チベット10

シガツェ〜ギャンツェ〜ヤムドク湖


目のある塔 next
目のある塔 塔の目  白居寺の塔には目が描いてありました。
 ”曼陀羅”はどの寺でも見かけますが、この寺には、砂で描いた砂曼陀羅がありました。


シメラ峠 prevnext
シメラ峠  大きな木の育ちにくい高地では、電柱にする木が手に入らないのでしょうか。

日干しレンガで塔を作って電柱の役割をさせていました。
電柱でなく、電塔です。

 中国人民武装警察の検問があり、緊張しました。

 シメラ峠、4,330m。


 タルチョ(経文を書いた布)とハタ(白い絹の布)、そして足元には高山植物が愛らしい花を沢山咲かせていました。

ケルンと仏様 prev
ケルンと仏様 仏様  峠には石を積み上げたケルンがありました。

 よく見ると、数多くの仏様が横たわっていました。

 土をこねて、型にはめて造ったのでしょう。
 皆、同じ仏様のようでした。  タルチョは、山にも川にも、あちらこちらにあり、信心深いチベットの人達を改めて感じました。


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