校支援ボランティアと共に創る学校教育研究発表会参加報告

平成12・13年度文部科学省指定 
愛知県教育委員会、愛日地方事務協議会、小牧市教育委員会委嘱

日 時  平成13年11月20日(火)
会 場  小牧市立小牧中学校 

・ブースプレゼンテーション
全体会
・研究発表
・小牧中学校実践の意味するところ

  
 学校支援ボランティアと共に創る学校教育研究発表会へ参加した報告をします。例によって、土井の当日の要約メモの再現ですので、聞き間違い入力ミスもあるかと思いますがご容赦ください。あくまで文責は土井にあります。

 小牧中学校は、小牧山のふもとから現在の場所に移転してから4年目。
 まず驚くのが、生徒の「こんにちは」のあいさつ。胸の「笑顔であいさつ」のプレートが光る。体育館では、生徒が司会をしている。各ブースでは、生徒が呼び込みをしている。みな、いい笑顔で、気持ちがいい。ボランティアの生徒が200名ほど参加しているそうだ。そのボランティアの姿が、発表そのものなのである。
 でも、笑顔がさわやかな生徒だからこそ、授業を見たかったと心から思った。
 「学校は、授業で評価されるべきだ。」は正しいと思う。

 受付でもらえたのはパンフ程度。紀要等は、すべてCD−ROMに含まれている。パソコンを使えない人は相手にされない時代。費用も労力もかなり削減でき、合理的である。
 またブースへの移動中、校舎内を中島みゆきの音楽が流れる。これらの型破り度が気持ちいい。

ブースプレゼンテーション (13:20〜14:40)

 21の会場に分かれて行われる。参加したものだけ報告する。

第1ブース 教頭の立場から研究を考える   玉置 崇 教頭先生
 「研究が当たって学校が荒れますよ」と言われた。
 ちがう。研究とは、楽しいことだ。失敗するなと言われたらプレッシャーだ。失敗例が役に立つ研究にしたい。
 では、どうしたら楽しくできるか。そこで、初めにゴールを考えた。今日の姿をイメージして、全員がかかわることができるようにするために、ブース形式にした。全員が参加するのである。
 はじめは不満も出そうだったが、「1人10分でよい」と言う時間、実践も「ひとり、1つか2つの実践でよい」と言ったら、みんな安心した。数字はおもしろい。
 それが廊下の掲示物に表れている。1人1回の短冊形掲示物で、掲示が一杯になったらやめようと言っていた。そうしたら、細い短冊で、こっちがびっくりしたが、もう埋まってしまった。
 研究は、研究紀要をまとめるのがしんどい。時間もお金もかかる。
 今回ユニークなのは、実践を秘密にしておいて、発表会でパーと出すのではなく、終わる度にHPで発信してきたことだ。だからCDにした。紀要をまとめるための負担はほとんどなかった。
 1枚、250円。はじめはもっと高かったが、数当たれば安くなる。これは覚えておいてほしい。

 次に、研究を一言でイメージする言葉がほしいと考えた。そこで、「役立ち感は、生き甲斐感」という言葉を思いついた。そして、その具現化を考えた。
 今日も200名の生徒が手伝ってくれた。
 地区全体が、この言葉のようにならないか、と考えている。それが、注文ボランティアだ。地域の要望を、生徒が応えるのだ。「背が届かないから、電球を変えてほしい」というものもきている。
 
 実践では、ひそかに失敗しようと思っていた。でも、みんななかなか失敗してくれない。でも、名古屋港水族館の職員を呼んだときに、失敗した。難しい言葉で説明するので、生徒がわからないのだ。
教師もどう入っていいかわからないから我慢、講師も我慢、みんな我慢の時間だった。ようは、打ち合わせ不足、介入不足だった。
 指導者には悪いが、この失敗がターニングポイントだった。この失敗をもとに、どうすればよいか考えていくスタイルが生まれたのだ。これにより、みんな気が楽になった。

 研究で、一番お金をかけたのは、パンフレット。カラフルできれいなものを作り、全地域、9000軒に配った。来てもらえなくても、PRになると考えた。

Q 保護者でない地域の方の情報をどう集めたか?
A 市の広報といっしょに、区長さんにパンフを配布した。パンフは人集めの効果はあまりないが、宣伝になる。区長さんに話を聞いてもらったので、区長さんやPTAの口コミでお願いできた。

Q ボランティアの保険は
A 全員は入っていない。不十分だと思う。これからの課題である。

 プレゼンテーションには7社から来てもらっている。交渉は教頭が当たるが、後は担当教師が打ち合わせをする。マイクロソフトにも来てもらいましたというと、みんなOKしてくれる。毎年継続ではなく、毎回お願いすることにしている。


第19ブース 職員打ち合わせを改革するマルチメディア  佐藤孝之先生・太田幸司先生

 小牧中には3つのネットがある。
 マキネット校内版・・・連絡掲示板、部活動連絡、注文ボランティアの依頼など、校内イントラネット
 マキネット校外版・・・学校行事、給食、メール配信、学級日誌、各種案内文書などをインターネットで校外に公開
 エディコム・マネーシャー(職員ネット)・・・職員打ち合わせの効率化を図るネット
  ・職員室のパソコンだけがLANでつながっており、専用サーバを設置している。
  ・掲示板は、事務的な連絡を入力すれば、全員に伝わる。いつでも入力でき、メモの必要がない。打ち合わせの時間が短縮できる。
  ・出張のページは、職員の動きがわかり、そこから復命書を作成することができる。
  ・施設利用ページは、特別教室の予約をすることができる。
  ・提出文書ページでは、誰がいつまでに出すかを提出締め切り日順に一覧が表示される。提出したら色が変わると良いのだが・・・・
  ・その他、日課、当番、休暇の表がある。


第21ブース 学校・地域を結ぶ  株式会社エドウェル
  ネットのサポートをしている。先生の要望を実現するのが仕事。
  先生や保護者、地域の人は、それぞれ学校のことをもっと知ってほしい、地域の人と交流したい。子供の日常を知りたい。いっしょに活動したい。などの、要望を持っている。
  これらは、コンピュータのネットワークを使えば簡単にできる。
  ただ、企業と学校が違うところは、教育的配慮が学校には必要だということだ。そこで、先生方の要望を聞きながら、ソフトを修正している。
キーワードは、「先生の日常を知る。学校を知る。」

  ソフト作りのノウハウは、80%の段階で使ってもらう。要望を聞いて、そして100%に近づける。それが、オリジナルソフトの完成になる。
  小牧中学校ではアイデアがたくさんあって、サポートする事があった。
  学校から要望があるから、私たちは成長していく。
                        

第20ブース 小牧中版通知票紹介  渋田将人先生・武田茂夫先生

生徒にとってより良い通知票とは
 1 より具体的に伝えたい
 2 より多様な内容を伝えたい
 3 より最新の情報を伝えたい 

 そのために、ファイル化を考えた。20枚程度になるが,実際は、これまでより楽である。形式的なところは機械に任せて、大切な部分に時間を使うのである。
 表紙は、一括で印字される。カラー写真もつく。
 1枚目は、観点別評価。教科担任からのデータが、直接印字される。観点は、その学期の教科毎に文書表現される。
担任所見はかなり多く字数も多いが、そのままプリントアウトされる。
 2枚目は、定期テストの成績表とテスト範囲が示される。どこが不得意かがよくわかる。
 3枚目は、総合的な学習の時間の評価表である。学習内容を写真と文で説明する。担当所見と親の励ましの欄もある。自己評価表も差し込む。
 4枚目は、いいとこ見つけの個別評価シートが来る。教師、事務員など、すべての目で気づいたここの良いところをその都度入力している。それを学期末に一覧で渡す。具体的な指摘なので、生徒にも親にもうれしいのではないか。
 5枚目は、健康診断表。学校医の名前、ローレル指数も載る。


全体会 (14:50〜16:25)

1 開会    司会 3年生
2 あいさつ
 愛知県教育委員会 義務教育課指導主事 作中久雄
 
 小牧地区3校は、学校におけるボランティア等活用実践研究の指定校を受けられ、精力的に活動をされた。職員、地域、保護者のみなさんに感謝を申し上げたい。
 21世紀は、激動の幕開けとなった。これからの世界を歩む子供たちが、社会の一員として、一人の人間として、力強く生きていくことが求められている。これからの学校は、家庭や地域と一体となって子どもを立てること、また特色ある実践を期待されている。来年度から総合的な学習が本格的実施されるが、その学習を展開していく中で、地域の人材をどのように活用していけばいいのか、大変大きな関心が集まっている。このような背景の中、「役立ち感が生きがい感」など、地域と密接に連携をとりながら取り組んだことは意義がある。授業の中で活躍する子供たちの活発な様子、実践報告、3校の取り組みの確かさ、すばらしさは十分理解していただけると思う。この実践を大いに参考にし、指導法の改善に努力してほしい。


 小牧市教育委員会 教育長           副島 孝                 

 この研究は、「ボランティアと共に生きる」ということで、従来の研究とは大きく異なる。紀要は書籍でなくCDで、発表も生徒やボランティアの力を借りながら、と言うことで、ふつうとは違う。 これが正しいという研究ではないから、失敗も大切にしたい、ボランティア活用の「活用」という言葉はイヤだな、といいながら実践してもらった。研究の評価は、参加者のみなさんにお願いしたい。 その道のプロに、教員といっしょに授業をつくってもらった。本当に必要なボランティアは、それだけではない。ちょっとしたことでも学校の様子を知りながら応援したい、と言う人も大切である。 各地で行われている実践も大切にしながら、教育委員会としての支援も考えていかなければならない。開かれた学校とは、実際にどうすべきか議論できれば幸いである。                                      


小牧市助役 長谷川氏  

 この研究会は、3校が指定を受け、平成12年、13年に取り組んだ。これも、ボランティアの地域の方のおかげである。「正門からどうぞ」という本が出版された。教育が難しい時代である。この本を読むと、中学校の先生方が、戸惑ったり、悩んだりするところが手に取るようにわかる。学校を市民に知っていただく良いきっかけになる。
 市は、第5次総合計画にとりくんでいる。特に、教育、環境、文化を3つの柱として取り組んでいる。今日の発表が、その最初であり、総合計画の実現につながれば幸いである。

3 研究発表
(1) ボランティアによる体験発表 ザ・対談
 
《ステージにボランティア3名(吉村・伊藤・西村)、生徒4名、教師(教頭・木村)2名登場》
教頭 どんな授業だったか。
吉村 電話のかけ方について勉強した。先生方の熱意がありまして、実演をした。見本を示し、生徒にもしてもらった。
伊藤 市民祭について生活課と電話を模擬でかける授業をした。しかし、現実感があった方がいいということで実際に生活課にお願いした。
教頭 授業を受けた立場からどうか。
生徒 英語の授業を受けた。また、家庭科の調理実習では教えてもらった。
   英語の授業は、新鮮だったけど、英語ではなかった。社会のようであった。
木村 打ち合わせが難しいと思った。
生徒 教師がやりたいという意図が伝わったか?
吉村 伝わった。ホテルでもやっているので、直接ホテルにかけてもらった。
伊藤 突然で戸惑ったが、話を聞くうちに現実的なことでやらせた方がいいなと思った。
生徒 剣道とおせち料理で来ていただいた。いつもと違う期待があった。
   おせち料理は5,6人、おばさんばかりだった。
生徒 剣道と、国語で戦争体験を聞いた。
   普段は、うわついた感じだったけど、ボランティアの人が来ると緊張して受けることができた。
生徒 戦争の話、創の時間にエルモの方が教えに来てくれた。
   クラスの人ときゃーきゃー言いながら聞いた。
教頭 ボランティア授業の大切なこととは?
木村 授業なので、教師がどれだけ思いを持って、計画して、進めようとするか。
   それがあって、ボランティアが生きて、生徒が生きる。
教頭 授業をするプロであることを自覚しようと進めた。
    
西村 電話では、「相手に伝える」が大事なこと、メモを取る、相手が先に切る、挨拶をして名前を   名乗る。そういった基本を大切にしている。心が貧しいと相手に伝わらない。
木村 プロの方には我々にはない技、体験がある。心がストレートに伝わる。生徒がますます入り込   む。 
教頭 何とも言えないリアリティがある。伊藤さんは、姿勢の話をされました。再現してほしい。
伊藤 電話は顔が見えないので、相手に見えるように気配りをして、電話をかけている。
教頭 その姿勢をお店の人に見せることで意義がある。
   授業を受けた、おせち料理の話をしてほしい。
生徒 たくさんの人がいるから、生徒の態度が良かった。
生徒 先生が1人だと、いつも聞きたいことがあっても聞けないことが、5人いるから丁寧に教えて   もらえるし聞きやすい。     
木村 ボランティアの方には、1週間ほど、家で練習してもらって味見を家族の人にしてもらうなど   の人もいた。その家庭では、毎日おせち料理を食べていたそうだ。熱意を感じた。
教頭 今後の希望は?
生徒 もっとどんどん来てほしい。
生徒 質問しやすい人に来てほしい。
教頭 仮に「プレゼンテーションの授業をお願いします。」と言われたら、どう社員に言いますか。
伊藤 「役立ち感は生きがい感。行ってやってこい。」と言う。
教頭 これからどのようになっていくか
吉村 みなさん、思いやりを大事にして、相手に伝えてほしい。私たちもみなさんに役立てばと支援   を続けていきたい。

(2)生徒の突撃取材 レポート発表
 突撃インタビュー
 2人の生徒が取材結果を発表した。パソコンでデジカメで撮った画像を使ってプレゼンもしている。

 はじめに教育関係者の人に聞きました。
 97%の人が役に立ったと言ってくれた。
 22ブースでは、「もっと具体的な話が聞きたかった」、気象予報士では、「プロの話を取り入れたのもよい」、戦争体験では「漫才みたいだった。」、生き方を考えるでは、「先生の人柄がよくわかった。」、外国人講師では、「いい授業の仕方。こんな授業のやり方があるとは感激」、通知票のブースで「グループ毎の評価ではたいへん」、その他、「ボランティアの見つけ方を知りたい」「もっとたくさんのブースを見たかった」「授業を見たかった」と言う人が多かった。
 結果は、後日マキネットに載せる。

 次に地域の方や保護者に聞きました。
 役に立ったかには、92%が役に立ったと言ってくれた。
 「先生が熱心で良かった。」「先生の文化祭みたいだ。」、気象予報士「コンピュータを使って好評」
救急法では、「人形が出てきてびっくり」、戦争体験では「好印象」、米一粒では、「ビデオがわかりやすい」「話術がたくみ」、おせち料理では「レシピがほしい」、総合では「生徒のつまづきを知りたかった」、第1ブースでは「教頭先生について知りたい。」「これからの学校に期待がもてる」、総合では「一般の人も聞ける空間にしてほしい」「できることがあったらやりたい」「プロの手によって先生たちも成長していく」という意見があった。
 残りはマキネットで発信する。

4 小牧中学校実践の意味するところ  教育コンサルタント 大西 貞憲

 自己紹介の代わりに、どうやって小牧中とかかわってきたか紹介したい。
 先生方と同じ目の高さで、しかし違う視点で学校を見てきた。そして、それを先生方に伝えるのが仕事だった。
 子供たち、元気いいでしょ?
 実際に授業を見たい人が多いと思います。今回は、あえて、授業をやっていない。1時間の授業は大事です。でも、子供たちの成長は1時間ではできない。みんなで育てて、3年間かけて育った子、
ほんとに力が付いたのか、疑問を持ったら、今日の子どもたちを見てほしい。これが答え。
 今日発表した子、取材をした子、たくさんの子たちが育っている。ああいった姿が多くの子に見られる。学校がどう変わっていくかをこの子どもたちから見てほしい。

 では、何が役に立ったのでしょう。
 これから話すことは、「これからの学校の姿を求めて−私は何を学んだのか」
 今日のブースは先生方が生き生きしていた。なぜか、先生が主役だから。小牧中では、一人一人が主役、これがキーワード。
 どうすればそうなるのか?
 「学校全体が何を目指すのか?」これを共有することが大切。これをあらゆる場面で育てていくことが必要。みんなでやるしかない。
 「失敗から学ぶ。」失敗をさらけ出す勇気が必要。失敗の中にこそ学ぶべきことがある

 やらなければ失敗しない。→ やってみなくちゃわからない
  
 次が、「コスト意識を持つ」 
 一般企業に勤めていると、すぐに「また金か」と言われるが、「本当に大切なことは何かと」問いかけることだ。
 まず、自分の役割を意識する → 共有化、コミュニケーション
 でも、1人の財産がみんなのものにならない。その先生が転勤したらたいへんだ。だからネットワークを活用するのである。機械でできることは機械に任せて力を抜く。そして、本当に大切なことに力を注ぐ、これがコスト意識である。

 また、外部の力にも頼る勇気 → 互いに助け合う
 小牧中では、注文ボランティアで生徒が出かける。

 「学校を開く」  
  内に開き、外に開き
  門を開き開放することではない。
   → 伝えるべきことは伝える努力をすること
     聞くべきことを聞く努力をすること
  ようは、みんなで育てる

  こどもは先生、保護者、地域 で支えることが大切。

 最後に、来年来てほしい。同じだったらダメだ。進歩、進化しなきゃだめ。
 来年も、正門からどうぞ。

5 講   評   学校におけるボランティア等活用推進研究協議会会長 土屋武志

 今日の発表をどう評価されますか?教員としてはどうでしょう?保護者の立場から見たらどうでしょう?
 今日の発表会の対象は、保護者の方に見せているような気がした。
 欧米では、学校を選択する時期にオープンスクールを行う。学校を開いて、学校の良さ、授業の良さをアピールする。
 今日のは、意欲的な試みだ。プロは、授業を見ればわかるという。それは感覚にすぎない。小牧中はそこにメスを入れた。感覚を説明できないからだ。
 アンケートの中で、先生たちの文化祭みたいだ、というのがあった。相手が先生以外なら、やはり先生たち自身が、自分の言葉や形で示さなければわからない。それも教師の説明能力なのである。
それを3校の先生方が意識的にやられている。プロということの問い直しである。
 失敗から学ぶ。ぜひ、失敗をゆるして、見守ってほしい。
 他の学校でも、同じことをしなくても良いから、それぞれの工夫をしてほしい。

6 謝  辞  校長  野々垣 智    
 
 本校は、「役立ち感は生き甲がい感」を合い言葉に、「人の役に立とうと思う生徒の育成、ボランティアの人の姿を見て、役立ち感は生き甲斐感と感じる生徒」を育てようとしてきた。
 インゲン豆のつるを作為的に右回りにしたら、収穫量が2倍になったという。人にも適度な緊張が役立つ、と書かれていた。支援ボランティアの人が入ることによって、日常とは異なる緊張があることは、教師にも生徒にも成長になる。
 支援ボランティアを、開かれた学校のために、そして緊張感を与えてくれるために、そうした実践研究を進めていきたい。

マキネットの詳細は,小牧中のHPへ
http://www.k-komaki-j.ed.jp/