
あまり日の当たらない野山の木陰で、キッコウハグマ(亀甲白熊:キク科の多年草)が咲いてきました。この植物、特に珍しいわけではなく、松平郷園地の散策道沿いなどでもたくさん自生していますが、花を咲かすことが少なく閉鎖花として終ってしまいます。
希に咲くこの花を見つけた時には嬉しくなりますね。花茎の高さは10〜20センチで、花の直径は1センチにも満たない位の小さな花。あまりに小さいので見落としてしまいそうです。15弁の花が一つの花に見えますが、良く見ると5弁の花が3個集まって出来ているのがわかります。名前の由来は葉の形が亀の甲羅に似ており、花の形がヤク(チベットの白毛の家畜牛:白熊)に似ていることから。