まだ学生で貧乏にも関わらず買ってしまったレーザープリンタ。夏休みの間工場のラインでバイトして毎日9000個もの部品をつくって手に入れた、汗と涙のプリンタ君。でもこれは買って正解でした。何といっても純正なので、新しいOSがでると同時に新しいプリンタドライバが手にはいるのは楽です。いまだにimagewriterでさえのプリンタドライバが付いてきたりと、安心して今でも使っています。それか、ポストスクリプトプリンタがお勧めです。LaserWriterドライバを使うものは、純正に匹敵するほど互換性が高いからです。
プリンタ共有機能を使って共有してます。Quadra900がプリンタサーバー機です。こやつにFontを200MBほど詰め込んで、ほとんどのたいていのものは出力できるように設定してあります。考え方はQuadra900がソフトウェアRIPを積んでるので、一式でハードウェアRIPともいえますね(笑) QuickDraw GXドライバもついてきてるので、非常に高品質な出力結果が楽しめます。ただ、遅いマシンからですと、大きなグラフィックを出力すると30分ぐらいかかってしまうこともあります。GXをお使いになるのでしたらプリンタサーバーを設定した方がいいでしょう。特別に難しいわけでもないでが、サーバー機に書体を沢山積まないといけない点と、若干データの転送等、余分な処理も生まれますので遅くなります。ただ、メインのマシンは早く開放されるので、上手く使い分けてください。また、このプリンタに限ったことではないのですが、プリンタシェアに対応していないプリンタでも、データを転送してそのマシンからプリントアウトすれば、別に問題なくプリントできます。プリントエラーもでにくく、安定して出せます。ただ、離れたところのプリンタですと面倒ですね。
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