F:戦争と子ども

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名    称

内       容

製 作・著 作

 

 

BN

F-1

アサヒグラフ1994.8.19/26合併号

終戦記念特別企画

 学童疎開絵日記8.15前後 50年前のこどもたち〜東京女子高等師範学校付属国民学校の卒業生の絵日記から〜

平成6.8.26

山田信夫

 

 

 

 

 

 

BH

F-2

学徒出陣五十年

岩波ブックレット317

「わだつみ会」常任理事で東京大学名誉教授の著者が,学徒出陣五十年を機に日本の戦争責任を問う。天皇の戦争責任まで言及している。

山下 肇

岩波書店1993年 \350

土井謙次

 

 

 

 

BH

F-3

わだつみ不戦の誓い

  岩波ブックレット339

立命館大学国際平和ミュージアム館長である加藤周一が学徒出陣50年の企画として行った講演記録をまとめたもの。学徒出陣の背景をわかりやすくまとめてある。巻末にはアジア・太平洋の学長が世界平和について語っている。

大南正瑛 加藤周一

岩波書店1994年3月\400

土井謙次

 

 

 

 

 

 

BN

F-4

きけわだつみのこえ

戦没学生の手記を集めたもの。友の、そして自らの死と向かい合う若者の思いが胸をうつ。

日本戦没学生記念会 光文社発行S52,7,20

大島敏裕

 

 

 

 

BN

F-5

子どもたちの太平洋戦争 国民学校の時代

戦争は子どもたちの遊びや暮らし,勉強に何をもたらしたか。「ボクラ少国民」全6巻の著者である児童文学者山中恒が成果を踏まえ,自らの体験をおり混ぜながらコンパクトにまとめた本。

山中 恒   岩波新書 

日比野 朋彦

 

 

 

 

 

PB

F-6

「こどもたちの昭和史」

戦中・戦後を中心に,満州事件前から現代までの子ども達の様子が分かる写真集。

大月書店

尾関 俊徳

 

 

 

BN

F-7

記録と証言

あゝ学童疎開船対馬丸

集団疎開のために那覇港を出た対馬丸が,米潜水艦の魚雷を受け沈没,1,500名の命が奪われた。その記録が本書である。遭難のあらまし,遭難・漂流,救出,そしてその後の鎮魂の譜が書かれている。

対馬丸遭難者遺族会

昭和53年

布袋中学校