長良川凧あげ会

'99.2.21

好天

微風

鈴木さん(鬼ようず)

道端さん(ぼこち)

常盤さん(名古屋古流蝉)

平林さん(トライアゴン)

風が強くなってきた

記念写真は後日UP

名古屋古流蝉凧

 長良川河川敷は、好天に恵まれ朝から青空が広がっていて10時すぎに到着すると皆さんはすでに凧を揚げ始めてみえます。

 平林さんに到着を告げ、先日E−Mailをいただいた社本さんにお会いし、改めてE−Mailのお礼やら申し上げてふたりでOFF会となりました。

 午前中は、風が弱く重い凧は揚げられません。皆さん微風用の凧を取り出して揚げていましたが、時々ピタリと風がやみフラフラと落ちてくる凧の姿勢をたてなおすのに必死でした。

12時です。午後の風を祈りつつお食事TIMEへ突入。

 自己紹介をしたりそれぞれ得意な凧を創ってみえる方への質問やら凧談議に食事会は大変盛り上がりました。それでも外の様子が気になります。おなかが一杯になるや皆さん外へ出て行きます。みんな早く揚げたい人ばかりです。ほんとに好きですね。

 午後は絶好のコンデションになりました。程良い風、これを逃してはなるものかと一斉に、それぞれ思い思いの凧を風にのせ糸を送り出して行きます。

  そして先日、千葉の安久津さんからいただいたチョット変わった凧トライアゴン(洋凧)を揚げましたが、なかなか難しい凧で四苦八苦、慣れればおもしろいように操ることができるのでしょうね。

 後半はどんどん風が強くなり美濃の虻凧、名古屋古流蝉凧などがここぞとばかり揚がりだし、唸りの音も威勢良く金華山に響きわたっていました。

 そこで、名古屋の常盤さんの一句

       美濃の虻 金華の城を見下ろして

 3時になり三本締めでおひらき、みなさん満足顔で家路につきました。

 平林さんをはじめ岐阜、大垣、名古屋の皆さんありがとうございました。お疲れさま、またよろしくお願いします。

鐘風 

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