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2011年7月16日(土)
 
「分杭峠」

十数年ぶりに訪れた分杭峠。
今はパワースポットの場所として大賑わい!




参加者 A氏・けった

中川〜松川〜大鹿〜分杭峠〜駒ヶ根〜中川 約70km

 
(コースは反時計回り)


雨で順延となった先月ツーリング。今月にて再び計画したのだが、今月から9月までトヨタ関係の
方々は休日が木金となったため残念ながら参加できない方もありました。
結局、当日走る人は2人ということでしたが、「のんびり行きましょう」ということで出発しました。


(中川の体育館の駐車場からスタート)

松川からは大鹿・分杭峠までひたすら上り勾配。まずは小渋ダムに向けて勾配は上がって行きます。
この頃はまだ、日差しも強くなく道路も山陰に入ることも多かったので比較的気分良く登っていきます。
小渋ダムにて小休止した後は勾配の無いダム湖畔を大鹿までハイペースで進みます。


 
(小渋ダムに向かう坂道)             (小渋ダムにて)

大鹿で水分補給(これが最後の自販機でした)、その後は18km・平均勾配5〜6%のヒルク
ライムが始まります。最初の4・5kmは比較的道幅も広く勾配もゆるかったですが、道が細く
なってからは、勾配もきつい場所が多くなり、暑さもきつくなってきました。


 (大鹿から分杭峠に向かう道中)

 
(ここらあたりから勾配がきつくなり始める)

「焦ることはない」と木陰で小休止を繰り返しながら高度を稼いで行きます。しかし、途中で水が
無くなり、エネルギー切れ(とにかく私は燃費が悪い)になってくると休憩が多くなる。


 (木陰と小川の涼しい場所で、ちょっと小休止♪♪)

 それでも最後の九十九折を越えると分杭峠に到着。峠の表示板は24年前初めて登った時の
まま。学生の時を思い出しちょっと嬉しくなる。

 
(峠近くは道幅も狭くなり勾配もきつくなる)   (峠の表示は昔と変わりなくありました)

分杭峠は24年前、15年ぐらい前、そして今回が3回目の峠越えとなる。前2回は峠の表示が
有るだけで人は全くいなかったのだが、今や分杭峠はパワースポットなるものの有名地。


(分杭峠から 高遠・美和湖方面を望む)

峠の道路わきにはカラーコーンが置かれ車の駐車は禁止、一般の方は峠ふもとの駐車場から
シャトルバスで峠までやってくる。これがひっきりなしで大勢の方が押し寄せている。バスの昇降場
には売店があり、身体に良いとされる「ゼロ磁場の秘水」とやらが販売されている。ためしに飲んで
みたが、冷たくて美味しかったが身体に良かったかは???
まあ、おかげでエネルギー切れの身体には助かりました。一息ついてご利益のあるゼロ磁場の
場所へ行ってみる。多くの方の中で15分ほどめい想させてもらったが、これも信じる気持ちが
なければ・・・・か。


  
(パワースポットのおかげで売店もありました) (ゼロ磁場の秘水&ローメンまん)  (ゼロ磁場の場所に行ってみました)

やっぱり、この時期は暑いのと目的の峠にも来たから、その後のコースで高遠周りはパスして
峠から直接、駒ヶ根に向かう。しかし、下界は峠の暑さと比べると比較できないほど暑かった。
その後はゆっくりしたペースで車のデポ地まで帰ってきました。


(2011.7.30記述)


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