ハタの山
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ハタとは、白い絹の布のことです。 マフラーのような形で、仏様や位の高い僧侶の首にかけたり、又、お客様を歓迎する時、首にかけてあげます。 寺には寄進されたハタが山のようにあって、使い道もあまりないのでしょう。 なんと、綱を作っていました。 絹のロープです。 |
セラ寺
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ラマ教の寺はどこでも仏様は原色で彩られていて、黄金と宝石とで飾られ、その顔といい、日本の仏教と同じとは思われません。 その上、写真代は一つの寺で一回払うのではなく、寺の各部屋毎に請求されるのです。 寺には部屋数が無数にあって、写真代を払っていては、たちまち財布が空になってしまうので、一枚も内部は撮れませんでした。 |
問答
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セラ寺の楡の木の下で、若い僧侶が100人位、問答の修行中でした。 「こは いかに!」と言っているのでしょうか。 その真剣なこと、元気なこと、人数の多いことに圧倒されて、しばし見とれてしまいました。 そして裏手の山の向こう側は、鳥葬台がありますが部外者の私達には、見る事は許されません。 |
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