この種は光合成を行うための栄養葉と、胞子をつけて散布するための胞子葉という2種類の葉を1枚ずつ付ける。 胞子葉につけた胞子は、秋から冬に熟し,そのツブツブした様子は確かに花を思わせる。 以前は湿原周辺で見られるが数は少なかったが、ここ数年その数が増えているように感じる。