ジョウビタキ

 スズメぐらいの大きさで、雄雌で体の色は違うが、どちらも翼の白斑が目立つ。
鳴き声は、ヒッ、ヒッと澄んだ声を出すが、クワッ、クワッとも鳴く。
 ヒタキといえば、ジョウビタキのことで「火焚き」を意味する。
これは、鳴き声が火打ち石を打つ音に似ているからとも、赤い尾羽をパッと開く様子が火が燃えているようであるからともいわれている。
 【冬鳥】