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2009年3月20日(金)
 
「阿多古川・気田川」

清流沿いの道を求めて浜松北部の
行ってきました


(阿多古川上流「熊」地区にて)

参加者 Aさん、Tさん、Sさん、S君、けった

船明ダム下阿多古東藤平→熊→熊平→横山→秋葉下社→船明ダム 約65km



朝方まで雨が降っていたので集合の時間を1時間遅らせ、浜松市天竜地区の船明ダム
駐車場にて車をデポして11時に出発。

 
(船明ダム横の駐車場にて出発の準備)

まずは阿多古川沿いの上流にある熊(くんま)地区に向かいます。清流阿多古川は
普段は本当に綺麗は流れですが、今日は朝方まで降った雨の影響で少しにごって
いました。


(大なまずが祭ってありました)

上阿多古地区から県道296号に入ります。道は細くなりますが、車の交通量が少ない
ので楽しくペダルをまわすことができます。

 
(東藤平地区)

 
(清流 阿多古川沿いを上ってゆきます)

12時過ぎに熊集落に到着、比較的山間部にある集落でしたが、この時期にしては
早い桜の花が迎えてくれました。


(熊の集落に到着しました)

 
(熊集落 阿多古川に架かる橋の横の桜が綺麗でした)

昼食の場所はいつもの道の駅「くんま水車の里」。いつきても大勢のお客さんで混雑
しているところですが、朝方までの雨の影響か、すぐに昼食にありつくことができま
した。

 
(いつも「くんま水車の里」にて昼食)         (おやじ定食\1,200也)


昼食後はもう一上り、午前中走ってきた阿多古川を眼下に見下ろす熊平地区まで
がんばります。

  
(昼食後 一上り 熊平地区)


熊平から天竜川の横山では一気の下り、やはり気持ちのよさそうな渓流を横目に、
スピードコントロールしながらコーナーの下りを楽しみます。

 
(横山に下る途中 木蓮の花が綺麗でした)


横山地区に着いたところで、S君の後輪から「バチン」という音が突然起こりました。
後輪を覗き込むと予想通り、スポークの頭が1本飛んでいました。とりあえず、プライ
ヤーとニップル回しを使って後輪の振れをできるだけ取るように応急処置を施しま
した。しかし、昨年末のコルサさんRメカ破損ではチェーン切り、今回はプライヤー・
ニップル回し等、普段から携帯していますが、ツーリングではあまり使わない工具を
使う機会ができてしまいました。ところで高校生のS君、スポークなんて安いもんだか
ら、壊れたら新品のホイールをすぐに買おうとせずに修理して大事に使いなさいよ。


(S君のスポーク折れ 応急処置)

横山から今度は気田川沿いに春野町秋葉神社下社に向かいます。気田川は先ほど
の阿多古川よりも大きな川ですが、こちらも清流沿いの気持ちよいツーリングコース
です。途中トーエイのランドナー&フロントサイド枠を付けたキャンピング車の2人と
すれ違いました、なかなかランドナー等にはあわないので珍しかったです。


 
(春野町 秋葉参道入り口)


春野町からは国道に出て天竜地区に向かい峠を一上りしました。コースも終盤でした
のでけっこうしんどかったです。

  
(春野町から天竜地区へ 最後の峠上り)

下りの途中で道の駅「横川」で最後の休憩。先ほどすれ違ったランドナーの方々も
逆方向から一周してきたようで、車の周辺で帰り支度をしていました。私たちは天竜
地区まで下り、4時半ごろ無事に船明ダムの駐車場に到着しました。


(横川の道の駅)



(2009.3.26記述)


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