カサブランカ〜ラバト〜タンジェ〜メクネス

next
01 モハメット5世広場
02 モハメット5世廟
03 ゲンブリ
 モロッコ王国の現国王はハッサン2世で、その父が故モハメット5世です。
 モハメット5世広場は、派手な服を着た水売り写真のモデル代を稼いでいました。
 この子供達はカメラを向けるあどけない顔ポーズを取ってくれました。

 モハメットは現地ではムハンマドと発音します。
 モロッコお茶といえば、ハーブティーのことで、砂糖タップリ入ったハーブの香り高いお茶がどこへ行っても出ます。
 オレンジジューッスも美味ですが、何といってもアボガドジュースが絶品です。
 亀の甲羅を使った弦楽器ゲンブリを売っていました。
 値段を尋ねたら、このオバサン、私につきまとい、私が逃げ出したら追いかけてきて、ついには腕をつかまれてしまいました。
しかたなく買うはめになりました。
 ゲンブリ5ドル(米ドル)
通貨はディラハムですが、米ドルも通用します。
prev next
04 こうのとり
05 オリーブオイル搾り
 ローマ時代の遺跡シェラは、ほとんど調査されておらず、野鳥の大営巣地となっています。
 特に、こうのとりは人が近付いても気にせず、悠々と私達を見物していました。
こうのとりビックリする位多くいました。
 田舎の農家昔ながらオリーブオイル搾りに出合いました。
 ロバが黙々と石臼を引いていました。
 ロバはどこで見たロバも目つきが、何か悲しげに見え、ただ黙々と仕事を続けていました。
prev
06 ヴォルビリス遺跡
07 ヴォルビリスの人
 ヴォルビリスローマ時代の遺跡で、実に壮大で立派です。
 なぜかここにも娼婦の館がありました。
 美しいモザイク画が残っていますが、石のモザイクなので色は当時のまま鮮やかです。
 イスラムスカーフをしたヴォルビリスの人。 実は私、ヨッタンです。
 ヴォルビリス修復作業はチョット変わっていて、石の建造物なのに、足りないところはレンガで復元してあります。
 石とレンガ混在した建造物は、強度大丈夫なのでしょうか。

前のページへ次のページへ