『彼岸花』「京都恐怖各所めぐり体験ツアー」体験レポート


本文中敬称略です。(芸能人・有名人の) ご了承ください。

2000年12月、小説「弟切草」シリーズ第2弾「彼岸花」にて主人公の女子大生トリオがまわる9つの寺のうちの8つを実際に見てまわった。
寺のデータ、写真等は「『彼岸花』「京都恐怖各所めぐり体験ツアー」ガイド」のページに掲載いたしましたのでそちらを参照してください。
こちらのページではあくまでの「珍道中記レポ(苦笑)」ということで・・・。
写真等も「「京都恐怖各所めぐり体験ツアー」ガイド」のページ用のボツ写真だったり;。

2000年6月に発売された、小説「弟切草」シリーズ第2弾「彼岸花」。
本作品では主人公の女子大生トリオが京都の九つの寺を旅していく。
「彼岸花」を読みながら「これは実際にまわってみたいぞ」と思ってしまう。
いつもながら悪い癖である。
何人かの知人を誘ってみるのだが、明らかに嫌そう・・・。
ちょっと無謀だとか、この8ヶ所(書籍で場所が明らかにされている寺は8ヶ所)はどれも結構離れていて大変だとか。
う〜む、こんなバカなことをやるのはやはりオレくらいかと断念しかかる。
しかし、「ぼくがやらなきゃ、だれがやる〜」(byガンバロン)なわけで「彼岸花」の舞台11月30日に一番近くて決行可能な日に実行を決意。
相変わらず無謀なヤツである、ワタシは。(苦笑)

で、京都はさっぱりなので、少々勉強。何か参考文献はないかしらといろいろと物色を。
映像作品で何か長坂作品はなかったかしらと探してみるが意外にない。
時代劇を除けば「和服デザイナー探偵 京都鬼子母神伝説殺人事件」くらいか。
しかたないので長坂氏も脚本を手がけているTV版「日本沈没」の京都編を鑑賞。(京都編は長坂作品ではないのだが)
しかし見終わってから自分の選択ミスに気づく。
非常に好きな作品なんだが、これから行く場所が次々に崩壊していくさまを見るというのは・・・。

「彼岸花」で女子大生トリオが乗る列車は「新幹線のぞみ45号 9時00分東京発京都行き。」
この列車は実際に存在するらしい。気分を出すためこの電車に乗っていくのもいいかなと思ったが、この列車に乗ると京都に着くのが11時過ぎ。
二日間で8ヶ所をまわらなければならず、時間的に余裕が無いため断念。
実際の列車といえば、長坂作品とは関係ないがひかり109号に一度でいいから乗ってみたい。(実際には存在しないみたいだけど)

断念と言えば「彼岸花」のキャピ娘・菜つみ愛用のドラえもんの手帳を準備したかったけど、結局見つけることが出来ず残念だがこれも断念。(関係ないけど近頃の漢字変換は「どらえもん」と入力して「ドラえもん」と変換されるから凄い(もちろん学習させてない初期状態時)何年か前にこれに気がついたときは感動さえした・・・)



2000年12月2日(土)
「名古屋駅」→新幹線→JR「京都駅」

【京都駅】

京都に到着。1時間もしないうちに到着、こんなに近いとこだとは思わなかった。お金に余裕があれば何度も来たいとこだが、お金に余裕がある生活なんぞ一生訪れないだろうな、きっと。
駅構内で本屋を発見。京都での「彼岸花」の売れ行きはどうかなと気になり早速確認(笑)。
が、無い。
まぁ構内の小さい販売スペースだからしょうがないのだろうと自分に言い聞かせる。
さて今から旅のスタート、早速気合を入れてとJR駅を出たところに「手塚治虫ワールド」の看板が。
見たい。・・・いきなり他の誘惑が。
事前調査で京都駅構内に「手塚治虫ワールド」があるのは知っていたが、あんなデカイ看板で宣伝されてるのを見せられたら、見たくなるぞ。うぅ。今回は残念ながら断念。
どうも「断念」することが多すぎる。まったく体によくない。人生に疲れたこの体を癒すためにこの京都の地に来たはずなのに(?)どうもストレスばかりたまる。困ったものだ。

JR「京都駅」→徒歩約10分→「渉成園」



【渉成園】

まずは「京都恐怖各所めぐり体験ツアー」第1チェックポイント、「渉成園」。
(ちなみに結果的に女子大生トリオと同じ順番で8つの寺をまわりました。)
ここは拝観料はとらないが、寄付のようなカタチでいくらかのお金をおさめるようになっている。(ので強制では無い。)
まだ早い時間の為か人は少なめ。
というか拝観料無しの理由からか散歩がてらの現地人ばかりのような気がする。観光客らしき姿はほとんど無し。

「渉成園」→徒歩約10分→JR「京都駅」→市バス(大覚寺行き)→バス停「嵯峨釈迦堂」→徒歩約1分「清凉寺」



【清凉寺】

画像:清凉寺・あぶり餅 仁王門をくぐって左手にあるのは「彼岸花」女子大生トリオも食したという「あぶり餅」屋。
仁王門の少々左手に直接「あぶり餅」の店手前に出る入り口もある。(右の写真)
結構にぎわっており、皆店前でくつろぎながら茶とともに食べていた。
女子大生トリオも食べたこの餅、実際食べてみるかとも思ったが、ひとりで食べるのもどうかと思い、断念。時間もあまり無いし。
写真にはおさめていないが、小説どおり源融の墓もあった。


「清凉寺」→徒歩約20分→「化野念仏寺」



【化野念仏寺】

画像:化野念仏寺・3人組 その数8000体以上という無数の石仏が有名なこの寺。
そういえば、どの書籍でも建物を紹介しているモノがない。どうやら有名な建物はないらしい。
で、この無数の石仏の写真を何枚か撮っていると偶然若い女性3人組が(笑)。思わずシャッターを・・・。(右の写真)
彼女たちも「京都恐怖各所めぐり体験ツアー」でもしていたのだろうか。(笑)

「化野念仏寺」→徒歩約5分→バス停「鳥居本」→京都バス→バス停「有栖川」



【バス停『有栖川』京福嵐山本線『有栖川駅』『有栖川』(川)】

画像:有栖川 事前調査により、「有栖川」という名の「駅」「バス停」そして「川」があることを知り、実際に行ってみようと思い、8ヶ所の寺プラスαでこの場所も探索。
バス停「有栖川」のすぐそばにある橋が「有栖川橋」。で、そこを流れる川が「有栖川」。
「「京都恐怖各所めぐり体験ツアー」ガイド」の写真はそのひとつ隣の橋の「斉宮橋」。「有栖川橋」の写真は肝心の川が写っていないので泣く泣くボツ。(そのボツ写真が右の写真)
で、こんなさびれた橋を写真におさめていた訳だが、近くを通る人は明らかに不審な目で私を見ている。
むちゃくちゃ恥ずかしかったが、その視線に耐え、なんとか撮影。
そこから500mほど歩いたところに京福嵐山本線「有栖川駅」がある。
で、実はこの時、バス停にいたおじさんに「駅はどっちにあるんですか?」と聞いてその通りに行ったら「有栖川駅」の隣駅についてしまった。どうやらあのバス停は両駅の中間点あたりの場所だったらしい。とほほ。



もう1時過ぎ、かなりお腹も空いたが二日目のことも考え、なるべく初日に回れるだけ回りたいもの。 バスの待ち時間が20分ほどあるようなので、この時間に食事をすることにする。 で、早く出来そうな店を物色。近くで早く出来そうな店はラーメン屋くらいか。 京都まできて「中華そば」というのもなんとも・・・。 その向かいの「吉野家」にしようかとも思ったが、いくらなんでも全国チェーン店で食べるのはどうかなと思い、それは却下。 結局「中華そば」を食す。

京福嵐山本線「有栖川駅」→京福嵐山本線→京福嵐山本線「四条大宮駅」→市バス(玄琢行き)→バス停「鷹峯源光庵前」→徒歩約1分→「源光庵」



【源光庵】

画像:源光庵・迷いの窓、悟りの窓 この源光庵の見所のひとつ「迷いの窓」「悟りの窓」。
写真を撮ろうとするのだが、どの観光客も窓の外側から顔を出した姿を撮りたがるものだから、シャッターチャンスがなかなかおとずれない。なんとか隙を見つけて何枚か撮ったのだが、正面から写した写真はどうも左の丸窓の絵がよろしくない。(右の写真)
斜めから撮った写真は「「京都恐怖各所めぐり体験ツアー」ガイド」のページで採用した1枚のみ。1枚でも写していてよかった・・・。

画像:源光庵・血天井 もうひとつの見所と言われているのが「血天井」
「「京都恐怖各所めぐり体験ツアー」ガイド」のページの写真では「足跡」が分かりにくいと思うので、拡大写真を右に。


最初にたてた計画では初日に最低はここまで。あと、時間があればもうひとつどこかでと思っていたのだが、幸いまだ時間があるようなので、もう1箇所回ることにする。
ただこの場所と他を結ぶ最適の手段がない。
しかたないのでタクシーを使い、曼殊院門跡へと決める。結局、女子大生トリオと同じ順番にとなった。

「源光庵」→タクシー→「曼殊院門跡」



【曼殊院門跡】

ここは建物、景色というよりか絵・仏像が見所のようで写真を写せるポイントがほとんどなかった。残念。
「彼岸花」で紹介されている「幽霊画」。見る人、見る人「お化け〜」って驚いていたので、どんな絵なんだと思って見てみたところ、たしかに「お化け」だった(笑)
古典的表現のお化けの絵がそこにあった。昔の本や映画で出てくるような女性のお化けである。
これはいくつかの書籍・ガイドマップ等を探しても載っていなかった。
実際に見て驚いてくれということか。
予備知識なしに見るとたしかに驚くだろう・・・。

「曼殊院門跡」→徒歩約30分→叡山電鉄「修学院駅」→叡山電鉄&バス→JR「京都駅」



初日の日程をすべて終え、ようやく京都駅に到着。装着していた万歩計を見るとすでに25000歩を超えている。さすがに疲れた。
さて夕食はどうするか。昼はあまりにも京都らしさを堪能した食事だったので(苦笑)、せめて夕食はと思っていたのだが、今から夕食を探すのはあまりに体力的にきつい。
さてどうしたものかと駅構内を歩いていたところ自分の目に突然飛び込んできたとある文字。
「京都「たちばな」」・・・たちばな!? 「特捜最前線」の橘刑事ファンの私に対する挑戦か?
この挑戦は受けてたつしかないと思い、店前のウインドゥを見ると、いかにも的な駅構内の飲食店の様子。
まぁ、この際店名で決めるのもいいだろうと思い、よくよくメニューを見ると気になるメニューが。
「都」1000円。
・・・絶句。都といえば、古城都。橘役の本郷功次郎夫人。
ちょっと出来すぎ。
当然店の入り口をくぐり「都」を注文したということは言うまでも無い・・・。

この後、予約していた京都駅近くのホテルで宿泊。



2000年12月3日(日)
時間との闘いであるこのツアー、このツアーで最も移動に時間のかかりそうなポイントである「古知谷阿彌陀寺」を最初にもっていき、移動時間を少しでも節約しようという作戦を立てる。
そのおかげで本日の起床時間は朝6時前。(涙)6時半前にはホテルを出ることに・・・。
こんなに早くホテルを出発する客なんて普通いないぞ(苦笑)
よく見るとチェックアウト7時からなんて書いてあるし・・・。ホテルの人、すまんです。

で、この日は京都在住の特捜ファンと合流、共に探索の旅となる。協力さんきゅーです。
しかし、道中永遠と「特捜最前線話」をしているものだから、見るものすべて「特捜最前線」に結び付けてしまうという恐ろしいことに・・・。

「京都駅」→市営地下鉄&京都バス→バス停「古知谷」→徒歩約15分→「古知谷阿彌陀寺」



【古知谷阿彌陀寺】

画像:古知谷阿彌陀寺・杉その1 8時ちょっと過ぎに到着。早すぎ;
拝観時間前に来ることができるのは始発であるこのバスのみ。なぜ1時間に1本しかバスが無いんだ(涙)。
1時間近く、しかも雨まで降ってくる中をひたすら待つ。
門をくぐってちょっといったところに「焼杉山」という看板が。
杉といえば「特捜最前線」の「杉」刑事。
「ちょうどこんな山の中を犯人と手錠で繋がれたまま走り回ってたっけ」(笑)(第488話「強盗犯逃亡・あぶない道連れ!」)
観光客はタクシーを使ってきたらしい2組のみ。みなタクシーで来るようだ。
寺自体はあまり広くなく、見るところはあまりない。
しかも当初の予定していた宝ヶ池行きのバスはあと1時間半は来ない;
しかし、大原で止まるバスがあるようなので予定を変更してそれに乗ることに。ふぅ、なんとか助かった。

「古知谷阿彌陀寺」→徒歩約15分→バス停「古知谷」→京都バス→バス停「大原」



【バス停「大原」】

画像:大原・大原の母 予定が変わってしまったが、大原といえば「特捜最前線」のメインライターのひとり「大原清秀」ということでこれはちょうどよい。(爆)
バス停は撮らないといけないなと思ったのだが、「大原」と書いてあるプレートが見つからない。
しかたがないので、面白いモノはないかとそのあたりを散歩。
と、そこで見つけたのが、「大原の母」(笑)
もしかして大原清秀のお母さんですか?(爆)

画像:大原・コインロッカー18番 ちなみにお約束ともいうべき「コインロッカー18番」を撮影(笑)(「特捜最前線」第29話「プルトニウム爆弾が消えた街」第30話「核爆発80秒前のロザリオ」)

バス停「宝ヶ池」から叡山電鉄「宝ヶ池駅」に向かう最中「白川通り」という道を横切った。
白川といったら「特捜最前線」の冷泉教授役というか神代課長役の二谷英明夫人の白川由美。
ここまで来ると強引を通り過ぎているような気も・・・

鞍馬線「鞍馬駅」に着いたのが11時過ぎ。まともに朝食をとっていないのでここらで昼食を。
ここに来てはじめて京料理らしいものを食す。こうでなくては。


バス停「大原」→市バス→バス停「宝ヶ池」→徒歩約1分→叡山電鉄「宝ヶ池駅」→叡山電鉄鞍馬線→叡山電鉄鞍馬線「鞍馬駅」→徒歩約3分→「鞍馬寺」



【鞍馬寺】

ケーブルカーで多宝塔まで登り、そこから徒歩で本殿へ。
「彼岸花」にて融がメチャお気に入りと語る「風変わりな狛犬」。たしかにトラのようだ。
造形的に私も非常に気に入ってしまう。これとそっくりな置物でも売ってないかなと思って探すが、売っていないようだ。欲しかった・・・。
本殿の横に鞍馬山博物館「鞍馬山霊宝殿」なるものがあった。自然・寺宝・仏像を展示している博物館のようだ。
すでに頭のなかは完全に「特捜最前線中毒」と化している状態。何を見ても強引に結び付けてしまう。
数多く並べられている「蝶の標本」を見てウスバキチョウを探したり(第73話「蝶が舞う殺人現場!」) 、とんぼの標本を見ては赤とんぼはどこだと探す始末・・・。(第86話「死んだ男の赤トンボ!」)
誰か暴走を止めてくれ。

「鞍馬寺」→徒歩約35分→「貴船神社」



【貴船神社】

画像:貴船神社・杉その2 門をくぐってちょいと行ったところに樹齢700年と書かれた「杉」が。
どうもそこらじゅうで杉を見つける。しかもご丁寧に看板つきの。
「杉も700年くらい特命課でこきつかわれたら一人前の刑事になるかな」(おいおい;)
女子大生トリオがそろって凶を引いたという水占い。
どうせだからと購入、占いにある「油断すれば叶はず」を見て叶、「行きて 吉」を見て吉野を連想する自分はもうヤバいかも。病院に入れられても文句言えまい。
そのそばに数多くの絵馬を発見。ちょっと見てみると「合格祈願」とか「誰々と結婚出来ますように」なんてほほえましいのがあるかと思えば、「誰々と縁が切れますように」なんてしゃれにならないものまで・・・う〜む。ここは縁結びや悪縁を断ち切るご利益があるといわれているとか。
私は「甚一(二十九才)無事でいますよう いつか会えますよう 常子(五十五才)」「甚一 無病息災再会祈願 引佐郡湖畔 常子」と書いてやろうかとも思ったが・・・やめました。(「特捜最前線」第315話「面影列車!」)


「貴船神社」→徒歩約35分→叡山電鉄鞍馬線「貴船口駅」→叡山電鉄鞍馬線→叡山電鉄鞍馬線「出町柳駅前」


とうとう8ヶ所全制覇。時間もなんとか足りたようでほっとしました。
やはり公共交通機関だと結構時間がかかります。
「彼岸花」のようにタクシー貸切ならもっと楽なのでしょうが、日中7時間ほどの貸切で25000円くらいはするので金銭的にちょっときついです。3人以上で行けば良い手段でしょうが。

そのあと、鴨川沿いに「藤岡弘のサインが飾ってあるお好み焼き屋」があるとのことでここで夕食をとることに。(笑)
ちなみにそこに向かう最中「冷泉通り」という道を横切った。ここまでくると・・・。偶然なのか。
近くに五条(第86話「死んだ男の赤トンボ!」第133話「六法全書を抱えた狼!」)はあるし、もしかして京都は特捜王国なのか?現在再放送もやってるし・・・(笑)
で、そのお好み焼き屋。たしかに藤岡弘のサインが。目の前の席が開いていたのでそこへ。
藤岡弘のサインに見守られながらの食事かぁと思いメニューを見ると、正体不明のメニューが。
「テッチャンうどん」?!
てっちゃん?!桜井哲夫のちゃんづけか?(笑)
もちろんこれを注文。こてっちゃん入りの焼きうどんみたいなものでした。
ちなみに蟹江敬三のサインも発見。
「特捜最前線」の警視庁4課の西岡役。胡散臭いキャラクター・存在感で後期特捜を大いに盛り上げた(笑)
特に最終回で披露される「大いなる伏線は」最初からこんな設定を考えていたのか?とよく話のネタになる。(笑)

うろうろ散歩→JR「京都駅」




それにしても二日目は「特捜最前線」尽くしだった。「彼岸花」ツアーでなく「特捜」ツアー・・・(笑)。
なんとか当初の日程はすべてクリア。無事に「京都恐怖各所めぐり体験ツアー」を終える。
二日目は朝から小雨が降り出し一時はどうなることかと思ったが、お賽銭で「雨がやみますように」とお祈りしたせいかその後すぐに雨がやんだ。(笑)

非常におバカ企画ではありましたが、個人的には楽しめました。またやりたいですね、こういうおバカ企画(笑)
ちなみに「弟切草」シリーズ第3弾「寄生木」の舞台はベルギーだとか。
さすがにそこまでは行けないな・・・。



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