いよいよ壁を越えて西側へ戻る。

もちろんどこから越えてもいいわけではない。

例えば不用意にこういう穴から入ると即射殺される。

あの時の東ドイツに支払ったビザ料約4千円は

今でも納得がいかない。

安堵の表情

市電の線路を

無視して壁は作られた。

この光景を見せつけ

られると暢気に

笑っていられなく

なる。

その後東西統合の

象徴になった

ブランデンブルグ門

西側と東側では

こうも違うものか。

東側の写真は

撮影出来なかった

ので比較できないが。

ほっとする。

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