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2005年2月20日(日)
 
「柳生街道・月ヶ瀬梅林
ツーリング」


石畳の旧街道に22インチの新古車でチャレンジ!


参加者 芥さん・千村さん・鈴木  


(柳生街道石畳の中の休暇地にて)

JR奈良駅〜滝坂の道・柳生街道〜峠の茶屋〜円成寺〜大柳生町〜柳生町
〜月ケ瀬梅林〜伊賀上野    約45km


今回のツーリングはNC誌等で有名な芥氏の企画した旧街道ツーリングにお邪魔しました。
朝、布団で一諸に寝ている娘の寝返りでふと目がさめる。おもむろに時計と見ると6時ちょ
うどを指していた、今日は刈谷のハイウェーオアシスで5時40分に同行の千村さんと待ち
合わせの約束だ、「やばい寝過ごした!」。1分で家を出て車のエンジンをかける、千村さん
・芥さんに連絡をとりアクセルを踏む。6時20分に千村さんを拾い、車のデポ地の伊賀上野
に向かう。なんとか予定をしていた8時発の電車に乗り久しぶりの輪行で奈良駅へ。奈良では
UG兄さん・NBsanがお見送り来ていただき出発する。

 
(奈良駅近くの自転車屋の看板)      (お見送りに来てくれたUG兄さん・NBsanと)

柳生街道に入る前にNBsanの案内で春日大社を参拝する。

 
(春日大社の参道)            (春日大社で本日の無事を祈る)

柳生街道の入り口は春日の原生林の中にあった、街道に入るとすぐに道は石の転がった
ダートになる、それが程なく上りはじめるとしっかりした石畳の街道になった。昨日の雨で
石畳は滑りやすい状態になっていたので慎重にペダルを回す。きつい斜度では芥氏・自分
は早々に押していくが、「とれとれ」でならした千村さんはぐいぐい登っていく。


 
 (今回のツーリングを企画した芥氏)      (石畳の情緒ある道を上り始める)

 
(足元の悪いところは無理をせずに押していく)       (千村さんは元気いっぱいでした)

石畳を上りきり石切峠を越えると峠の茶屋で一休み。茶屋は昔ながらの土間があり、そこで
暖かいお茶と草もちをいただきました。外は小雪がちらついていましたが、先ほどまでの上り
で、千村さんや自分のシャツからは湯気は上がっていました。

 
(峠の茶屋で一休み 昔ながらの建物で懐かしかったです)

峠から先の柳生街道はしっかりしまった小道で、MTB・パスハンで走るには申し分なく楽しめる
コースです。森林の中の楽しいシングルトラックの道から突然、茶畑・竹林・田園風景等変化
あふれる街道を自転車と一緒に楽しみました。


 
(突然と茶畑が現れる)        (森林では風も当たらず楽しいツーリングが楽しめます)

 
(こんな田園風景の道も柳生街道です)

柳生街道でのペダリングを楽しんだ後は40分ほど一般道を激走して月ヶ瀬の梅林に向かい
ました。名張川を渡る月ヶ瀬橋を通り、「春の小径」という梅林への上る道を川沿いから一気に
山の上まで自転車とともに押し上げます。2・3分咲きですが梅の花が「白・紅・桃・黄」さまざま
な品種で目を楽しませてくれました。

 
(「春の小径」を梅を見ながら押し上げる)

梅林内にある休憩所でおでんを食べながらゆっくり休憩し、そこから小1時間ほどで伊賀上野
まで戻り本日のツーリングを終えました。今日は芥さんの案内で楽しい一日を過ごすことが
できました。


 
(休憩所の前で記念撮影)               (しっかり煮込んだおでんをいただきました)


(2005.2.24)

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