1990年に発表された、徹底的なコストダウンにより始めて1.000ドルを切って発売された普及型戦略モデルです。
ほとんどスペック的にはMAC SEと同じですが、BODYのデザインはフロッグデザインによるものではなく、自社でデザインを設計し拡張スロットなどを削除されて大幅なコストダウンを実現した意欲的なモデルでした。
これには計画段階にこれそのものをモービルコンピューターとして使用することが計画されていて、ROMからシステムが立ち上がるようになっていますが、結局発表はされませんでした、その仕様が残ったままで出荷された珍しいマックです。
これにはEXPO用に制作されたBODYが透明なトランスペレントモデルが存在しています。
このMacの改造方法についてはこちらをごらん下さい。