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2008年3月18日(火)
 
「宇嶺(うとうげ)の滝
・清笹峠」

久々のソロツーリング、
ちょっと遠征してみました。


参加者  けった


(宇嶺の滝 入り口)


藤枝市街→(県32)→宮原→市之瀬瀬戸ノ谷:宇嶺の滝→清笹峠→久能尾→
(国362)→(県207)→丸子→(国1:旧東海道)→宇津ノ谷峠→藤枝市街 
約70km




今日は休日出勤の振り替えで休みをいただいたので、久々のソロツーリングに出かけ
ました。藤枝市街に車をデポし、9時40分にスタート。まずは、瀬戸川を上流に向かい
ます。天候はまずます小春日和の中、瀬戸川沿いにはサイクリングロードらしきものが
あり、そちらを気分良く進みます。

 
(瀬戸川沿いのサイクリングロード?)  (宮原地区にあった瀬戸川を照らす灯篭)

瀬戸川沿いの県道32号で上流を目指します。市之瀬までは若干の登り基調ですが
ペース良く進みます。


(市之瀬地区:春の陽気)  

市之瀬から県道は瀬戸川から離れ一気に高度を上げます。九十九折りいかにも
峠らしい道を27×22でじっくり攻めて行きます。昨年、川根の平松峠の時もそうで
したが、静岡はさすが茶どころ、どんな急勾配でも茶畑は上に向かっていきます。
普段の九十九折りでは林の中が多いのですが、ここでは茶畑の中を進んでいきま
す。

 
(茶畑の九十九折り、結構な勾配です)

九十九折りを上ると蔵田地区に入る、少し開けたところだが、市ノ瀬から結構上って
いるはずだが、普通に集落があるところが日本を旅して思うこと。海外だとここまで
奥の地区に集落が形成されていることはあまり無いが、日本はこんなところにでも
集落があるんだと関心してしまう。


(九十九折りを上りきった蔵田地区)  

蔵田地区から1kmほど、進んだところに「宇嶺(うとうげ)の滝」があります。案内看板
には「徒歩3分」と書いてあったので、休憩がてら見学に行きました。(午前11時着)

 
(宇嶺の滝)

11時15分、峠に向けて出発、3kmほど進んだところで一旦下ります。

 
(宇嶺の滝より3km進んだ地点にある、うそ峠)

ちょっと下ったところに舟ヶ久保地区、やっぱりこんなところまで茶畑があります。


(舟ヶ久保地区の茶畑)

舟ヶ久保地区から、また上り返しすと川根との三叉路に出会います。目的の清笹
峠は、そのまま直進です。


(川根に向かう三叉路)



三叉路から1kmちょっとで清笹峠に到着、予定通り12時の到着でした。


 
(清笹峠:展望はありませんでした)

ここで軽く菓子パンをつまみ、静岡市側方面に下ります。結構な九十九折りを下る
と久能尾に出て国道362号にぶつかります。交差したところにあった食料品店が
風情があってよかったです。

 
(久能尾:国道と合流します)

食事どころを求めて、川沿いに国道362・県道207号と下ります。途中、前輪の
パンクがあり、お腹は減るばかり、ようやく国道1号のバイパスを越えたところで
遅めの昼食、再スタートは午後1時40分でした。丸子には2時ごろ到着、もう少し
早くつければ麦とろ飯の丁子屋で昼食ができたのですが、今回は店前を通過。


(丸子:麦とろ飯の丁子屋)

丸子からは国道1号や旧東海道を走りながら宇津ノ谷にきました。平日の落ち着い
た町並みを見ながら、明治のトンネルを通って峠越えです。

 
(宇津ノ谷)
 
(宇津ノ谷:明治のトンネル)

宇津ノ谷峠を越えた後は旧東海道沿いに岡部地区を通って藤枝まで帰りました。

(2008.3.20記述)



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