AppleII 書籍
TwoSteves&Apple
(株)プロデュースセンター2編著
1983年/旺文社/定価2.500円
ISBN4-01-009804-X
Macintosh128Kが発表される前に、日本で発売された、
Stephan WozniakとSteven Jobs
の歴史を多くの貴重な資料とともに紹介しているコレクターにはたまらない内容になっています。
アップル操縦法入門
近藤龍太郎 著
1982年/ラジオ技術社/定価2.600円
ISBN なし
日本で最初にAppleIIを正規代理店として販売していたイーエスディーラボラトリーのサポート担当者によるAppleIIの基本から応用までの解説に加え、ソフトや周辺機器などの説明も加えられた貴重な資料です。この本がなければ僕は動かす事すら出来なったと思います。(感謝感謝です。)
Apple 110番
(株)ハイテックス 編著
1985年/ラジオ技術社/定価1.800円
ISBN4-8443-0511-5
アップルコンピューターによせられたユーザーの問い合わせえを元にFAQ方式で解説した、トラブルシューティング解決法をまとめた本で、かなり細かい疑問にも回答していてその説明が詳しいので、これもAppleIIを動かす上でとても役にたつ本です。このような書籍の形であまり出版されてはいないため、今ごろになってAppleIIと格闘している僕には、よいセコンドとしてがんばってくれています。
はじめてのあっぷる
ハイテクノロジー・コミュニケーションズ(株)編著
1985年/小学館/定価1.500円
ISBN4-09-394621-5
日本でAppleIIcが発売された時に一緒にパッケージに添付されていた、エディユケーションをターゲットにした内容の本で、一般の書店でも販売されていました。Appleのおとぎ話から始まって、優しく流れるような読み応えを味わえます。これを最後にAppleIIに関する日本語書籍は無いと思います。
マイコン 1979年2月号
月刊雑誌
1979年/電波新聞社/定価400円
ISBN なし
イーエスディーラボラトリーが日本での正規販売を開始した時に表紙を飾った
AppleII Original
の記念すべき雑誌です。中では多くの歴史に残る国産マイコン達がマイコン少年達の投稿プログラムとともに紹介されています。この頃は自分でプログラムを組んで動かすというのは常識だったので、このような雑誌が多かったのです。
APPLE WORLD
パソコンワールド別冊
1985年/(株)コンピューターワールドジャパン/定価2.400円
ISBN なし
これは今で言うゲームの攻略本です。たくさんのゲームがAppleIIでは発売されていましたが、ほとんどのソフトが海外からの輸入品でマニュアルなどももちろん英語だったので、難度が高いゲームでは一向に進まない物もありました。そんなときこの本がとても役に立つのです。またゲームについての歴史もまとめられており、資料としての価値も高いものになっています。
APPLEII プログラミングハンドブック
R.C.VIRE-Jr 著 福田 光貞 訳
1984年/啓学出版/定価3.200円
ISBN4-7665-0137-3
凡庸なBASIC解説書かモステクノロジーのCPUの為の解説書ばかりだったのに、始めてAppleIIを専門にした、BASICの解説書がこの本です。BASICは標準といってもパソコンの機種によってはプログラムに違いがあり、快適な環境を得るためにはその機種特有の癖を独学で学ばなければなりませんでした。それをこれは詳細に記述されていて、たいへん便利な本です。