![]() ちまたの噂では、青い炊飯器、パン焼き器、生ごみ処理機などともうわさされる謎のグラフィックワークステーション。シリコングラフィクスの新型機種O2でございます。価格帯からIndyの後継といわれているようですが、実際はインディゴ2の後継機だそうな。たしかにパワー的にはそうなのだが。その実力はIndyの5倍程だといういから驚きである。しかも価格は90万円から。大体2割引まではいけるそうな。もし3割り引きの見積りを貰ったのなら即買いだ。 |
![]() これまた妖しい設計で、最近のパフォーマの様なつくりだ。各ボードがするすると引き出される。ロジックボード、ビデオボード、HDDカード、各パーツがガイドにそって簡単に引き出せるし、組み込みも簡単だ。完全状態からばらすまで30秒ほどだから驚きだ。HDDはIBMのSCSIタイプである。IndyはSeagateのものだったが、なんでもささりそうである。 |
![]() 注目されるインターフェイスは、100BaseTのEtherポートが標準、デジタルビデオ入出力端子を持っていることが目を引きます。最近WinNTが台頭してきているので、O2はこれらに対抗すべくとてもお値打ちな構成となっている。ネスケのサーバーも標準でバンドルされているので、これ一つで簡単にサーバーがたってしまう。我々はIndyにウェブフォースと云う組み合わせでサーバーを運営しているがとても安定している。これはかなり期待できる。 |
![]() メモリだけはかなり特殊だ。おそらくここで儲ける気だろう。メモリを多く積むとかなり高額になるといわざるおえないだろう。Indyが72pinを簡単に増設できる事を考えると、それほどCPUパワーはいらないが、メモリが必要というときはIndyを格安で組んだ方が良いかも。ただO2のパフォーマンスは恐ろしく良いと感じる。下手なUNIXの中古を買うくらいなら....わたしは迷わずこれを買う。ジャンボ宝くじを当てにいかなくてはなかなか買えないが。 |
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