Down Under

2006.5.27





Down Under Kajimachi, Hamamatsu

サファリ・バーをやっていたブライアンがライブを再開。今度は「浜松の顔」と言っても良い鍛冶町の表通り(図I)へ進出である。さすが音楽の街だけのことはある。ということでちょっとのぞいてみた。

巾2間という店のサイズに較べて機材とブライアンの声が大きすぎるのだね。とにかくうるさい。で、聴いていると、どの歌もブライアン節になっている。アーバンな感じというよりカントリーに近い、それも米国のカントリーというより「地平線ロック」という感じ。おやじが座っているのに敬意を表してくれたのでしょう、ビートルズを歌っても、リバプールの路地裏、というよりエアーズロックに向かって歌っている感じがする。このあたりが店名の意味するところでしょう。妻に言ったら「"Down Under"っていうと、暗い感じ?」と言っておったが、この場合「地球の下の方」ということで暗くも下ネタでもありません。