ザザシティー中央館から一本隔てた路地に、"Ausie Safari Bar"というのがあったので、のぞいてみたら大勢集まってパ−ティ−をやっていました。聞くと何のことはない閉店のサヨナラパ−ティ−とのこと。オ−ストラリア人、米国人、日本人と入り乱れて楽しくやっていました。
置いてあった雑誌にニ−ルヤングの写真がのっていたので、つい手に取ってみると、面白い記事が乗っていました。私は"After The Gold Rush"に入っている"Southern Man"という歌が気に入っているのですが、この歌の出来たいきさつが出ていたのです。バッファロースプリングフィールドがビーチボーイズ(!)の前座で南部に行った折、「髪の毛を切れ」てなわけでイージーライダー式の結末を迎えそうになったことがあり、ニールヤングが怒ってこの曲を作ったのだそうです。最近の彼はというと「南部人じゃなくて白人なのだね。こちらの方がはるかに大きい。」とのことで歌わないとのことです。 |