クライマー H12、6、28 bS6
交流
木曽川町は、岐阜県萩原町と姉妹都市提携をしている。それに乗っかって、萩原町の小学校と交流しようという計画を立てた。
萩原町は国道41号線を飛騨川沿いに進み、下呂の向こう、高山の手前の所にある。山間の緑豊かな町だ。
交流相手の学校は、尾崎小学校という。全校で140名程度、1学年1クラスの学校である。4年生は27名いる。そして担任は細江先生(どっかで聞いた名前だなあ)。若くて元気な女性教師であるという。
先日、尾崎小の4年生からメールが届いた。パソコンクラブに入っている子だという。そこで、さっそく返事のメールを打つことにした。現在、パソコンルームで、キーボードと格闘中である。ローマ字を学習したばかりで、なかなか進まないが、子どもたちは皆楽しそうである。
しばらくメール交換をしながら、少しずつお互いのことを知り合おうと思う。今は、相手のことが何もわからないので、木曽川町の紹介や学校の紹介が中心である。しかし、徐々に名前と名前で呼び合えるようなメール交換ができるようにしたい。
そして、ここからはちょっと内緒の話。(人に言ってはいけません!)
秋の遠足で萩原町へ行き、尾崎小学校の4年生と直接合って交流しようと思っている。 本当に実現できるのかどうかは、まだわからない。障害の一つは、その距離である。遠足で訪れるには、ちょっと時間がかかりすぎる。片道3時間はかかるとみておく必要がある。8時半に出発していたのでは、現地での活動時間がなくなってしまう。とすると、4年生だけ、7時出発くらいにしなけれならない。
相手の学校の都合もある。4年生だけ、別の日に遠足を実施することになるかもしれない。帰校時刻も、4年生だけ遅くなるかもしれない。
何しろ、新しい遠足の形であるので、いろいろと難しいことも多い。だが、本当に実施できれば、ただ遊んでくるだけの遠足よりも、得るものははるかに多いだろう。
何ができるのかはこれから考えていく。とりあえずは、子どもたちがメールを通じて仲良くなることだ。「木曽川東小学校と尾崎小学校の交流」ではなく、「木曽川東小学校の○○さんと、尾崎小学校の○○さんの交流」になるようにしたい。そして、相手校の先生が言っていたことだが、「息の長い交流」にもしていきたい。
資源ゴミ回収
今日は、大畑の資源ゴミ回収にお邪魔した。本当に「お邪魔した」という感じでご迷惑をおかけしてしまった。雨の中、当番の方は、傘もささずに作業をされていた。頭が下がる思いだ。子どもたちには、資源ゴミ回収の意義をきちんと理解し、自ら進んで協力することで、感謝の気持ちを表して欲しい。