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2004年6月13日(日)
 
「乗鞍スカイライン    
      ヒルクライム」


空の青がきれいな高地に行ってきました。


参加者 内田・市川・鈴木 


(乗鞍スカイライン 畳平にて)

平湯温泉〜平湯峠〜乗鞍スカイライン〜畳平 ※往復  41km


昨年、乗鞍スカイラインがマイカー規制で一般車の乗り入れが禁止になった。それと
同時に今ままで禁止されていた自転車の乗り入れが解禁となった。道路でいける国内
最高地点(標高2700m)と自転車解禁となったスカイラインを走ろうと今回3人は朝6時
に各自の自転車を車に乗せ岡崎を出発した。東海北陸道で飛騨清見IC経由で4時間、
10時30分ごろ平湯温泉(標高1300m)に車をデポして出発。まずは県道で平湯峠を
目指す。

 
(安房トンネル 平湯側駐車場にデポ)              (ここから県道で平湯峠まで)

平湯峠までの道のりは結構勾配がきつく、アップ無しで走るにはきつかった。平湯まで
車の運転でお疲れの内田氏が早々に押し始める。11時30分、3人が平湯峠(標高
1680m)に到着。ここから乗鞍畳平までは各自のペースで行くことにする。


 (平湯峠にて)

乗鞍スカイラインの勾配はほとんどが緩くなることなく7%前後の道が続く。今日はホント
にギヤをチェンジしない日だ、最初から最ローの27×26に入れたままである。とにかく
ひたすらシッティング時折立ちこぎをしてあせらずノンビリ標高を稼ぐ。高度が高くなるに
つけ空の青が異様にきれいになってきた。空が近いということはこういうことなのだろうか。

 
(最後のつづら折れ この付近では残雪も道路わきに見受けられる 空の青がきれい)

14時ちょっと、ようやく畳平駐車場に到着。マイカー規制以前に来た時は車で一杯の
駐車場だったが今ではバスとタクシーがゆったりと駐車している。畳平には自分たちの
他に高山のショップの仲間の方々や他にも数人のサイクリストを見かけることができた。


  (畳平駐車場にて)

14時40分、晴天の状態に雲が張り出した。携帯が鳴り内田氏がゴールまでの走行をあき
らめ下山するとのこと、そこで市川・鈴木も下山を開始。

 
(畳平駐車場からすぐのところ 前方の雲が目線の高さにあるのがわかる)

標高2700mから一気に駆け下りる、指が寒くて感覚が鈍くなる。また、急勾配の下りは
ぐんぐんスピードを増す、最高70km/h近くまで出たようだがコーナーではフルブレーキ
で外に飛び出さないように十分にスピードコントロールをしてまがる。上りに2時間半費や
したのに下りはあっという間(時間はないしょ・・)だった。平湯峠で内田氏と合流して平湯
温泉のデポ地に、その後温泉に浸かり冷えた体をゆっくりと温めました。


(つづら折れの下りはゆっくりと)


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