Apple Quadra 900
quadra900
 これが出た当時私はあまりの巨体で、かわいらしい姿に感動してお店でほおずりしてました。しかし、当時170万近い巨額にはさすがに恐れをなし、たぶん一生手にすることなど出来ない次元の違うマックだと思っていました。それから月日は流れ、最近になって中古マックが多く出回るようになっても、それでもなかなかQuadra 900を見かけることはありませんでした。最近まで売られていた950はたまにお店に並んでますけど、発売期間も短く(すぐに950が発表されたので)高価な価格設定の上に値下がりすることもなかったし、発売当初は英語版システムのみ、さらに一応950へのアップグレードがあり950になってしまったりと云う、かなり厳しい状況でしたので存在すら伝説に近いマシンです。(Macintosh IIxの方がもっと見たことないですけど)そんなわけでこいつが税送料込で136,500円で売られていれば買わずにいられないのでした。

 1996.05.22 メモリが、16スロット全部に1M SIMMがささっていて、合計メモリが16MBでは、あまりにかわいそうすぎると云われたので、とりあえず4MBを4枚入れてなんとか28MBとなりました。実はネスケ3.0が18MBも要求しやがって、16MBではネットサーフィンすら出来なくなったからと云う話もある。

 52MB RAM、500MB HDD、1000MB HDDで、プリンタサーバー、ネットワークサーバー機となっています。最近CDRをここで焼くことにして、HDDを1GB追加しました。
 ここで、もともとローカルトークブリッジをしていたのですが、IIsiにEtherCardをさしたので、そちらにブリッジは任せました。後プリンタのLaserWriter LSをつないであるので、各マシンからのプリントを待っています。

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Macintosh Quadra900のデスクトップ

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