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2002年10月13日(日)
 
八草峠

「CCはづき」のクラブランにお邪魔


参加者 鈴木御大、鈴木さん、芥さん、布目さん、赤堀さん、
他はづきの方々(すみません物覚え悪くて・・・)、平岩、鈴木
    

 
 八草峠にて)

10月に入りサイクリングには最高の天候が続くようになりなりました。ところが今月
2回ある自分のクラブのツーリングには仕事があり欠席。そこでたまたまあいた13日
の日曜日にCCはづきのクラブランがあることを知り、急遽親友の平岩氏を通じて参加
させてもらう旨をつたえて今回のランとなった。当日、CCはづきの方々は木ノ本駅〜
八草峠〜垂井駅の70kmのコース予定だが、自分たちは輪行がめんどくさいのと今回
初投入のTOEIを傷つけたくないから関が原IC付近に車をデポし、周回コースをとる
ことにした。距離にして110kmを越す程度だ、ただし解散後に関が原まで走ることに
なるのでナイトランの用意はしていった。
朝6時40分、平岩氏を乗せて岡崎ICを出発、関が原IC近くの町体育館の駐車場に
デポして、走り始めたのが8時をチョットまわったぐらい。木ノ本駅まで30kmちょい、
CCはづきの方々が木ノ本駅に着くのが9時30分、組み立て出発するのが10時と考
えていたので10時を目標にペースをつくる。国道365号は交通量が多いが平坦な
コースでポタルにはもってこいのコース。9時50分木ノ本駅到着。ところがCCはづき
の方々の姿が見えない、駅員に尋ねるとすでに出発したとのこと。それではこちらも
八草峠に向かうことにした。

 
今回初投入のTOEI号)        (木ノ本駅にて 人影はなかった)

国道303号線を八草峠に向けて走る。金居原まで適度な勾配を気持ちよく距離を
稼ぐ。

 
金居原で体温調節をする平岩氏)

金居原を越えるといよいよ道が狭くなりまた、勾配もきつくなり始めみるみるギヤも
軽いほうにシフトしていく。しばらく踏ん張ると目の前にきれいなトンネルが出現する。
2年前来た時に工事中だったものが完成したのだ。おかげで八草峠への道は旧道に
なり、この先車の交通量はわずか数台に出会う程度だった。

 
滋賀:岐阜を結ぶ 3kmにも及ぶ 八草トンネル)

トンネル分岐後の道路は、廃道に向かっており道路の両脇から草がかぶさりところ
どころ落ち葉がかぶさっている。おまけに道はさらに急勾配になりとうとう27×24の
最後のギヤに入って持久戦となる、分岐後の峠までの距離は長く感じ12時八草峠
到着。峠には当然CCはづきの方々が見えるものだと思っていたら、だ〜れもいな
い。しばらく、平岩氏をまっていたら、赤堀さんと一緒に到着。どうやらCCはづきは
木ノ本駅で組み立て後30分ほど近くの喫茶店でお茶していたそうだ。後続も次々到着
して自分は初対面の方々にご挨拶。そして昼食をとる。


先の谷間が峠です)

 
八草峠にて 昼食後の懇談)

1時30分ごろ下りだす。途中沢水が道路に流れてコケが浮いているところで鈴木御大
が落車、後頭部等をうつ。しばらく皆が心配したが、鈴木御大の気丈な精神で再び走り
出す。しばらくして八草トンネルの岐阜側入り口に着く。トンネルなら数分で通過するとこ
ろ何時間も遊んできたことになる、それが今回の楽しみなのだ。



(八草トンネル 岐阜側入り口 にて)

峠から揖斐町までの40kmはくだりが中心、ペース良く進みたいが珍しいパンクが2回
もあり、ゆっくりした休憩がとれない。それでも藤橋の「道の駅」で休憩。その後は揖斐川
沿いの旧道を中心に気持ちよく走る。自分が前回走ったときもこの旧道を走り気持ちが
よかったが今回もやはり同じ気持ちになれた。4時ごろ揖斐川町に到着、ここでCCはづき
の方々と別れ、梅谷越えをして垂井町に入り関が原に着くころには予定通りのナイトラン
となり、6時過ぎにデポ地に到着。今回の旅を終了した。



(揖斐川町にて 帰りのコースの検討中)


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