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2007年8月15日(水)
 
「オホーツク
サイクリングロード」

涼しい夏の快適親子サイクリングを
期待したはずが・・・


参加者  けった親子
 



(オホーツク・サイクリングロードにて)

サロマ湖栄浦 → 常呂 → 卯源内 → 網走  約40km

2007年夏の家族旅で北海道にやってきました。道内を車でグルリと回りましたが、
やっぱり涼しい北海道を親子で走りたいという親父の願望から、ちゃっかり自転車
2台を車内に詰め込み走る時を狙っていました。8月15日、鉄道跡をサイクリング
ロードにしたオホーツク・サイクリングロードを走る機会に恵まれましたので早速親子
で走ってまいりました。
当日は紋別近くの日の出キャンプ場にて起床、午後から天気が崩れるという予報から
午後からサイクリングのスタートの予定を早めるため7時にキャンプ場出発。途中、コン
ビニにて朝食・車の給油・サロマ湖の道の駅に寄りながらサロマ湖畔の栄浦に9時30分
到着。出発の場所は学生の時に流氷を見に来た時にお世話になった宿「船長の家」の
前となった。ここで身支度をして10時に親子サイクリングのスタート。


(サロマ湖畔 栄浦 宿屋「船長の家」)

しばらくしてサイクリングロードを発見、ところどころ工事中の区間はあったが道道
442号沿いにサイクリングロードを車の心配なく走る。天候は今のところ晴れている
しかし、暑さが尋常ではない(何でも多治見市この日40度を越えたそうだ)。北海道
なら涼しいサイクリングができると思っていたら道東でも数年ぶりに30度を越す真
夏日となった。あまり日陰がないので暑さが厳しい。常呂のバスターミナルにて10km
走行(11時)、ここで最初の休憩、ターミナル前では今夜行われる祭りの準備の最中
であった。常呂の街を抜けるとサイクリングロードは一旦国道238号の歩道と一緒に
なるが、しばらくして草原の中の一本道に分岐する。ここから廃軌道跡のサイクリング
ロードらしくなる。道のアップダウンは緩やかで安心してサイクリングが楽しめるコースだ。

 
(常呂市街を離れ いよいよ廃軌道跡らしい道になりました)

11時30分ごろサイクルパーク(といってもトイレおよび休憩所のみ、自販機なし)近く
のラーメン屋にて昼食。その後左に能取湖を拝みながら暑さにバテ気味の娘を励ま
しながら進む。道は多少木々に囲まれ日差しをさえぎってくる場所も出てくる、並行
して国道238号が走っているがこちらは直射日光が当たり路面もこちらよりはるかに
暑そうである。

 
(1kmごとに設置されている道標)    (すぐ横には能取湖が見えます)

13時15分卯源内市街に到着、ここは旧駅舎がそのまま資料館となって保存されて
いる他、当時の列車を展示していました。旧駅舎にてアイス休憩、また出発前には
2人そろって頭から水を被って頭部を冷やす(水道の水は非常に冷たい)。


(卯源内 旧駅舎にて)

卯源内を13時30分出発、いよいよゴールも近くなり(道標が示す網走までの距離が
一桁になる)娘のペースが上がってくる。網走湖に抜ける上りを頑張って登りきった
ら網走湖、ゴールまであと6km。14時15分網走湖が川となる橋に到着。そのまま
網走駅(14時40分着)まで走行して40kmの親子サイクリングは終了しました。

 
(オホーツク・サイクリングロードマップ)           (網走駅にて)

(2007.8.30記述)

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