MAC IIと同時に発表されたMAC
PLUSの後継機種で、それまで問題があった電源部分を強化し、拡張スロットを備えHDを内蔵出来るようになって、基板の大幅な設計変更によりMAC
PLUSとCPUスペックは同じながらも2.5倍のパフォーマンスを実現していました。
ただ、このSEから放熱のためにファンを内蔵しPLUSのユーザーからはうるさくなったと批判を受け最初に付けられていたパーマのカールのような物から羽式のファンに変更されています。
これは最後機のFDHD仕様のもので1.44MBのFDが読み書きできるスーパードライブが付いています。たったそれだけの事なのに当時の価格は、ノーマルと10万円もの差がありました。今ではこちらの方が入手しにく、なっています。
また他に外見だけ見てもSE,SE SuperDriveの2つがあり後者はとてもレア度が高いです。中味の違いではSE800K,SE800K/20SC,SE800K/HardDiskSCなどがあり、LogicBoardが少なくとも７種、アナログボードが４種、ファンが５種CRTはPlusと同じSamsungとClintonの２種、電源部が４種で、とても分類しきれません。そしてこれに製造された国を加えるとああ！めんどくさい.....
ちなみに、このMacを改造したい人はこちらをごらん下さい。
