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2007年9月22日(日)
 
「遠州(森〜金谷)
周回ツーリング」

まだまだ暑い、しかし今回走りも暑かった


参加者  Aさん・corsaさん・千村さん・鳥居さん・けった
 


(金谷:地蔵峠よりSLを望む)

(県道81号)金谷(国道473号)→家山
(県道63号・58号)
 約80km


9時30分袋井市の北にある森を出発、今回Aさん・corsaさんが当ツーリング初参加で
ある。県道を58・40・81号と渡り、約1時間後に倉真温泉に到着し1回目の休憩。ここ
からが島田市(旧金谷町)に抜ける無名峠の本格的なアプローチである。松栗までは川沿
いに集落が点在し山間部の風景が気持ちよい、しかし集落を抜けると急に勾配がきつく
なり無名峠まであえぐこととなった。
 
 
(倉真温泉の自販機で休憩)       (無名峠に向けて急勾配が続く)

 
(掛川:島田の無名峠にて今日も日差しが暑かったです)

無名峠から金谷市街の国道473号には一気の下り、国道を大井川沿いに北上する。
市街を抜けると上りが始まり地蔵峠までまたまた頑張る。地蔵峠の休憩中に眼下で汽笛
の音が聞こえる、大井川鉄道を走るSLがちょうど黒鉛をたなびかせて走ってきた。思わ
ぬところでシャッターチャンス。


(地蔵峠から大井川を見下ろす)

地蔵峠から北上し家山で昼食、ここから県道63号に入り、もう一度峠を上り返す。県道に
併走する家山川は非常に水が澄んでいて見ているだけで気分が良いです。徐々に高度を
稼ぎながら本日の最後の峠、平松峠の最終アプローチの市尾で小休止。

 
(ここから平松峠まで急勾配が続く)  (今回初参加のAさん力強い走りでした)

市尾の集落は茶畑と共に山を登っていく、それに合わせたような県道のルート、急勾配に
生活する立派な生活道路である。休憩地から3kmほどの急勾配を30分かけて楽しみな
がら上ると平松峠、久々に良い峠と出会えました。

 
(山間部、茶畑と共に民家が立ち並ぶ)  (平松峠は東海自然歩道に重なっています)

3時45分、自販機を求めて森側の急勾配の坂道を下る、こちら側も開けたところは
茶畑が広がり風景が綺麗です。「ヤマメの里」を過ぎ、県道が尾根を越えると探していた
自販機がありました。大河内にて水分補給、ここで森町の推奨するサイクリングコース
の看板を発見、先週TOMで講演をしていただいた白鳥氏もこのコース選定にお手伝い
しています。

 
(大河内にて自販機休憩)      (サイクリングコース案内板)

大河内から63・58号とつないで下りを存分に楽しみました。5時ごろ無事に車の
デポ地に到着、今回も楽しいツーリングができました。
 

(三倉の集落でコース確認)


(2007.9.22記述)



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