Windows 95


 マイクロソフトWIN95 フェスタ会場に行って目についた光景は取材陣のカメラのすさまじい量である。各局、脚立を持ち込んで取材合戦である。すばらしいネタを求めて私も足をはこんだのだが、びっくりしてしまった。


 カウントダウンで、みんなで23日0時00分きっかりに「ばんざーい」「わー」拍手、それらに加えてなぜか「あけましておめでとうございます!」と叫ぶ声が混じっていて不思議なノリのWinユーザーの皆様方である。寒いので酒のはいっている方々も多かった。たぶんそのせいであろう。


 遥か彼方からもWinユーザーを呼び寄せれるようにもうけられた特製Win95バルーンである。結構きれいなので、ディスプレイの仕事をしている蒼騎にとっては興味があった。そのほか、会場のブースもかなり頑張っているところも見受けられた。実は偵察が今回の使命の一つなのだ。

 朝刊によると、2000人ほどが集まっていたらしい。やっぱり世の中はWindowsなのだなぁと感心してしまった。パソコンが当たる抽選があったり、全員参加の○×クイズで賞品をいただいてウハウハ状態である。今回もう一つのお目当ては72pinの32MBのRAM2枚を破格の値段でどこか出さないかと思って期待して行ったのだが、16MBまでしかどこも置いていなかった。残念。

back info home