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2008年9月13日(土)〜15日(月)
 
「鳴沢キャンプ・TOM
掛け持ちツーリング」

二つのイベントに掛け持ち参加
なかなかハードでしたが楽しい3日間でした。

 
(鳴沢の滝付近にて)              (田の入り峠にて)



9月13日(土)

鳴沢の滝稲目トンネル田口線廃軌道→只持→鳴沢の滝  約35km

 詳細こちら

明日早朝からTOM参加の為、私だけ車を本日のキャンプ地点にデポして参加者に
合流するように、11時ポタリングスタート。


(本日のキャンプサイトからスタート)

鳴沢から下りきったところにある怪しげな蕎麦屋にて昼食をいただきます。

 
(怪しげなたたずまいの蕎麦屋さん)

昼食後は稲目トンネルをくぐり海老に入ります。ここから玖老勢までは旧田口線の
廃軌道を利用した道路を快適に進みます。玖老勢では急に雲行きが怪しくなり30分
ほど土砂降りの雨が・・・、コンビニで退避します。


 
(旧田口線:廃軌道)           (コンビニで雨宿り)

国道257線、寒狭川に出たところで、豊川から自走してきた今回のツーリング仲間と
合流してキャンプサイトまで進みます。今回の参加者は6名ですが、それぞれが個性
あふれるキャンピング装備で参加しました。


 
(トレーラー・BSモールトン・キャンピング4サイド・MTB等 個性あふれる自転車)

キャンプサイトではおのおのテントが張って寝ることに。しかし、夜遅くまで話が
尽きることはありませんでした。


 
(テントも個性あふれる物ばかりでした、楽しく夜は更けていきます)


9月14日(日)

浅間温泉稲倉峠刈谷原旧道→浅間温泉  約25km

 詳細こちら

早朝7時、自分だけいそいそとテント装備を車に積んでキャンプサイトを出発。
一旦岡崎に戻ってH氏と自転車を積んで、本年度のTOM開催地松本の浅間温泉に
車を走らせます。1時ごろ浅間温泉到着、時間がありましたのでちょっと走りに行き
ましょうと、稲倉峠を絡めた浅間温泉北部にポタしてきました。
ここらへんでは、ちょっと裏山が標高1000m、この稲倉峠も思いのほか難儀して
のぼりました。しかし、途中見える松本市外の風景は良かったです。


 
(稲倉峠入り口)         (稲倉峠にて)

稲倉峠から下り錦部小学校まで来たら、郵便局の片隅から刈谷原に向かう旧道を
狙います。道ははげたコンクリート道路だったり、締まったダートだったりします


 
(郵便局の隅から旧道へ)           (ここは締まったダート)

刈谷原隋道の上に旧道はありますが、ピークを越えてからはガレ場のような道を
パンクを気にしながら進みました。旧道は隋道入り口で合流し、その後は国道143号
で浅間温泉まで返ってきました。


 
(ピークからガレ場が始まります)

夕方6時半から本年度のTOMが開催されました。80数名に参加者とそうそうたる
自転車たち。それぞれが乗り手の意図に合った仕様で組まれており、勉強になり
ました。


 
(TOMに参加した方々の自転車)     (抽選会のメイン商品、ミニフレーム)



9月15日(月)

明科木戸橋日野橋→四人峠→池田→八代峠→神谷
→田ノ入り峠→明科
  約45km

 詳細こちら

TOMの記念撮影が9時に終わり、参加は各自考えたルートにツーリングに出かけます。
私たちは、車で明科まで行き、河川堤防に車をデポして10年前のNC誌に掲載された
安曇野三峠を越えることにしました。



 (犀川の堤防にデポ)

スタートして犀川沿いの道を北上します。最後の木戸橋へは車道はありませんでしたが、
土手を登る道がありましたので押し上げていきます。


 
(土手を乗り越える)

最初に四人峠を越えるため、生坂村を目指しますが、国道はいやなので常に対岸の
道路を進みます。こちらは道は細いながら交通量も少なく快適に進みます。

 
(国道の対岸道路は交通量も少なく快適)               (日野橋)

生野地区で国道を交差し、日野橋を渡って生坂ダムに進みます。ダムから先は対岸道路が
ありませんので、ダムの上の車道を走り国道に入り生坂村に到着


 
(生坂ダムにて)

生坂村からいよいよ本日1本目の峠越え、四人峠を目指します。標高差200mほどですが
昔ながらの道っぽく、じっくりと攻めて行きます。峠は拡幅工事がされていていました。
また残念ながら展望が望めなかったです。


 
(四人峠道中にて)                 (四人峠)

一旦池田市街まで下り、早い昼ごはんを入ります。やはり目に付いたのは蕎麦屋さん。
本日一番客として大盛りの蕎麦をいただきました。


 
(池田市街の蕎麦屋にて)

腹ごしらえが終わった後は、2本目の八代峠に向かいます。途中蕎麦畑を見ながら
峠までの標高差180mを一気に上ります。


 
(八代峠途中で見た蕎麦畑)                  (八代峠)

八代峠から下った先は日野橋。ここから最後の田ノ入り峠に向かうには国道19号を
走るしかありません。いやいやながら国道を走り、峠入り口の神谷地区から峠を目指
します。この峠は神谷地区からわずか4kmで300m上る決行大変なルートです。
金井沢かから泉福寺まではアスファルト道路のひなびた雰囲気の良い道路でしたが、
寺を過ぎると道はコンクリートに変わり、落ち葉が多く勾配も一気にきつくなりました。
ここからしばらくが正念場、いつもならここから踏ん張りがあっていくところが、今回は
なさけなく所々押す羽目に・・・。


 
(コンクリ・落ち葉・急勾配)       (普通の道に出てほっと一息)

田ノ入り峠は今回の三つの峠の中で唯一、峠の看板を示すものがありました。われ
われサイクリストからすると、この看板一つが「やった」という達成感を与えてくれる
物ですね。峠からの下りはやはり激坂、慎重に下り再び池田に入り、その後は南下
してデポ地に帰りました。所要時間は昼食1時間含めて4時間ほどでした。


(峠の看板がうれしい)

(2008.9.21記述)


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