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2008年10月11日(土)
 
「飯田峠・大平(木曾)峠
・清内路峠」

紅葉始まる中、南信3峠を楽しんできました。


(飯田峠にて)



昼神温泉飯田市街飯田峠→大平→大平峠→清内路峠→昼神温泉  約60km



昼神温泉の近くに車をデポ。9時過ぎにスタート、飯田市街に入りコンビニで水分補給。
今回のメンバーは5名、今回初参加の高校生君が久しぶりに若さのあるツーリングに
してくれそうです。

 
(スタート準備)                (水分補給)

県道8号線から飯田峠を目指します。りんご畑の横を登りはじめ、勾配のきついS字コーナー
をぬけると「猿庫の泉」入り口に到着。
 
  
(県道8号、りんご畑の横を飯田峠に向けて登り始める)

「猿庫の泉」から飯田峠までフリー走行、おじさんたちはマイペースでゆっくり上って行きま
すが、高校生君は脚力・体力12分。おじさんを待っているのが、じれったいので峠の上りを
行ったりきたり、U氏は峠まで3度もぬかれる健脚でした。

 
(猿庫の泉:入口)           (市の瀬橋)

飯田峠手前2kmほどの地点で路面にぽっかり穴が見えました。通過後、もう一度戻って
穴を覗いて見ると、穴はしっかり空洞状態。気づかずに行くと大惨事になっていくところ
でした。

 
(標高1100mあたり、道路が陥没して道路下は空洞でした)

飯田峠には12時ごろ到着。ここまで30kmの距離だが、高校生君はなんと倍の60km
も走っていました。

  
(飯田峠にて)

大平の食堂で昼食。ここの駐輪場はバイクラック、不思議な気分で店内に入ると入口右手に
地元の自転車チーム「ダイハツ」のメンバーの写真がいっぱい飾ってあります。ここは彼らの
トレーニングコースのようです。ここの焼肉定食
は800円ですが、とっても大盛りの肉に野菜
をいただき、お腹が十二分に満たされました。ここでは2時までゆっくり昼食を楽しみました。

  
(大平の食堂にて 大盛りの焼肉定食をいただきます)

ゆっくり昼食を取った後、大平峠にむけて再び上り始めますが、皆さん足がしっかりお休みモード
になってしまい、思うように足が回りません。自分ももがくように峠を登り20分ほどで大平峠に
到着。この峠は初めて越える峠でしたが、むかしサイスポで見た峠のトンネルの写真が印象に
残っていたので、数十年たってようやくこれたことにうれしかったです。


  
(大平(木曾)峠にて)

峠からの下りは7kmも楽しいダウンヒル。しかし、今朝方まで降っていた雨で路面が湿って
いたり、落ち葉がたくさん路面を覆っていたので、慎重にスピードを落としながら下っていき
ました。

 
(落ち葉の中のダウンヒル)

峠を下り、国道に出たらまた上り、本日最後の清内路峠にむかいます。長い峠のトンネルを
ぬけると後は一気に昼神温泉に向けて豪快なダウンヒル。4時に無事にデポ地に戻り今回
の旅が終わりました。


(清内路峠)

(2008.10.12記述)


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