Macintosh Centris 660 AV
660
 ついに念願のDSP内蔵マックです。嬉しいですね。これを手にしたら一応コレクションは完結するつもりです。欲しいマックはほとんどないですね。あるけどまだ高値なので、しばらく潜伏期間をおいて発症することでしょう。68Kマックばかり本当に集ってしまいましたね。この機種非常に面白い機種で、登場した当時は本当にバグがひどくて、友人宅にしょっちゅう面倒を見に行ってました。一応発売までに3種類の基板があって、しかも、出てからも基板が3種類マイナーバージョンアップされていたようです。おかげでさらに傷口が広がり、基板のバージョンごとに症状がまちまちで、収拾がつくのにたいへんでしたね。今は全く安定しています。私の方は、さっそく7.6(E)をインストールして、日本語の機能拡張を施したハイブリッドなOSで使っています。ツクモの処分品でGEO PORT アダプタが500円で売っていたのでPPC用にもかかわらず買っておいたものが、AT&T 3210DSPでも問題なく使えました。昔からどう見ても同じに見えたので、ためしてみたかったのですが、肝心のDSPマックがいなかったので謎のまままでした。どうもDSPのエクスプレスモデムは144までしか対応できないようです。

 しかし、この機種意外と狙い目のマックで、ものさえあれば買いでしょう。1.55Mhz AT&T 3210 DSPがついている。 2.Etherが内蔵されている。 3.CD-ROMもついている。 4.コプロ付きの040 25Mhz

 ちなみにこのマシン、1993年10月に発表されているのですが、当時8MB/HD500/CDと云うモデルで498,000円、8MB/HD230/CDで398,000円というお値段でした。

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Macintosh Centris660avのデスクトップ

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