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2007年7月29日(日)
 
「タラガ谷峠」

今週末には新トンネルが、
旧道になる直前の峠越えをしました


参加者  内田さん・内山さん・千村さん・鳥居さん・野村さん・永村さん・けった
 


(国道256号タラガ谷峠アプローチにて)

美濃市(小倉公園)(県道81号)洞戸(国道256号)板取
郡上八幡
→(県道61号・324号)美濃市(小倉公園
約80km


美濃市小倉公園駐車場に9時集合、今回のランは久々に7名の大所帯。今日は
暑くなりそうな天候である、9時30分出発。

 
(美濃市小倉公園にて集合)

国道156号を北に進み、新美濃橋を渡って県道81号を洞戸に向けて進む。
板取川沿いに進む景色の良いコースだ。今日は大勢の釣り人が鮎の友釣りを楽
しんでいる。しかし、日陰に入ると川沿いの涼しい風が入るのだが、日なた部分は
すこぶる暑い。国道256号に合流、ここで最初の休憩、とにかく暑いので水分は
あっという間に吸収される。ここから板取に向けてペダルを回す、川沿いの傾斜が
幾分きつくなり山が深くなる、また川沿いには多くのキャンプ場があり皆さん楽しく
水遊びをしている。板取に入り道路沿いの「花の駅」で小休止、ここでこの先の道路
情報を確認。店の人の話では私達がこれから進む国道256号タラガ谷峠は「通行
止め」で通れないとのこと、しかも新道のタラガ谷トンネルは完成しているが開通式は
今週の金曜日(8月3日)である(1週間前にはウォーキング大会で店の人は通過
したとのこと)との情報を得た。

 
(板取「花の駅」にて小休止)

「花の駅」からしばらく行くと峠への道路標示が、峠には情報通り「通行止め」の看板が、
100m先には新道(タラガ谷トンネル)への分岐表示があり今週末の開通にあわせて
やはり「通行止め」のガードがある。ハンドルを峠道にあわせとりあえずいけるところまで
と出発、峠道なので個人のペースで上り始めました。ところが、この峠道なぜか私の体に
力が入らない、どうも暑さにやられておもっいきりペースダウン。24×29などという激坂
用の切り札でも足が回らず最後尾をあえぎながら進む。やがて「通行止め」の看板と共に
がけ崩れの工事箇所にやってきました。車は無理ですが、自転車ならがけ崩れの安全確認
をして50mほどの工事区間を通り抜ける。


(通行止め工事区間)

峠への傾斜はきつくなりいよいよしんどくなってくる、相変わらず力が入らない。みんなに
迷惑をかけてしまうが道路わきに清水が流れていたのでここで水浴びをして体を冷やす。
少し落ち着いたところで最後の一あがき九十九折を曲がったところで峠に到着。

 
(タラガ谷峠「標高750mぐらい」にて)

休憩後、郡上八幡に向けて下ります、途中タラガ谷トンネルを発見、トンネルは4500m
もある長いもの。また自転車で通過するかは??マーク。今日の昼ご飯は鰻の予定、
昼の休憩に入る前に店に行かないと食いぱっぐれるので急いでいく。頑張った甲斐があり
無事、皆さん鰻をお腹に入れることができました。しかし残念ながら私は熱射病でダウン、
おいしいうな丼を半分しか食べることができませんでした。


(新道のタラガ谷トンネル)

昼食後のコースは長良川沿いに美濃まで下りの25kmのポタコース。普段ならどうって事
ないが、私は相変わらず力が入らないので、皆さんに迷惑をかけるので郡上八幡駅から
輪行することに。輪行の準備はしていないのでばらしてゴミ袋をかぶせていこうかと考えた
がダメもとで駅長さんに「申し訳ありませんが、体調を崩してしまい、1台だけなんですが
自転車そのまま乗せていただけませんか」と聞いたところ、「しょうがないね、本当は袋に
入れて欲しいけど、体調不良じゃしょうがないや」とありがたいお言葉。自分は1時間待ち
で輪行の旅に。他の皆さんは国道156号を避け、反対側の県道のルートで無事美濃市の
小倉公園まで帰ってきました。しかし今日は暑い一日でした。

 
(残念ながらここで輪行)         (皆さんは元気に自走です)

(2007.8.4記述)

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