H:
原爆・空襲
分類 |
NO. |
名 称 |
内 容 |
製 作 ・ 著 作 |
所 持 者 |
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PB |
H-1 |
土門 拳全集10「ヒロシマ」 |
写真家の土門拳が広島の人々を撮った写真集 |
ほるぷ出版 |
木本 純 |
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BN |
H-2 |
はだしのゲンはピカドンを忘れない。 |
あの漫画「はだしのゲン」の著者中沢啓治が8月6日の広島を漫画と実体験を元に綴ったもの。今でも広島の江波中学校の校庭には無数の骸骨が埋まっているはずという文章にぞっとしました。B5版 55P |
岩波ブックレットNo7 中沢啓治著 |
大薮佳輝 |
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BH |
H-3 |
ヒロシマその惨禍 未来への証言 |
全体に原子爆弾やその被害など客観的な記録が多いが,平和への願いが十分読みとれる。X章では,平和教育の意義と課題が書かれ,参考になる。 |
広島平和教育研究所1984年 \2,000 |
土井謙次 |
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PP |
H-4 |
ヒロシマ |
原爆資料館で購入したパンフレット。投下直後の惨状を伝える写真を掲載。英文解説付。 |
広島平和文化センター |
日比野 朋彦 |
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PP |
H-5 |
知ってください!あの日のことを |
副題が家庭の,学校のためのミニ写真展。原爆資料館で購入したパンフレットであるが上よりも啓発的 |
平和博物館を創る会 |
日比野 朋彦 |
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BN |
H-6 |
アサヒグラフ 増刊 総集編 原爆の記録1945広島・長崎 |
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昭和57.8.10 |
山田信夫 |
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BH |
H-7 |
長崎遺構 長崎の記憶 |
1945年8月9日,長崎に投下された原爆がもたらしたものは何か。被爆者の証言と原爆遺構をもとに,街の記憶をひもとく P.235 |
長崎の原爆遺構を記録する会 編 1993発行海鳥社 \1,500 |
土井謙次 |
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BN |
H-8 |
この子を残して |
長崎で被爆し、白血病に侵された永井隆氏が、後に残される二人の遺児のために残した手記。父親としての深い愛情が胸をうつ。 |
永井隆・著 中央出版社 S58,10,5 |
大島敏裕 |
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PC |
H-9 |
原子野原爆再び許すまじ |
長崎原爆の絵はがき集。モノクロ11枚,カラー1枚。原爆が落とされた直後の惨状がよくわかる。 |
タケシタの絵はがき |
土井謙次 |
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PH |
H-10 |
ながさき 原爆の記録 |
長崎市発行の公式写真集。B5版64P。原爆が落とされた過程や被害状況,物的・人的被害の様子などが当時の写真と説明文で紹介されている。 |
長崎市 長崎平和推進協会 0958ー44ー1231 |
土井謙次 |
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PB |
H-11 |
原子爆弾の記録 ヒロシマ・ナガサキ |
1977年9月、約100名の著名人による呼びかけによって発足した市民運動が生み出した原爆写真集。被災当時の様子がモノクロ(一部カラー)で紹介されている。NGO被爆問題シンポジウムの討論資料「作業文書」も紹介されている。 |
子どもたちに世界に! 被爆の記録を贈る会 三省堂 |
山田昌宏 |
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BH PB |
H-12 |
広島・長崎の原爆災害 |
広島・長崎の原爆の災害についてあらゆる側面から検証した学術書。写真も豊富。 |
広島市 長崎市 原爆災害誌編集委員会 岩波書店 |
日比野 朋彦 |
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PB |
H-13 |
原爆を見つめる |
広島・長崎の原爆の被爆直後に撮影された写真を網羅的に掲載した写真集。 |
飯島宗一 相原秀次編 岩波書店 |
日比野 朋彦 |
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PB |
H-14 |
生きているヒロシマ |
原爆の被害者を撮影した写真集。解説不要の名作。 |
土門拳 築地書店 |
日比野 朋彦 |
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PC |
H-15 |
広島 平和公園 |
原爆ドーム,慰霊碑等を撮影した絵はがき |
絵はがき |
日比野 朋彦 |
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BN
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H-16 |
幻の声 NHK 広島8月6日 |
被爆直後,被爆者を励ました謎の放送。その謎解き |
白井久夫 岩波新書 |
日比野 朋彦 |
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VM |
H-17 |
広島に一番電車が通った |
視聴者の手記の中からつくられた実録とアニメでつくられた広島原爆もの第2弾 (VHS) 40分カラー |
NHK |
大薮 佳輝 |
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BN |
H-18 |
原爆に夫を奪われて |
原爆によって夫,子どもを奪われた農婦たちのおいたち,被災後の生活を聞き取り,記録した本。 |
神田三亀男編 岩波新書 |
日比野 朋彦 |
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BF |
H-19 |
1945年8 月6 日 |
自身も被爆者である著者が原爆投下の理由や核と人類の関わりの有り方を綴った本。 |
伊藤壮 岩波ジュニア新書 |
日比野 朋彦 |
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BF |
H-20 |
東京が燃えた日 |
自身も被災者である早乙女勝元が東京大空襲の資料を克明に掘り起こし,生存者の証言を集め,東京大空襲の様子を再現した本。特に児童・生徒の様子をまざまざと描き出す。 |
早乙女勝元 岩波ジュニア新書 P.213 \650 |
日比野 朋彦 土井謙次 |
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BF |
H-21 |
ナガサキ 1945年8月9日 |
長崎の原爆で生き残った人々の8月9日の証言,原爆の恐ろしさなどの証言,また長崎の反核運動の歩みを綴った本。 |
長崎総合科学大学 平和文化研究所 岩波ジュニア新書 |
日比野 朋彦 |
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PB |
H-22 |
東京大空襲 戦時下の市民生活 |
1995年に江戸東京博物館で行われた企画展の図録。出品された戦時下の市民の日用品などの写真の他,東京大空襲にかかわるデータを収録。 |
東京都江戸東京博物館 1995年 |
土井謙次 |
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BN |
H-23 |
東京大空襲 |
自身も被災者である早乙女勝元が東京大空襲の資料を克明に掘り起こし,生存者の証言を集め,東京大空襲の様子を再現した本。 |
早乙女勝元 岩波新書 |
日比野 朋彦 土井謙次 大島敏裕 |
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BN |
H-24s |
東京大空襲 戦災誌 |
1巻 都民の空襲体験記録集(3月10日編) 2巻 都民の空襲体験記録集 (初空襲から8月15日まで) 3巻 軍・政府(日・米)の公式記録集 4巻 報道・著作記録集 5巻 空襲下の都民生活記録集 |
講談社 |
日比野 朋彦 |
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PB
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H-25 |
母と子でみる 東京大空襲 |
焼け野原の東京、焦げただれた死体など、空襲の惨状がモノクロの写真が語りかけてくれる。タイトルのように、母と子、あるいは父と子で見たい写真集である。空襲体験者の手記も多数記載されていて、胸が打たれる。 A4版111P |
草土文化 早乙女勝元 |
山田昌宏 土井謙次 |
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B |
H-26 |
紙の砦 |
手塚治虫の徴用や空襲の戦争体験が色濃く描かれている作品。 |
紙の砦 講談社 手塚治虫漫画全集274 |
日比野 朋彦 |
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B |
H-27 |
どついたれ(抜粋) |
手塚治虫の徴用や空襲の戦争体験が色濃く描かれている作品。 |
紙の砦 講談社手塚治虫漫画全集274 |
日比野 朋彦 |
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B
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H-28 |
カノン |
手塚治虫の反戦作品。中年になった主人公が空襲で全滅した同級生とクラス会を行う。 |
タイガーブックス3 講談社 手塚治虫漫画全集123 |
日比野 朋彦 |
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BN |
H-29 |
国鉄の空襲被害記録 |
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鴫原吉之祐 |
岩井裕志 |
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PB |
H-30 |
米軍が記録した 日本空襲 |
米国防省秘蔵の写真の公開。アメリカの戦略爆撃がいかに徹底したものであったのか改めて思い知らされる。日本の軍需産業や、大都市、地方都市が次々と廃虚と化していく様子が航空写真からよく分かる |
平塚 緒編 1995年 草思社 |
川井栄治 |
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