁取付
10:33 胸突八丁頭 10:37
10:46 六合目
11:17 山頂 11:28
11:54 六合目
12:00 胸突八丁頭
12:15 胸突八丁取付
12:31 沢で水浴び 12:38
12:54 一服の岩 13:00
13:27 乳岩駐車場

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2015年9月19日(土)奥穂高岳 3190m   単独  晴、曇  
    岳沢から天狗のコルにでてジャンダルム越えて奥穂高岳。下山は重太郎新道で
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連休初日に休みが取れたので出来たら日帰りで、駄目なら小屋止まりのつもりで出発。
バスセンター前駐車場にうっかり0時13分前に入ってしまったので結果二日分の料金を取られるミスを犯した。
バスは特異日と言うことで4:40分に二台出た。上高地駐車場は今まで見たこともない賑わい。
サッサと登山口に向い登りだすと行列。30分位登り出すと先行してる団体がいつまでたっても道を譲る気配がないので
道を空けて下さい、と怒鳴ってしまった。岳沢出合辺りから行列間がバラケだしやっとスムーズなリズムになった。
天狗沢に入ると私だけの静かな山行に変わる。ガラ場のトラバース辺りで見下ろすと単独が2人ほど登ってきていた。
天狗のコルからタタミ岩までひと登りし岩尾根を進んでいると単独のトレイルランのお姉さんが追い抜いて行った。
さっき見下ろしてからすごい早さで追いついてきたようだ。
ジャンダルム手前から今回もガスが昇り始め視界が薄くなってしまった。
小憩してからロバの耳への岩場歩きにかかった。慎重に岩尾根を下り再度岩場を登る。新しいペンキのおかげで
ロスなく進む(これがいいかどうかは別として安心ではある)

robanomimi

緊張するトラバースの下りを終え馬ノ背岩までくると後少しだ。晴れていれば目の前に山頂が見えるはずなのに残念。

umanose
馬ノ背岩を登るともう普通の尾根だ。少々登って人で賑わっている山頂へと到着。ペンキのせいか1時間もかからずに到着できたし
山頂の賑わいと行列が続く吊り尾根を見てると小屋泊まりは悲惨そうなので下山することにした。
13時に下山したこともあるので最終バスには間に合うので気分はラクだ。不安なのは登山者が多いので渋滞待ちがあるかどうか?
雷鳥広場までは先行するグループを追い越したり、先を譲ってもらったりしながら時間を稼ぎながら15時前に岳沢小屋を通過。
ここまでくればバスの心配はなくなったので今度はダラケた歩きになった。
ここまでで今回気付いたことは今日一日天狗沢から小屋までの間全員100%ヘルメットを着用していたこと。
私だけがノーヘル^_^; 以前はヘルメットと言えば岩屋山達だけのものだったのに業界の指導なのか
販売店の努力なのかよく短期間にここまで定着したもんだ、と感心した。

まだまだ岳沢小屋へと登って来るグループとすれ違いながら遊歩道に戻った。
結局、ジャンダルム越えの奥穂高岳日帰りと云う「65才の挑戦」ということで終わった^_^;;

5:35  河童橋
5:45  岳沢口入口
7:28  岳沢小屋 2170m
8:50  トラバースからザレ場に入る
9:41  天狗のコル  9:46
11:10 ジャンダルム 11:20
11:57  馬ノ背岩取付
12:10  奥穂高岳  12:27
13:25  紀美子平 13:32
14:43  岳沢小屋
15:53  岳沢口入口
16:05  河童橋
16:18  バス出


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2015年9月28日(月) 南駒ヶ岳 2841m  太田 岡田  快晴
        伊奈川ダムから往復
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鋸岳中止になったための変更登山。5:20岡田・太田到着。
林道歩きの後今朝沢4合目から登山道へ。順調に登って行き2591m展望場所まで岡田が先行する。
ここからハイマツ漕ぎが2700m先まで続く。私が先行に変わり半袖の岡田達が遅れ出した。
ハイマツ漕ぎが終わると巨岩の乗越に変わる。それを越えると突然山頂となる。
岡田達に先行して山頂にいると単独が空木の方からやってきた。私たちの後に駐車場を出て空木岳を越えて
今到着だそうだ。早い。これから越百を越えて下山します、と先行して行った。
20分くらい遅れて岡田達が到着。下山を考えるとあまりユックリ出来ないけど天気がいいので40分程滞留した。
再度ハイマツ帯を傷だらけになりながら通過。山腹は丁度紅葉が進み出していた。

minamikoma

樹林帯を汗を滴らせながら下山。今朝沢の河原で汗を流し、林道歩きをすっ飛ばす岡田の後を追いながら下山。
風呂には道路が工事中の為迂回させられ暗くなった細道を回りながら到着した。

5:42  佐奈川ダム駐車場出
6:27  越百分岐
6:51 今朝沢登山口4合目 6:55
7:22 関電建物
7:50 五合目  8:07
8:40 六合目 8:48
9:26 北沢三角点2411m 9:40
10:10 2591m 10:17
10:52 2700m 11:00
11:48 山頂 12:35
13:37  2591m 13:45
14:06 北沢三角点 14:12
15:04 五合目 15:18
16:00 今朝沢登山口 16:15
17:14 駐車場

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2015年10月7日(水) 明神山  1016m  単独 、快晴  11℃
         栃ノ木沢から直登尾根往復
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嫁が免許更新の為14時までに帰宅する速攻登山。
8:23岩の上からI氏の車が見えた。蒸し蒸しの樹林帯を汗を滴らせながら登った。
主稜に出ると冷たい風が通り抜けた。山頂は風は無い小憩して下山。
I氏とすれ違うと思ったが650m下で単独と出合っただけ。他のルートを登ったようだ。
最後の河原への下りは涼しい風で気持ちよく汗が引いて行った。
下山後河原で汗を流し12時前に明神山を去った。
8:10  栃ノ木沢出
8:53 650m岩場 8:56
9:23 南西尾根分岐
9:38 西峰
9:49 山頂 10:00
10:14 西峰 10:16
10:26 南西尾根分岐
10:46 650m岩場 10:50
11:30 下山

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2015年10月19日(月)〜20日(火)黒部下の廊下 十字峡往復 太田 快晴
         欅平より往復
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前日の休日割引のうちに豊橋市を18時30分出発、宇奈月温泉駅前に23時15分到着。
太田と支度を終え改札に並ぶ欅平駅までタレントの「スギちゃん」達ご一行と進む。このスタッフ達は
今日から阿曽原小屋に二週間連泊するそうだ。放映は二年後。彼だだけで小屋が混みそうだ。
欅平駅から一汗かいて水平道分岐に。太田一本いれる。後はお昼頃まで延々と水平道歩きとなる。

27歳の時、8月のお盆時期にネットも無い時代、普通に満員の黒四ダムから沢に降りて下の廊下を通過し
仙人ダムから阿曽原峠をフウフウいいながら登り当たり前のように宿泊客の少ない阿曽原小屋へ泊まった。
翌日は水平道の終わりから夕立の中をびしょ濡れになって欅平駅に着き、他の3名の登山者とほぼ裸状態の
トロッコで衣服を乾かしながら楽しみ、更にがけ崩れの為途中から冬季の線路横のトンネルを次の駅まで歩いた、
とても楽しい行程だった。タダその年が偶然運がよかったのか今では積雪や雪崩崩壊のため通行可能期間が
9月以降だけと言う状態らしい。短い期間に集中的に登山客が殺到する場所になってしまった、ようだ。
おまけに時期が紅葉と重なる為に更に酷い状態になっている、ようだ。

途中で昼飯を食べ終え15時前に小屋に到着。今日の一番到着だった。部屋で布団をしいて場所確保してから
小屋下の温泉でスッキリする。小屋に戻り翌日の準備を終え部屋内が騒がしくなってきたので布団にもぐり爆睡。
厳しいと予想した寒さは思ったほどでなく一晩中気持ちよく睡眠した。

翌朝未明隣のグループが支度をし出したのにつられて準備する。荷物置き場で軽くパンを食べて腹を満たす。
まだ寝てるので静かにして下さい、というNHK連中の声に昨晩の隣室の声は喧しかったけどとは言わないけど無視。
5時前にサブザックで出発。太田のヘッドが明るいので助かる。私のは照度が低いので踏み跡かルートか判断しにくい。
登りの途中で先行グループを抜きやがて仙人ダムへと下って行く。サブザックのため足は軽い。
ダムで一本入れ陽が昇り出した林道をしばらく進み再度水平道へと登り直しS字峡へと向かう。
欅平〜阿曽腹小屋よりも彩づいた景色の中を一時間くらいでS字峡を通過、直ぐに半月峡も通過しやがて吊り橋が現れたと思ったら
十字峡到着だった。休憩広場から河原へと降り定番の写真を撮り、これで欅平終電に充分間に合うことが判ったので大休憩。

zyuuzikyou

戻りのS字峡で追い越したグループがやってきた。
明るくなったルートを紅葉を楽しみながら戻り仙人ダムで列車待ちシートで休んでいる
スギちゃんと15分くらいトーク休憩。再度阿曽原小屋へと登り直し。これは思ったよりも
簡単に終わり10時半には小屋へ戻ることができた。帰り支度を終え少し早いけど昼食を済ませ
最後の水平道への登り直しにかかった。モロに陽射しを浴びながら大汗をかきながらの30分だった。
結果この日モロ陽射しを浴びたのはここだけだった。
折尾の大滝を過ぎた辺り、お昼を回った辺から雲が目立ち出した。
志合谷のトンネルを過ぎ一本入れていると朝のグループが物凄い勢いで通り過ぎて行った。
水平道分岐で再度一本入れてると追い越して行った他のメンバーも走り去って行った。
皆16時5分に乗ると言って駆け降りたけど16時は1分のはず^_^;;
私等は43分に間に合えばいいのでユックリ下山。
欅平に着くと結局間に合わなかったようで彼らも43分になった。
暗くなった宇奈月で風呂に入り太田と別れて私は入善町の池原の家に向い一晩泊めてもらうことになった。
40年ぶりかの再会のため遅くまで話題は尽きなかった。感謝。

10/19
9:10 欅平出
9:44 水平道分岐 9:50
11:37 志合谷トンネル 11:43
12:05  大太鼓
13:12 折尾の大滝
14:35 阿曽原小屋

10/20
4:39 阿曽原小屋出
5:39 仙人ダム 5:42
6:28 S字峡 6:30
6:32 半月峡
7:19 十字峡 8:00
8:43  S字峡
9:26 仙人ダム
9:30 スギちゃん休憩 9:46
10:28 阿曽原小屋 10:55
11:25 水平道入口
12:28 折尾の大滝 12:30
13:28 大太鼓 13:41
13:48 志合谷通過
15:37 水平道分岐 15:42
16:03 欅平駅 16:43

19:30 池原宅

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2015年10月21日(水)雨飾山 1963m 単独 秋晴 快晴
        
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6時池原宅を出発。朝日ICまで彼の誘導で行く。糸魚川で白馬の方へと南下。
せっかく一般道で豊橋に戻るのに途中の山に寄らないのはもったいない。白馬・五竜はそれだけで来る重さがあるけど
雨飾山はここだけのために豊橋市から来るのはあまりにももったいない。なにかの序でなら丁度いい感じ。
朝が早いのでスタンドがまだ空いてない、残量がヤヤ気になる。コンビニもないので前日までの残りで過ごすことにする。
小谷温泉分から登って行く途中からお腹の調子がおかしくなり出した。登山口にはトイレがあると書いてあったので急いだ。
駐車場に着くと満車で驚いた。紅葉と秋晴と手近の山ということで人気があるようだ。
用事を済ませ登り出す3/11辺りで再度おかしくなり獣道の奥で一回。道が下り出し荒菅沢へ出合うと再度調子悪い。
しかたないので大葉をかき分けてなんとか。ここから見上げると尾根筋岩尾根の登りのようにみえるので少しお腹対策が不安。
連チャンのためリズムは遅いけど調子は悪くないので単調に登って行き笹平の主稜上に出る。上越国境のような笹尾根だった。

amamakazari

ひと登りで山頂。全方向パノラマだった。妙高山の裏側だった。
お昼前で丁度食事の登山者で賑わっていた。
山頂標識の前には標識にもたれて夫妻が昼食中だったので軽食休憩。終わった頃振返ったら標識が空いていたので撮影。
夫妻が立ち去った後周囲にいた人達も順次撮影を始めていた。
お腹の調子も治まり快適に下山し、荒菅沢の登り直しもキツクなく簡単に終わり14時前に下山完了した。
風呂は雨飾荘で終え。残量にハラハラしながら山道を下り白馬の方へ曲がりスタンドを見つけて一安心した。
帰路は眠気も幻想も幻聴も起きずに21時前には豊橋に戻った。
とても充実した3日間だった。約51キロ、12万歩の行動だった。

7:49 登山口
8:35 ブナ平
9:10 荒菅沢 9:15
10:24 笹平 10:35
10:58 山頂 11:30
11:48 笹平
12:30 荒菅沢 12:40
13:09 ブナ平 13:11
13:47 下山完了

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2015年10月28日(水)明神山 1016m 単独  晴  17℃→13℃ 
         栃ノ木沢を登り岩尾根から中道に入り山頂、直登尾根を下山
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昨晩からの雨が上がり晴の予報なので出かけた。ICからは山並みはスッキリ。
先着無しの栃ノ木沢から一般道を登り岩尾根から中道分岐に出て中道を登る。I氏が修復完了したというルートを辿る。
樹林帯はそこそこ汗を流したけど稜線に出ると冷たい風が吹きつけた。
山頂下の陽溜まりで軽食をとり山頂に戻るとT氏が乳岩からやはり中道を経由して到着したところだった。
展望台回りは紅葉が色鮮やか。これからしばらく明神山あちこちで紅葉が楽しめる時期になってきた。

myoukouyou

T氏と別れて直登尾根へと向かう。西峰回りも紅葉していた。
南西尾根分岐から少し雲が覆い出してきた。
今日は秋ならではの静謐な山行だった。

9:08  栃ノ木沢出
9:42 岩尾根
9:57 中道分岐
11:00 栃ノ木沢出合
11:17 山頂 11:51
12:00 西峰
12:30 650m岩場 12:35
13:05 下山完了

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2015年11月4日(水)仙丈ヶ岳 3033m 単独 快晴 秋晴
        北沢峠往復
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小黒川SAで時間調整休憩。高遠市内で一斉検問。今回は久し振りに寒かった。
乗客も登山者ばかりいつもいる写真系の乗客はいなかった。そのせいか運転手のガイドも少なく北沢峠まで到着。
トイレに入っている間に回りは静かになってしまっていた。特に今回はこの時間帯で甲斐駒の日帰り組が
10名以上いたので行動が早い。
快適に登り六合目下から積雪。日影の場所は凍っているけど私たちの登る時間帯は陽射しが強くなり
しかも無風。おかげでアイゼンは無しで登って行ける。
小仙丈ヶ岳だけで帰るグループもいたけど快適に山頂へと向かった。快晴秋晴北岳、甲斐駒、鋸岳等
遠くは北アルプスが白く冠雪して光る。狙ってもなかなかこんな日には出合わない。
昨年と同じ時間に山頂に到着。あまりに暖かいので13時まで快食した。
senzyou
下山は時間調整を予てユックリ。それでも15時30分前には到着。
甲斐駒組は最終出発ギリギリまで走り込んできた。双子山からは相当飛ばしたようだ。
尚、152号で豊橋に戻ったけど上村と南信濃村はとうとうトンネルが完成していてカグラの湯の前まで一気に到達。
加齢とともにドンドン便利になって行く。

9:05 北沢峠出
9:55 三合目 上着脱ぐ 9:58
10:38 五合目
10:53 六合目
11:24 小仙丈ヶ岳 2864m  11:30
12:00  仙丈小屋分岐
12:24 山頂 13:00
13:37 小仙丈ヶ岳 13:42
14:15 五合目 14:20
14:40 三合目 14:50
15:26 北沢峠 16:00出


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2015年11月11日(水) 明神山  1016m  単独 晴曇 9℃ 
 砥沢から西尾根を登り、帰路は欅谷へ降り欅沢を下山
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地上は晴だけど上空は雲が多い。湖畔でT氏とすれ違った。飯田街道へ紅葉を見に行くことにした、と転進。
湖面は鏡面で紅葉が進めばより景観度が増しそう。恒例の用事があるので砥沢へ向う、当然先行車はなし。
kohan
久し振りに登りで西尾根に。岩溝を越え木の根につかまって岩を越えたりして岩尾根を登って行き、
登りは平気だけど下りは足場の少ない急な斜面をトラバース気味に登ると大岩前に出る。右から巻いて
岩の上に出て一服。後は林道まで普通の尾根歩き。林道から明神の肩までは素直に西尾根を登る。
最近は利用者が少ないせいか枯葉の堆積で踏み跡が判り難くなっている。登りはなんとかなるし下りも
何とかなる^_^;平岩明神が北西尾根越しに光っていた。
hiramyou
山頂ではペアの3グループが食事中だった。常連は今日は登ってきそうもないので昼前に下山。
肩から派生尾根を下り欅谷へと降り紅葉チェックをしその先で用事を済ませ欅沢を下った。
車の上には枯葉が溜まっていた。登り下りとも静かな山行だった。
porute

9:05  砥沢出
10:00 大岩前
10:07 大岩上 10:15
10:36  スズカタ林道
11:00 明神の肩
11:11 西峰 11:14
11:24 山頂 11:50
12:00  西峰
12:10 明神の肩
12:17  スズカタ林道 12:20
12:38 欅谷 12:40
13:15 砥沢戻り


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2015年11月25日(水) 明神山  1016m  単独 曇 8℃ 
       栃ノ木沢ルートを登り直登尾根を下山
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最近毎週豊橋市の予報は雨模様になっている水曜日だ。
様子を見ていたが雨が降り出さないので出かけてみた。出るのが遅かったので栃ノ木沢を速攻で登ることにした。
当然先着はいない。静かな山中を淡々と登る。650m辺りのガレ場周辺は猪に掘り返されて登山道が陥没している箇所もある。
それでも汗を流しながら山頂に。時々陽が射したが稜線に近づく頃には暗い雲ばかり。
山頂は風が無いので寒さは感じない。スマホをチェックすると周囲には雨雲雷雲無しなので安心して小憩。
しばらく静けさに見を任せていたが、人が登って来るような気配はないので下山。
直登尾根をサッサと下り650m岩場からは明るくなった岩尾根を汗を流しながら下山。
足元に沢が見えてもうお終い、と思った頃先方に赤テープと小看板が木に縛りつけてあるのが見えた。
鈴を鳴らしながら駆け降りて振返ると「スズメバチの巣あり、静かに、行動注意」
えっこんな時期にまだ、と矢印の方向を見たら木の間に一匹ホバリングしてるではないか。
即、鈴を押さえて沢まで滑り落ちた。
河原で汗を流し誰にも会わない山行を終了。

9:20 栃ノ木沢駐車場出
9:50 岩尾根 9:53
10:07 乳岩分岐
11:00 山頂 11:20
11:30 西峰
11:53 650m岩場 12:00
12:30 栃ノ木沢下山


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2015年12月2日(水) 明神山  1016m  単独 曇晴 8℃ 
        乳岩から登り栃ノ木沢から鬼岩乗越へと回って下山
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夜は雨予報だけど日中は晴っぽいので出発。この1週間で体重が一気に増えたので少し長めの乳岩から登ることに。
加齢で新陳代謝が悪くなり出したのか^_^;;
乳岩駐車場のクライマーゾーンは平日なのに満車状態。県外ナンバーばかりだ。第二東名が開通したらもっと日帰り登山が増えそうだ。
一服の岩を過ぎた辺りからやっと汗が滲み出した。沢を横切る頃にはしっかり汗は滴り落ちた。
沢で汗を流し顔を冷やし水分補給しないと今年は対処できなくなる。
クライマーで賑わうハイカラ岩を横目に胸突八丁取付までショートカットし淡々と登って行く。
六号目分岐を過ぎ次の小ピークを登った時近づいてきたヘリの音が段々大きくなり山頂でホバリングしているのが見え隠れした。
再び静かになった稜線を登って山頂に。他かからも登って来る人はいないようだった。
山頂はヤヤ風があるため陽が当たる割に身体が冷え出してきたので山頂下の窪地に移動。こっちは風も無い日溜まりで
暖かく食事できた。今回は40分位ジッとしていたけどやはり人間の気配は感じられないので下山。
栃ノ木沢から鬼岩乗越へと近道で下山する。下山も沢で汗を流すほどシッカリ汗を流した。
少しは増えた体重が減ればいいのだけれど…

9:04 乳岩駐車場出
10:00 沢で水浴び 10:05
10:24 胸突八丁取付
10:48 胸突八丁頭
10:57 六号目
11:30 山頂 12:10
12:43 乳岩分岐 12:46
13:05 鬼岩乗越 13:10
13:56 乳岩下山

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2015年12月9日(水) 明神山  1016m  単独 晴 6℃ 
        栃ノ木沢からあるコースで登り、直登尾根を下山
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月曜日から温暖な好天続きの最後の水曜。栃ノ木沢から久し振りにあるルートを登ってみた。
伐採の音がするので静かに行動。そこそこ汗をかきながら山頂に。
I氏とTa氏が休憩中だった。山頂で食事している間、三ツ瀬ルートから団体が次々と登ってきた。
聞くと、名古屋方面からバスできたようで三ツ瀬から登って乳岩へ下山するとのことだ。
先週も感じたけどこの先第二東名が完成すればこういった団体の日帰り登山も急増すると思う。
消防警察も登山者の増加と救急要請の発生を見越して救急訓練を開始している。

9:30 栃ノ木沢出
11:35 山頂 12:21
12:32 西峰
13:05 650m岩場 13:10
13:40 栃ノ木沢下山

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2015年12月16日(水) 明神山  1016m  単独 曇晴 6℃ 
        栃ノ木沢ルート岩尾根から中道ルートで登り、栃ノ木沢を下り中道分岐から下山
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天気予報では豊橋市新城市ともピーカンのはずだったのに朝からグレイの雲が覆っていて気分がのらない。
なので登るルートにも悩む。結局栃ノ木沢から中道分岐に出てそのまま中道を登った。
I氏の補修を確認しながら登高。あまり汗をかかずにたどり着く。
雲間からヤッと陽が射し込み出したけど風がヤヤあり冷やっこいので下の日溜まりで軽食を食べる。
20分位したらIt氏が汗を滴らせながら到着。久し振りに乳岩から二時間を越えてしまったと肩で息をする。
始めの予報が晴だった割には登って来る人が少なかった。
しばらくいてIt氏と栃ノ木沢を下り中道分岐で別れて下山した。途中以前からある岩壁にテープが続いていたので
辿ってみたら岩壁にザイルが固定してあるのを見つけた。自分のザイルを取りだし補助に確保しながら大岩の上に
登ってみた。成程。今年最後のオマケだ。

9:10 栃ノ木沢出
10:00 中道分岐
11:24 山頂 12:22
12:56 乳岩分岐 13:00
13:53 栃ノ木沢着

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2015年12月23日(水) 明神山  1016m  単独 曇 5℃ 
        乳岩から往復
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豊橋市、新城市とも午後から雨予報なので速攻登山。どうせなら乳岩から挑戦することに。
クライマーの車だけ乳岩には停まっていた。こんな天気で来るのは私ぐらい。
ハイカラ岩にいる岩屋さんに今回もハイキングコースはこっちですよ〜と呼ばれるけどお礼を言ってショートカット。
しかし彼は無意識か意識的か毎回ハイキングコースにこだわっているな。まぁ確かに乳岩ルートはハイキングコースではあるけど^_^;
そこそこ頑張って登り1時間49分で到着。まぁこの年なら上出来の部類。天気は薄暗いけど風なく冷え込みもないのでシッカリ汗をかいた。
登って来る人の雰囲気はないのでサッサと下山。下山後汗を拭いて下着とシャツだけ替えて帰路に、途中引佐で寄り道をして豊橋に帰った。
風呂から出ると予報通り雨が降り始めた。

9:25  乳岩出
10:25 胸突八丁下
10:43 胸突八丁頭
10:48 六合目
11:14 山頂 11:25
11:47 六合目 11:50
11:53 胸突八丁頭
12:12 胸突八丁下
13:08 乳岩下山

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2015年12月30日(水) 明神山  1016m  単独 曇 0℃ 
        乳岩から山頂、北西尾根を下山
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久し振りの快晴。出遅れたので今回もう一度乳岩から65才最後の挑戦。
乳岩駐車場はすでに10台以上停まっていた。冷え込んでいる駐車場から歩き出して直ぐこの一週間贅沢な間食をしていたため
体重が相当増えてるのを実感。ヤヤ身体が重い。一服の岩までは先週と同じ時間だった。
鬼岩ハイカラ岩にクライマーの姿がないので足を止めることなく胸突八丁下へ、ここで前回より4分短縮。
胸突八丁を登りきって1分増え、六合目では更に1分遅かった。2分の貯金に減ってしまった。
稜線はなだらかなところは快調に下り気味のところは駆け降り気味に詰めて山頂にはマイナス2分短縮、合計で4分短縮の1時間45分で到着。
汗は陽射しが強い割に前回よりも汗のかきかたは少なかった。これでは減量出来てない。
山頂下日溜まりには栃ノ木沢から来たI氏とMat氏が食事中だった。腰を下ろして直ぐにHaさんが欅沢から到着。暫く皆で談笑で食事。
帰路北西尾根を降りると云うHaさんに同行して下山。途中神田分岐にストックを忘れたことに気付き再度登り直した。
今年は登山靴を忘れてスタートしたのでうっかり置き忘れで一年を終えるところだった。

9:14  乳岩出
9:39 一服の岩
10:10 胸突八丁下
10:29 胸突八丁頭
10:35 六合目
10:59 山頂 11:53
12:04 西峰 12:07
12:15 明神の肩
12:38 スズカタ林道
12:50 北西馬ノ背岩
13:06 神田分岐
13:35 六郷橋
14:14 砥沢経由栃ノ木沢
14:30 乳岩

本年も無事登山を終えることが出来ました。
ベテランになっていくと云うことは、衰え始めたということでもあり、それはより安全に且つ危険を察知する行動ができるということで
例え臆病と言われても昔のように無意識に一歩を踏み出すのでなく考えて動き、迷うようなら止めることが出来る登山を目差します。
目的地は山の頂きでなく、途中の過程でもなく無事に家族の元へ帰ること。
来年も豊橋市から日帰り登山や縦走に行けるような年であることを楽しみに皆様いい年をお迎え下さい。




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