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報告者  土 井

 2024年1月25日(木)社楽の会を布袋北学習等供用施設で開催しました 。

参加者は、土井(名古屋芸術大)、髙木先生(城東中)、早川先生(布袋中)、坪内先生、髙木先生、宮下先生(古知野東小)、岩井先生(扶桑中)、阿部先生(草井小)、勝村先生、安形先生、土井先生(犬山中)、奥村先生(岩東小)、伊藤先生(岩北小、)田中先生(布袋中)、川地先生、小豆澤先生(春日井・坂下中)、池邑さんの17名です。

 「織田信長はなぜ強かったか?-将たる者に必要なものは-」参考文献
2 2024年度大学共通テスト 地理Bの問題に江南市が登場しました!
3 文部科学省関係資料はここから
       
次回は 1月25日(木)18時から 布袋北学供です。
 

 今年のシーズンオフシリーズが始まりました。

1 「織田信長はなぜ強かったか?-将たる者に必要なものは-」参考文献
 今回の資料は、ブログ「あなたも社楽人」の「織田信長カテゴリー」に150以上の動画などが載せてあります。
 その他、主な参考文献を紹介します。
 
 
 
 
 
 
 


 
『織田信長』 (ちくま新書)神田千里 
 
『織田政権の登場と戦国社会 (列島の戦国史)』(吉川弘文館)平井上総
 
『織田信長 <天下人>の実像』(講談社現代新書)金子 拓
 
『楽市楽座令の研究』(思文閣出版)長澤伸樹
 
『織田信長: 戦国時代の「正義」を貫く (中世から近世へ) 』(平凡社)柴 裕之
『男の肖像』(文春文庫で復刻)塩野七生 令和5年度文化勲章受章
 
『回想の織田信長-フロイス「日本史」より』(中公文庫)ルイス・フロイス
 
『現代語訳 信長公記』 (新人物文庫) 太田牛一
 
『天下人の父・織田信秀――信長は何を学び、受け継いだのか』(祥伝社新書)谷口 克広
 
『大間違いの織田信長』(ベストセラーズ)倉本 満
『経済で読み解く織田信長~「貨幣量」の変化から宗教と戦争の関係を考察する~』上念司
 
『織田信長: 近代の胎動』(日本史リブレット人 45)藤田達生
 
『織田信長のマネー革命 経済戦争としての戦国時代』(SB新書)武田知弘
 
『織田信長合戦全録―桶狭間から本能寺まで』(中公新書)谷口 克広
 
『織田信長家臣人名辞典』(吉川弘文館)谷口 克広
参加者の感想はここから
 
2 2024年度大学共通テスト 地理Bの問題に江南市が登場しました!
 

問題作成の立場からは、「適当でない」ものを選ぶ場合、④の末尾の是非が問われます。
 「・・・・ものも見られる」は、一つでも該当すれば、「適当である」と言えます。すべて非該当と証明するのは不可能なので、問題の体を成していませんね。
 
②の「広範囲から買い物客が訪れている」は、駐車場の広さから類推するほかはなく、エビデンスが問われたら困ります。

 ③は写真を見れば自明です。
 従って、「適当でない」ものは①ということになります。
 農村部に移ったのではなく、繊維工業がアジア諸国に押されて衰退したことが原因です。
 
 この写真には所有するアパートが写っており、画像の左上を少し北上するとわが家です。
 江南市が選ばれたのは、少し嬉しいですね。
 
3 文部科学省関係資料はここから
 

ブログ「あなたも社楽人」は、土井の資料箱です。https://blog.goo.ne.jp/syaraku0812

 なかでも、文部省関係資料は、仕事上、すべてをチェックし、必要なものは「文部科学省等 会議資料」という見出で、毎日7時3分の記事として載せてあります。(画像は1月22日現在です)

 例えば、1月16日の見出をクリックすると、左のサイトに飛んでいきます。
 中央教育審議会初等中等教育分科会、個別最適な学びと協働的な学びの一体的な充実に向けた学校教育の在り方に関する特別部会という、日本の教育を動かす最新の情報が、ほぼリアルタイムで手に入るわけです。
 なかでも(概要)と書かれたものは便利で、情報がコンパクトにまとめられており、「参考資料集」ではそのエビデンスが載っており、文書作成や講義資料など、いろいろな場所で使えます。