TY情報文庫//分析批評5年分析批評6年社会科理科生活科総合的な学習
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社会科ノート指導(奈良時代)

まとめる道具を持たせる 2

まとめる「道具」=「頭脳地図」

四日市法則化サークル/山川 亨
tyamaka@tcp-ip.or.jp


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頭脳地図=情報の蓄積

 先ほど述べたように「この時代の特徴を一言で述べなさい」といきなり言われてもむずかしい。それには、教科書や資料集を読むことが先決なのだが、読むだけでは頭に入ったかどうかわからない。

 教科書を,読みながらキーワードをつなげていく方法が最もわかりやすいのではないか。

 そこで、「頭脳地図」を書いていったらどうかと考えた。

 導入として、本校の地区名「富洲原」を中心語にした。「富洲原」から思いついた言葉を子どもたちと一緒に板書していった。

 注意点

としては、次のことを言った。

  1. 真ん中に書いた言葉が主題になること。 
     その言葉について思いついたことを書き出していく。そして次の言葉について思いついたことをさらに書く。つまり言葉を連想でつなげていくこと。
  2. 言葉を線の上に書くこと。
  3. 一本の先の上に一語だけを書くこと。
  4. 線は他の線と結びついていること。
  5. できるだけ多くつないでいくこと。
  6. 線の枝がもう伸びないと思ったら、もう一度中心の語に戻って始めること。

こうして、歴史学習で頭脳地図を書いてみた。(下図) この頭脳地図は学習のどの部分でも使える。

 向山式歴史の場合、小単元導入の際、その時代の「情報蓄積」に使える。

 つまり、教科書や資料集の、例えば平安時代の部分を読んで、一通りの知識を持とうとするときに使うのだ。

 簡単な図解の手段である。

 今後は、因果関係を示す矢印などを入れて、より「概念地図」に近い形にしていきたい。

(参考:ブザン『頭がよくなる本』東京図書)

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