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2006年2月4日(土)〜5日(日)
 
「ランドナー補完計画
御前崎オフ 2006」

くりくりさん主催のラン補の
オフ会に参加してきました。


参加者  ペーターさん・けった 他の参加者30数名 


(吉田 小山城にて)

2月4日(土)

新金谷駅〜お茶の里〜菊川坂(金谷峠)〜小夜の中山峠〜火剣山方面に下る〜菊川河川敷〜
塩の道歴史街道資料館〜農道〜県道〜浜岡大砂丘〜御前崎周遊道路〜民宿聖火 55km


10時30分静岡の大井川鉄道「新金谷」駅集合。今回30名を越える方々が参加した。
参加者は関東の方が多く集まっていた。時間に主催者のくりさんから挨拶があると出発、
ちょうどあわせたようにSLが見送ってくれた。
 

(集合場所の新金谷駅)

金谷からいきなり上る、途中スポーク折れなどがあったが無事に修理。牧の原台地に上がったら
お茶の里でトイレ休憩し、富士山の見える展望台へ。本日風が強く見晴らしが良い、富士山が
非常にきれいだった。

 
(お茶の郷にてトイレ休憩)       (富士山の見える展望台にて 眼下には金谷・島田の町並みが)

東海道「小夜の中山」に向かうには一旦急坂を下る。参加者のほとんどがランドナー等の旧車な
のでブレーキの効きがちょっと心配、みなさん慎重に下ってゆく。

 
(ここから急坂をくだる 小屋のの右手は石畳がつづく)         (茶畑の中の道を慎重にくだる)

下ったらいきなり小夜の中山への上り、かなりの急坂でかなりの方が押し始める。自分は30×23
のローギヤでダンシングで頑張ってみるが坂の終わり手前で我慢できずに足を付く。振り向くと先
ほど下ってきた坂がよく見える。



(小夜の中山の激坂)

小夜の中山の峠の茶屋で昼食。用意してもらったくちなしで染色された染飯のおにぎりのほかに
峠の茶屋の一個50円のおでんをほおばりながら皆さんと楽しくお話しする。


 
(小夜の中山の峠の茶屋にて)             (おでんもおいしくいただきました)

昼食後海辺に向かう進路をとる。途中「塩の道歴史街道資料館」「代官屋敷」等を見学しながら
太平洋に到着、砂の坂を押し上げて太平洋が見える快適なサイクリングロードへ。


 
(サイクリングロードに 砂の坂を押しあげる)

サイクリングロードから追い風にのって快調に走る。浜岡大砂丘でトイレ休憩し、国道に戻って
御前崎に向かう、かなりの追い風でおのおののペースで走る。夕日をあびた御前崎に到着後
本日のお宿「聖火」に向かう。



(御前崎にて)

「聖火」での夕食では海の幸をおいしくいただきました。またクイズ等をしたりして楽しい一夜を
すごしました。


 
(夕食です)                       (クイズで楽しみました)

2月5日(日)

民宿聖火〜太平洋岸自転車道〜大井川マラソンコース〜蓬莱橋をくぐり〜
川越し遺跡〜新金谷駅 65km


今日も良い天気、しかし風が強くて大変そう。9時ごろから皆様出発準備がはじまり記念写真を
とって出発。


 
(民宿「聖火」)                       (出発準備OK)

海岸線沿いの道は風が強く、耳が痛い。しばらくして軽便鉄道が走っていた廃棄道のサイクリ
ングロードを走る。住宅街の道なので風も防げるし、斜度も緩いので快適なペダリングとなる。


 
(昔の軽便鉄道跡を走る、所々に駅のホームの看板が残る)

途中からサイクリングロードはなれ、「根あがり松」「塩の精練所」「塩の道の起点」「相良油田」
「日本最初の油田機械掘り」などを散策する。


  
(根上がり松)           (塩の精練所の海岸)      (信州諏訪湖までの塩の道の起点)

 
(相良油田跡)            (日本最初の油田機械掘り跡)

 
(どこから見ても富士山は綺麗)            (強風を使って切り干し大根を作っていた)

お昼は吉田町の小山城の駐車場。おいしいうなぎご飯をいただきました。


(ここで昼食でした)

昼食後は大井川サイクリングロードを上流に向かって島田の蓬莱橋へ。蓬莱橋は強風で
渡るのも大変欄干も低いので吹き飛ばされないように大変でした。蓬莱橋から少しのぼった
ところで記念写真を撮り解散となりした。本当楽しい2日間でした。


 
(蓬莱橋にて)                      (解散前に記念写真)

(2006.2.11記述)


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