５月３日（土）
（麦草峠）
蓼科〜麦草峠〜松原湖〜野辺山 距離 約５５ｋｍ
詳細コースはこちら
１０時ごろ、国道２９９号蓼科手前、標高１１００ｍあたりから旅支度をして出発。前日、下の
子供が急に熱を出したので嫁さんと下の子供が不参加、よって伴走運転は私と内田さんで行
うことになりました（主に峠の上りは内田さんが伴走、下りは私が伴走）。
（国道２９９号にて出発準備）
アップなしでいきなりの登坂走行はペースが落ち着きません。しかも、蓼科の別荘地区は結構
な勾配で交通量もあり狭い路肩をしっかりトレースしなければならないので大変です。しかし、
別荘地区を外れると比較的穏やかな勾配になりペースも落ち着き調子も上っていきます。
（途中の展望台からの茅野市風景）
標高も２０００ｍに上ってくると道の脇には残雪が目立つようになり風も冷たくなってきます。
当初半そでで走ってましたが、ここでトレーナーを着込んで体温調節します。
（国道脇に残雪が出始めました） （なにがメルヘン街道？１００ｍごとに標識が）
１２時３０分ごろ麦草峠到着、峠にある麦草ヒュッテにて寒いところにはありがたい暖かい
昼食をいただきました。
（麦草峠にて）
昼食後は松原湖まで一気に下ります。下り始めは路面が悪くスピードが上がると車体を
しっかり押さえつけないと飛ばされる思いがしたのと、指きりグローブでは指がかじかんで
しまうほど寒かったです。松原湖で内田さんと伴走を交代して野辺山まで向かいます。昨年
もお世話になったシーナック・キャビンには４時ごろ到着してゆっくりとくつろぐことができ
ました。
（お宿の女将：中込由香里さんはアテネオリンピックのＭＴＢ・ＸＣ代表選手）
（シーナック・キャビンの夕食、かぼちゃとブロッコリーのカレー）
５月４日（日）
（川上村での風景 「畑の散水に鯉のぼり」）
野辺山〜川上村〜三国峠〜彩の国ふれあいの森（旧大滝村）・・・車移動・・・
広瀬ダム〜山梨市〜笛吹市（石和温泉） 距離 約７５ｋｍ
詳細コース（前半）はこちら
詳細コース（後半）はこちら
朝７時お宿を出発、最初の川上村に向かう下り主体のコースでは上の子供も一緒に走る。
朝が早いので交通量も少なく落ち着いて走ることができる。しかし、道路沿いの畑では早朝
から畑作業をしている方も目に付き頭が下がる思いです。
（お宿から出発したところ） （お宿近く、「やまなしの木」にて）
川上村では県道６８号を東に進む。三国峠に向かう最後の集落と思われる梓山で一息入れ
る。休憩後、県道と別れ三国峠へと続く道に入る。三国峠への道は冬季通行止めで開通する
のは、つい先日の５月１日である。
（梓山地区で小休止） （いよいよ峠道が始まります）
峠道は比較的早い時間ということもあり、交通量が少ないので道幅をゆったり使って走れます。
おまけに勾配もさほどきつくないので淡々と進んでいくと１０時に三国峠に到着しました。
（三国峠に向かうkokoさん） （標高１７４０ｍ、三国峠にて）
（子供と記念写真）
三国峠からの下りは中津川林道と言われ、約１７ｋｍにも及ぶ長いダートの下り坂が楽しめ
ます。ここで伴走の運転を変わり、下りを内田さんが楽しみます。フロントサイドを付けたkoko
さんもペースはゆっくりながらダートを楽しんでいきます。
（中津川林道ダートの下り）
昼食はダートが終わったあたりにある「彩の国ふれあいの森」にてとりました。昼食後は一端
自転車を車に乗せて雁坂トンネル（自転車通行禁止）を越えて山梨県の広瀬ダムに行きまし
た。ここの道の駅から再び自転車を下ろし一気に石和温泉まで下り坂のコースを楽しみました。
５月５日（土）
石和温泉〜御坂峠（旧国道）〜天下茶屋 距離 約２３ｋｍ
詳細コースはこちら
今日は午後から雨模様の天気予報、何とかいけるところまでと８時に出発。コースは国道
１３７号の旧道と旧街道を使いながら河口湖・富士山を望む御坂峠を目指します。とにかく
石和温泉市街をぬけて笛吹川を渡ったら、まっすぐの坂道が延々と続きます。
（旧街道は車も少なく走りやすい）
１０時３０分、国道が新御坂トンネルに向かうところで、旧国道に入ります。ここからはまた
交通量が少なくなり楽しいペダリングの時間です。いくつもの九十九折れの峠道で確実に
標高を稼いでいきます。
（御坂峠：旧国道にて）
１２時旧御坂トンネルをくぐり天下茶屋に到着、残念ながら小雨がぱらつき始め楽しみにして
いた富士山の景色お預けになってしまいました。この後、雨も強くなってきそうでしたので西湖
まで行く予定を中止して、ここで自転車を車に乗せて今回のツーリングを終えることになりま
した。
（御坂峠：天下茶屋にて） （富士山の景色はお預け
（2008.5.10記述）
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