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報告者  土 井

 2023年9月28日(木)社楽の会を布袋北学習等供用施設で開催しました 。

参加者(勤務校)は、土井(名古屋芸術大)、奥村先生(岩倉東小)、谷田先生(大口西小)、加藤先生、伊藤先生、高橋先生(岩倉北小)、勝村先生(大口中)、日佐先生(岩倉南中)、髙木先生(城東中)、田中先生(布袋中)、池邑さんの11名です。

1  現役鉄砲隊員が語る火縄銃と鉄砲隊のウソ・ホント
2 竹生島ガイドを作成
3 滋賀FW報告
4 文部科学省関係資料 
次回は、9月28日(木)19:00 から行います。
 
   
   

1 現役鉄砲隊員が語る火縄銃と鉄砲隊のウソ・ホント
  2023.9.16 栄・中日文化センターで行われた講座の内容を報告します。
 詳しくは、別紙で紹介します。
 
2 竹生島ガイドを作成
  9月24日に竹生島を訪問しました。
 そこで、私がそのガイド用チラシを作成したので別紙で紹介しました。
 
 
 











3 滋賀FW報告
  9月24日に、いつものメンバーで滋賀FWへ行ってきました。
(1)国友鉄砲ミュージアム
  詳しくは、ブログ「あなたも社楽人」に記載しました。
 国友鉄砲ミュージアムは、1987年(昭和62年10月)に開館した、火縄銃専門のミュージアムです。
 日本に鉄砲が伝来したのは、天文12年(1543)8月、ポルトガル船が門倉崎(鹿児島県南種子町)に漂着し、種子島氏に鉄砲を伝来したと『鉄炮記』に書かれています。
 『国友鉄砲記』では、将軍・足利義晴から鉄砲を見せられ、国友(滋賀県長浜市)で鉄砲の製造がはじまったとされ、そのような説明が館内でもされていました。
 しかし、新説も出てきており、今後の研究が待たれます。
 左は種子島に伝来したものの型です。
 これを、日本の金具師が改良し、より使いやすくしています。
 平和な江戸時代になると美術品として、火薬は花火師に引き継がれていきます。
 
 
 
 
 
 
(2)虎御前山
 虎御前山城は織田信長が浅井長政の居城である小谷城を攻略するための前線基地として築いた付城です。
 1570年(元亀元年)6月の「姉川の合戦」で織田・徳川連合軍に敗れた長政は小谷城に籠城したため、信長は最初、横山城を前線基地にしましたが、1572年(元亀3年)7月に小谷城からわずか500mに位置する虎御前山に築城しました。翌年の小谷城総攻撃で浅井氏が滅亡したことにともない廃城となりました。標高約230m
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 虎姫たんぼアートコンテストが終わり、刈り取りをやっていました。
 
 
 
 
 
 
 



(3)小谷城
 以前、奥村先生から紹介がありました。ご存じ、浅井長政の居城で、お市の方の三姉妹もここで生まれました。
信長は、再三味方につくように説得し、本領安堵どころか、大和郡山も与えるという好条件を長政は拒みました。その結果、天正元年(1573年)8月より戦闘になり、9月1日、長政は自刃して浅井は滅びました。 









(4)渡岸寺 十一面観音
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 お堂に安置される十一面観音は、日本全国に七体ある国宝十一面観音の中でも最も美しいとされる日本彫刻史上の最高傑作といわれています。奈良時代の一木彫りとして、なるほど、最高傑作と言われる意味がわかります。小谷城の戦いの頃は一帯が火に包まれましたが、村人が観音像を地中に埋めて守りました。
 
 










4 文部科学省関係資料
 重要な資料が紹介されています。9月分を紹介します。
(1)中央教育審議会総会(第137回)会議資料
 
(2)中央教育審議会初等中等教育分科会質の高い教師の確保特別部会(第4回)
 
(3)令和4年度学校における教育の情報化の実態等に関する調査結果
 
(4)中央教育審議会初等中等教育分科会(第142回)・個別最適な学びと協働的な学びの一体的な充実に向けた学校教育の在り方に関する特別部会(第5回)合同会議 資料
 
(5)今後の教育課程、学習指導及び学習評価等の在り方に関する有識者検討会(第7回)
 
(6)デジタル学習基盤特別委員会(第2回)資料