マヤ、中米へ


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01.カリブ海
02.神々のレリーフ
03.樹海に浮かぶ神殿
 カリブ海に面したベリーズは1981年にイギリスから独立した若い国です。

 丘の上のホテルは緑の中、美しい小鳥の合唱で目を覚ます、心洗われる朝です。


 コパン川の渡しを渡って、シュナトゥニッチ遺跡を訪ねました。

 神殿のレリーフは神々の姿ですが、下から見上げても神殿に登って近くから見ても奇妙な造形です。
 

 グァテマラ最大の遺跡ティカールは、4号神殿(70m)に登るとジャングルの上に巨大な神殿の姿を見渡せます。

 まるで樹海に浮かぶ島のようです。

 左より1号神殿(51m)、2号神殿
(38m)、3号神殿(55m)
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04.1号神殿
05.買ってよ
06.野生の七面鳥
 ティカールは、神殿群、アクロポリス、宮殿等、あまりの数の多さと巨大さに圧倒されます。

 それでもまだ、遺跡の15〜20%程が見られるにすぎないのです。

 ジャングルの中にマヤのトイレが残っていました。
今はただの穴ですが・・・
 ワシャクトゥン遺跡にはマヤの子孫が今も住んでいます。

 子供たちが手作りの人形を売りに来るのですが、訪れる人が少ないので、私達の後をいつまでもついてきます。


 6月のアフガニスタンは果物が豊富でサクランボ、すもも、西瓜、そして桑の実が色鮮やかに並びます。

桑の木は沢山ありますが、蚕を飼う為でなく、桑の実を取るために育てています。

子供の頃に食べた桑の実よりもずっと甘くジューシーでとても美味です。干した桑の実も売っていました。

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07.木曜市
08.ステラ
09.神聖文字の階段
 チチカスティナンゴの木曜市は、マヤの人々の活気にあふれています。

 七色の伝統衣装ウィプルの美しいこと。

 愛らしい子供の笑顔に負けて、つい買ってしまいます。

 ホンジェラスの入国は大変、指紋まで取られてしまいました。

 コパン遺跡の調査には、日本の協力を受けていると看板が立っていました。

 ハザマ組さん、早稲田大学の皆さん、御苦労様です。

 マヤの神聖文字の階段は64段 2500文字、すごい迫力です。

 予言では2012年12月28日 地球は滅亡するそうです。

 神聖文字はただ今解明中

     Photo:谷田部氏

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