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1987年にMAC SEと一緒に発表されたジャン・ルイ・ガゼイによる最初のモニター分離型マックです。
FPUを標準装備しその大きなBODYには、NUBUS6スロット(日本仕様はそのうち一つを漢字ROM CARDが使用)もあり、FDを2台内蔵できHDをも内蔵して拡張ポートにはADBが2つ、そしてモデム、プリンターと存在し、加えて外付のFDポートまでも備えた巨大なマックでした。
このフロッグデザインによるデザインが後の多くのデスクトップコンピューターのお手本となったようです。
ただMMUが後付であったこと、バックアップ電池が直付であったことなどが、後のコレクターにパーツの不足という問題を呼ぶことになってしまいました。
そのため非常に今では格安で売られており当時の1/100というリーズナブルな価格設定になっていてうれしいです。
これには、LogicBoardとPowerSupplyは3種類あることが判っています。
このMacIIを改造する方法はこちらをごらん下さい。